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こんにちは、雰囲気美女を目指しているco-daです。今回はまぶたのへこみ、窪みを改善する実験6です。自分自身を実験台としていろいろ試していきます。過去にはキレイになるために色んな物を買ってきましたが、買うだけではキレイは手に入らないことに気づきました。あたり前とされている常識を疑い、自分なりのポリシーで効果がある方法を探し求めていきます。

前回の実験5の「美容液を強制的に入れる。」編で、私のまぶたの悩みはだいぶ解消されました。記念日の前の日には忘れずグサグサやって、ふっくらしたまぶたで写真を撮っています。まぶたの悩みを完全に解決したかに思えました。しかし、職場に復帰してしばらくたった私にはまた悩み事が出てきました。

仕事で目が疲れやすい。

私の仕事はずっとパソコンとにらめっこしているような仕事です。そして家ではパソコン、スマホなどずっと目を酷使しています。

「仕事変えれば良いじゃない。」

「家帰ってパソコン、スマホ見なければいいじゃない。」

それもごもっともな意見です。家でのパソコン、スマホの時間は減らせても、仕事は簡単に変えられそうもありません。入力ミスが1つも許されないような業種なので、入力したものが間違いないか、何度も見返します。

「目がつ、疲れる…!」

自分でも気づきませんでしたが、目によくゴミが入っているように感じるのはドライアイの症状の一つです。ただでさえ乾燥している目なのに、パソコンを見続けて瞬きが少なければ目が疲れてあたり前です。そう、疲れると目はくぼみやすくなってしまうのです。朝と夕方の年齢に差がでてきました。

ドライアイを改善しよう!自力で。

ドライアイの主な原因は、マイボーム腺に油が詰まっていることです。マイボーム腺は常に油(厳密に言えば油分以外も含まれています。)をだして、目の表面の潤いを保っています。目の潤いがあることで、まぶたの滑りが良くなりまぶたも疲れにくくなりますし、摩擦が減って眼球への負担も軽くなります。

目の分泌物の質をあげるようなサプリなどもありますが、効果があるか分からないですし、できるなら自力で改善したいのです。

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怖い画像になってしまったことをお詫び申し上げます。マイボーム腺とは赤い矢印のところにある、ぷくっとしたところです。上瞼にも下瞼にもプクプクッとたくさんありますが、ここがつまっているのです。自分でやる方法として有名なのは、軽くオイルなどをつけた綿棒を瞼の内側にいれ、指とはさんで油を押し出す方法です。ネット上にも動画がたくさんありますが、にゅるにゅる〜とでてきて、けっこう気持ち悪いです。

私には……無理でした。

まぶたの内側に綿棒入れるのって怖いんですよ。そして、押し出すのもそれなりに痛い。間違って眼球傷つけてしまいそうですし、何度やっても油を出すことができませんでした。不器用だったのを今さら思い出しました。

そこで違う方法を考えました。冬にドライアイが増えるのって空気が乾燥しているのもありますが、目の油がバターみたいに固まるからですよね。そこで目を温めて、バターみたいに油を溶かしてしまおう!という作戦です。

マイボーム腺の油をバター作戦!

マイボーム腺の油は40度以上で15分〜30分が効果的のようです。そこで熱めの湯船42度とか45度とかに、肩までつかります。汗がどっと出てきたら体がほぼ40度になっているので、15分以上耐えます。これで目の油も緩くなっています。シワにならない程度に軽く目元をもんだり、洗顔(目元の摩擦を減らすため)をしてスッキリさせます。またはサウナでも同じようなことができます。心臓が弱い方は避けてください。

ただいくら寒い季節でも、毎日は面倒くさい。もう少し楽な方法はないものか。

ということで、直接目を温める方法を考えます。ちなみに紙でできたホットアイマスクみたいなものが売っていますが、温度が40度になりませんでした。アイマスク本体は40度になっているのですが、目とマスクの間に隙間があるので熱が逃げてしまうのです。それもそうです。疲れはとると表記していますが、ドライアイに効果なんて書いていないですからね。

あっとホットタオルは2分くらいで冷めてしまうので、なんどやってもドライアイが改善しませんでした。それどころか目元の乾燥は酷くなりました。

しかしドライアイ専用の目を温めるものって、けっこう高いんですね…。15分以上というのがネックらしく、熱量をキープするための技術開発やら素材やらにお金がかかっているとか。もちろんそんなものは買えません。もっと安いもので代用します。




そこで私はゆたぽんを採用しました。ゆたぽんは万能な上に値段も千円ちょいくらいです。目用ではありませんが、温かさがとても長続きします。そこそこに重量があるので、目元にもフィットしてくれて癒されます。私は寝る直前にレンジでチンして目元に乗せます。色んな種類がありますが

気持ちよくてすぐに寝てしまうので15分以上乗っているかは不明ですが、あきらかに目が疲れにくくなりました。面倒くさくてやらなくなると、また目が疲れやすくなるので私には効果がありました。

ゆたぽんの色々な使い方。

○目元にのせて、ホットアイマスクとして。

○肩に乗せて、肩の血行をよくして肩こり改善に役立てます。

○寒い朝や、寒い日のお風呂あがりに、肩に乗せます。例年よりエアコンを使う頻度が少なくなり節約になりました。首も温めてくれるので、けっこう寒さに耐えられます。暖房器具のように使っています。

○冬には布団の足下に置いておきます。冷たい足もすぐに暖まります。

○お腹が痛いときには、お腹を温めます。

ゆたぽんのデメリット。

○意外と薬局やお店で売っていない。ネットならあります。

○温めすぎると破裂します。掃除が大変で、人工物の臭いが残ります。必ず時間指定して温めます。

○部屋の室温によって温める時間が変わります。最初は規定の通り温めて、慣れてくると触った温度でチンする時間を決められるようになります。

なんだか最後はゆたぽん押しになってしまいましたね。ゆたぽんは気に入り過ぎて、家族全員分買っていますが、これはゆたぽんの記事ではなく、あくまでドライアイを改善するための実験記事です。○○専用の物をどんどん買ってしまうと物が増え過ぎてしまうので、ついつい色んなことに使える物を探してしまいました。この方法でドライアイが改善されないなら、マイボーム腺のつまりではない可能性もありますので、眼科に相談してみてください。

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