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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。最近身に覚えのないメールがよく送られてくるのですが、私の情報どこかで漏れているみたいですね。聞いたこともないサイトからなら、簡単に無視できるのですが、よく知っていて、利用したことあるサイトから料金の請求がきたらどうしますか?

Yahoo!JapanからSMSが来た!

突然、Yahooからメールが来ました。Yahooだったら、何かお知らせかな~と思ってメールを開いたら、まさかの請求メールでした。

情報サイト利用履歴があり未払債権が発生中。本日連絡なき場合身辺調査及び法的措置に移行します。Yahooサポートセンター0342238232

という内容でした。え?なんかのサイトに登録してたっけ?本日中に連絡って、えらい急やな。身に覚えはないですけど、Yahooサポートセンターという名前にビビってしまいます。なんたって超大手ですから、信憑性がありますよね。

いつも詐欺メールが来ても、登録名の部分(画像の一番上のところです)が意味不明な数字の羅列だったりしますが、今回はちゃんとYahoo!Japanとされています。でも私には、詐欺だという確信がありました。なぜなら10年以上Yahoo!を使っての検索も関連サイト(オークション、ネット通販など)も一切使っていません。SoftBankユーザーでもないので、Yahooとは繋がりようがありません。

それにこのメールには、どのサイトの料金なのか明記せず、「情報サイト」と誰にでも当てはまるような言い方をしています。滞っている支払いが、いつのもので、いくらだったのかも書かれていません。「○○様」などの記入もないので、今のところ、電話番号しか相手は分かっていません。電話をかけてしまえば、「登録状況を確認しますので、お名前と住所をお願いします。ご本人様確認のため、生年月日をお願いします。」なーんて言われて、自分で個人情報をしゃべってしまいます。絶対に電話をかけないようにしましょう。

はい、Yahooを語った詐欺団体で決定です。

もし相手に個人情報が伝わってしまったら、詐欺グループと提携している有料サイトに、勝手に登録されますし、住所宛に高額な荷物が送られてくることもあります。最悪の場合、怖い人たちが家までやってきます……。弁護士費用がかかっただの難癖をつけて、20~30万くらい強い口調でに請求してきます。絶対に、電話をかけないで下さい!大切なことなので、2度言いました。詐欺グループも、電話番号は定期的に変えているので、私に来たメールと番号が違うこともあります。とりあえずこの文面みたら、スルーしましょう。

実は違うパターンも!

Yahooも詐欺に名前を使われ、対応に追われているようです。「ヤフー相談窓口」「Yahoo!JAPAN相談窓口」という名も使われているようです。

そして、違うパターンの文面もありました。

有料動画閲覧履歴があるため、本日中に登録解除いただけない場合、身辺調査及び法的措置をとらせていただきます。ヤフー○○○○

なんとなく、こちらの文面は男性向けですね。女性で有料動画って買いませんもの。女性はアイドルや映画DVDなどの、手元に残るものにしますからね。ということは、私にきたメールとこのメール、性別までは分かっているのかもしれません。ちょっと怖いですね。

Yahoo!Japanは公式サイトで、SMSメールを使って請求をすることはありません。と明言しています。身に覚えがあったとしても、どんな文面でも、SMSメールでの請求は、全て詐欺です!詐欺メールに慣れているような世代は良いですが、電話とショートメールしかしていない人は、簡単に引っかかりそうですね。Yahooって言うだけで、信じそうです。

心配になって、母に「Yahooの詐欺メールに気をつけて!」と言ったら、「Yahooって何?」と言っていたので、逆に安心しました。ショートメールが届いても開き方が分からない母には、Yahooという名前に踊らされることはなさそうです。メールが届いて、「変なマークが出てる!」と言う母も可愛いもんです。

もし身に覚えがありすぎたら……。

詐欺だろうと思いつつも、Yahoo!の有料サイトを未払いだった自覚がある人も、もしかしたらいるかもしれません。そういうときは、メールで送られてきた電話番号には連絡をせず、Yahoo!Japanの公式サイトに書いてある電話番号からかけるといいです。未払いが本当にあるなら、支払ってスッキリできますし、詐欺メールに引っかかるリスクを減らせます。

詐欺はどんどん手口を変えて、騙そうとしてきます。ニュースで流れるような詐欺は、もう古い手口なんですよ。騙されてしまわないように、まずは疑い、知り合いや警察に相談することです。疑い続けなくてはいけない世の中なんて、なんだか悲しいですね。

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