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こんにちは、節約に奮闘中のco-daです。今の世の中、子供を楽しませることは簡単です。おもちゃやテーマパークなど、お金をかければ楽しむことには困りません。交通費、外食代、入場料、お土産など予想外に出費は膨らんでいきます。

我が家は正社員10年以上勤務なのに、1人あたり手取り十数万の家庭です。節約して生活とちょっとした貯金ができるレベルです。

平均年収200万時代がくると言われているので、手取り年収だと150万くらいになるのでは?

私たちは恵まれている方です。

それでもどこかに行こうと考えたら、やりくりして捻出するしかありません。贅沢はできません。

○節約して遊ぶ費用を捻出する。

○遊ぶ費用を安くして、家計の負担にならないようにする。

そこで安く楽しめる方法を考えました。

誰が外出しないと楽しめないと決めたのですか?

誰がお金をたくさんかけないと楽しめないと決めたのですか?

誰が外食ありきなんて決めたのですか?

はい、そう決めたのは自分自身(私)です。お金をかければ楽しめる、お金をかければ楽できる。

それはあたり前の話です。それならあえて「アイデアがあれば楽しめる!」と決めつけてみます。怠けている脳を働かせるのです。

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自宅イベントをする!

自宅イベントには利点がたくさんあります。

交通費、入場料、外食費がかかりません。雨、渋滞、行列も無縁です。イベントと名うっているだけで、家族だけでもいいです。

今回考えたのは、風船をとにかくたくさん買ってきて、部屋一面風船だらけにします。

そこに扇風機をあてて、風船が回るように仕掛けます。

それでは実践。

風船を50個分買ってきました。500円(税抜き)かかりました。ハロウィンが近かったので、ハロウィンの絵が入った風船も買いました。

とにかく頑張って風船を膨らまします。お腹周りのダイエットにもなるので、一石二鳥です。

「脂肪よ、燃えろ〜。」と念をこめて息を吹きまくります。

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できました。何も無い部屋がいっきに風船だらけになりました。長い風船は剣のように使ってくれるかな?

子供の安全のためにも、風船以外はない方がいいですね。転んだ先に固い物があると危ないですから。

部屋いっぱいギュウギュウになる予定でしたが、50個では少な過ぎました。そんなに大きくない部屋だったとしても100個はあるといいですね。

絵のついたものや形が変わったものをまぜて、より楽しい雰囲気をだします。

扇風機のスイッチを入れて、子供達を中に入れます。扇風機の風は、風船を動かしつつ、動いて暑くなった体を冷ましてくれるので、いい仕事してくれます。

こういう子供が遊ぶところって、友達家族も含めて入場料だけで1万円超えていたんですよね。時間制限もないし、穏やかな気持ちで見ていられます。

デメリットは風船を膨らまし過ぎて、口の中がゴム臭がすることです。とりあえずうがいをしました。

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喜んでいます、喜んでいます!風船の剣もちゃんと使ってくれています。

友達の子も含めて、4人いる子供達で大暴れです。

知らない子がいないので、「叩いちゃだめだよ!」「ぶつかっちゃだめだよ!」「小さい子に気をつけて!」なんて気をはる必要もありません。

時間制限も無いので、すきなだけ遊ばせることができます。

その間、親はのんびり談笑しながら、お茶でも飲んでいればいいのです。気を使わないでいいので、親も疲れませんね。

風船にダイブしたりするので、ときどき風船がぱんっぱんっと割れますが、意外と子供達も驚きません。

楽しいのか、お菓子も食べにこないし、お茶も飲みにこないし、2時間もキャーキャー騒ぎっ放しです。とりあえず捕まえてお茶を飲ませます。家の中で熱中症になられたら危ないですし。

自宅イベント?は終了

遊ぶだけ遊んで、夜は早めに眠ってくれました。親は楽ちんだったのに、子供は疲れてぐっすりです。

我が家でやったので、風船は割れて減ってはいますが、まだまだ遊べます。今後1週間くらいかけて減っていきます。楽しかった余韻にも十分に浸れますね。

割れたあとはゴミに入れればいいだけなので、買うときも捨てるときもかさばらずに、簡単に片付けられて私としては大満足です。

クリスマスやハロウィン、お誕生日等、子供が集まるときにはいいんじゃないでしょうか?

親のちょっとしたアイデアと頑張りがあれば、子供は楽しんでくれます。こんなに簡単なので、親のやる気と風船さえ手に入ればできます。立派なイベントじゃなくてもOKなんです。

子供がもう少し大きくなったら、準備のときにお手伝いをさせようと思います。楽しいことの前には、頑張っている人がいることを身をもって学習して欲しいです。

そして、そのうち子供自身に考えさせて、何かを考えること、それを実行するまでの期間、結果、考えたことと実行したことの差が身につけられれば、何でも楽しめるおもしろい子供に育ってくれそうです。

遊びと教育を兼ねる、なんでも兼ねさせてしまうところがやっぱりミニマリストなのかもしれません。物だけでなく思考や結果も兼ねさせる、もっと発想力がつけばもっと楽しい人生が送れそうだなとワクワクしています。

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