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こんにちは、雰囲気美女を目指しているco-daです。ほとんどの女性はダイエットの経験があると重います。体重が何kg増えたとか、ダイエットで何kg落としたとかよく聞きます。ダイエット食品もたくさんの種類がありますし、ダイエットのためのエステに大金をかけて通っている人もいます。しかし体重を軽くすれば、美しいスタイルになるとは限りません。

体重が軽くても筋肉がなければ、胸やお尻はたれてきますし、不健康に見えてしまいます。筋肉は全身の天然補正下着です。同じ体重であれば筋肉がついている人の方がスリムに見えますし、基礎代謝が高く太りにくいです。

燃えやすい体を作る

お腹が気になってきたときに、腹筋用のダイエット器具を買って、毎日200回していましたが、思ったほど効果が出ませんでした。長い目でみれば効果があると思いますが、早く効果をだしたい!と思うのは私だけではないはず。

ダイエットしてスリムに見せたいから、気になる部分の二の腕だけとか腹筋だけ筋トレするというのは、実はあまり効率的ではありません。なぜなら、筋肉の大きさによって消費カロリーが変わるからです。小さい筋肉の二の腕を鍛えようが、カロリーの消費が少ないので効果が見えず長続きしません。

例えば体重50kgの人が腕立て伏せをして、ケーキ1個分のカロリーを消費するには約30分かかります。30分も暇がありませんし、きついですし、面倒です。私なら3日目にあきらめて、スイーツを食べていることでしょう。

筋トレは筋肉の大きいところから優先的にすると、痩せやすい体を作ることができます。筋肉の小さいところは、大きい筋肉を使えばつられて鍛えられるので、筋肉にこだわりがなければ鍛える必要がありません。

太もも>背中>胸(女性は鍛えてはいけない、男っぽくなるから)>お腹>ふくらはぎ>腕

厳密にいえば、もっと色々な筋肉があるのですが、細かい部分は省きました。人間は2足歩行の動物なので、下半身の筋肉が大きいです。太ももと背中を使う運動ができれば基本的に太りません。

1日10回正しいスクワットをするだけ

スクワットは全身運動になりますし、道具も場所もいりません。なのに効果が抜群なのです。ですが、間違ったスクワットのために膝を悪くしたり、効果がなかったりする人もいます。正しいスクワットを10回するだけで、腹筋500回に相当すると言われています。

身バレを防ぐため、絵で解説させていただきます。画力に関しては……すいません。

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まずは足を肩幅に開きます。

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つま先から膝が出ないように、お尻を引くような感覚で太ももを下げていきます。手を前に出しているのは、バランスをとっているのと、ついでに腕も引き締めています。

 

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膝がつま先より前にでないように注意しながら、ゆっくりお尻を下ろしていきます。筋力がなさすぎると、バランスを崩してお尻を下ろすことができません。

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太ももとふくらはぎの角度が90度になるまで、曲げます。膝を曲げ始めてからここまで8秒かけてゆっくり下ろします。ゆっくりすることで、体の色々な筋肉に負荷をかけることができます。余裕があれば2秒キープします。

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8秒かけて元に戻ります。きついですけど、簡単です。男性でも始めは10回できないこともあります。私も5回目に汗が噴き出しました。10回できないときには、5回からスタートでもいいです。10回以上してしまうと、マッチョになりかねないのでお好みでどうぞ。絵にもやりきった感がでてますね。憔悴という言葉がぴったりです。

毎日やるとどうなるのか?

5分でと書きましたが、実際は5分もかかりません。料理を煮込んでいる途中でも、テレビを見ながらでも、簡単で時間もかからないのでできます。5日くらいは筋肉痛でヒールが履けませんが、効果は抜群です。運動をしていなかった人ほど、引き締まり方がすごいです。

下半身だけでなくウエストができました。腹筋をしていないにもかかわらずです。体型だけは20代前半に見られますし、体重計の体年齢でも18歳と表示されます。体型がよくなると、しばらくサボったりしていまいますが、筋肉を鍛えて痩せているので戻りにくいです。

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