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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。大殺界とか大厄とか聞いてはいましたが、いつ来るかなんて気にせずに生活していました。せいぜい気にするのは初詣のおみくじで大吉がでたかどうかくらいでしたが、去年からなんだかついていない。調べてみたら大厄だったのです。

大厄

厄年は男性と女性で年齢が違います。

男性24〜26歳、41〜43歳、60〜62歳。

女性18〜20歳、32〜34歳、36〜38歳、60〜62歳。

女性の方が多いなんて不公平だ!と思ってしまいました。それぞれ3年づつあるのですが、真ん中の年が一番気をつけなくてはいけない年です。この厄年というものは人生に何回かきますが、女性は33歳の厄年がもっとも災難が多いと言われています。33歳→散々な目にあうと言われているとか。数え年の32歳が前厄、33歳が大厄、34歳が後厄がですね。

男性の場合は42歳の厄年が一番重く、42歳→死ににいくと言われています。周りの環境や体の変化だけでなく精神的にも災難に合うというのです。

正直言って、たんなる語呂合わせでしょ?気にするから災難に会った気になるんだ。と思っていました。

大厄と知らなかったのに災難が続く。

今まで体調不良で会社を休んだこともなく、自力で治せるから病院に行く事もほとんどありませんでした。でもその年だけはいつもと違っていました。40℃を超える熱が1ヶ月事にでたり、風邪が2ヶ月以上も治らなかったり、始めて骨が折れたり…。

ああ、まだまだ若いと思っていたけど、自分ももう歳かな……。

老化とか、体調不良は徐々に悪くなっていくものなんだと思っていたのに、突然ガクンと来たのです。愛車も突然動かなくなり、買い替えを余儀なくされたり、テレビやレンジなどの家電製品も相次いで壊れていきました。子供の体調不良も続き、相方まで仕事で大きなミスをしてしまい、なぜこんなに悪いことばかり起こるのだろう……。

何か良くない物が憑いているんじゃないか?

と言われるようになっていました。引っ越しもしていないし、特に生活の仕方を変えたわけでもない。その頃、もともとじじばばも含めて計画していた旅行があったのですが、相方は仕事のミスの対応に追われいけなかったのです。じじばばはキャンセル料がもったいないから、私と子供だけでも行こう!と言われ相方を置いて旅行に行ったのでした。

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旅行先で有名な神社にたまたま立ち寄る。

お昼ご飯までの時間潰しのために、近くにあった大きな神社に立ち寄る事にしました。お賽銭を入れ、相方の仕事の件が早く片付きますよーに!と子供と一緒にお祈りをしました。ふと、そのとき厄年の一覧が貼ってあるのが見えたのです。

私 → 大厄

相方 → 八方塞がり

えーーーーーーーーー!!もしかして、厄年とかって本当に当たるの?全く気にしていなかったですけど、それなら今までの不運も全て納得がいく。ポイントカードの有効期限が切れていたのだって、お気に入りのチョコレートがいつも売れ切れているのだって、食材の買い忘れだって、全部厄年のせいやったんや〜。←たんなるミス。

ちなみに八方塞がりとは、何をしても上手くいかない年。転居、転職などもよくない。この年は何も起こらないように気をつける必要があるとのこと。

八方塞がりの年齢(男女とも同じ数えの年齢)

10歳、19歳、28歳、37歳、46歳、55歳、64歳、73歳、82歳、91歳

むむむ…、けっこう頻繁にあるのね。厄年と組み合わせると女性の30代なんて絶望的ですね。年始に大厄と知っていても厄よけはしなかったと思いますが、次からは厄よけしようと決心しました。

神社は突撃で厄よけできるのか?

予約することをすっかり忘れていたので、初詣ついでに厄よけをお願いしてみました。一般的な相場は5000〜8000円くらいです。新年は大忙しで、厄払いは予約の方しか受け付けていないとのこと。まぁ、そりゃそうですよね。いく時には事前に予約を入れましょう。

また神社に厄よけしに行く暇がなさそうだったので、とりあえず厄よけのお守りを買って帰りました。果たしてその効果は?

子供の障害が発覚と同時に妊娠発覚、切迫流産(ぎりぎり持ちこたえている状態)でベットで寝たきりの日々で相方はパニックです。仕事はもちろん行けていないばかりか、家のことも出来ていません。厄よけのおかげで子供の障害に気づけたのか、流産までなっていないのか、効果は分かりません。あくまで気持ちの問題ですね。

目まぐるしく環境と体調が変わってきました。切迫流産のことを隠して仕事に行こうかと思っていましたが、仕事で迷惑かかるくらいの体調不良で断念することになりました。厄年は何が優先事項で、何が大切なのか、考えるときでもあるのかな?と思いました。ただ、厄年のときの決断が良い結果になるかどうかは分かりません。自分で選択した道を信じて突き進むしかないと思っています。

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