スポンサーリンク

こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。

現在3人目を妊娠中ですが、今までマタニティウェアというものを買ったことがありません。妊娠期間中しか着れないなんて、勿体ないじゃないですか。常に節約を考えている私には、無駄に思えてしまうのです。

1人目を生むときにも、次の子の時使えるから……なんて思いませんでした。普通はそう考えるらしいのですが、ずれているのかもしれませんね。もし次を生む予定があったとしても、長く放置された洋服は、黄ばんで着れない可能性が高いです。保管している間、場所もとりますし、マタニティウェアを買うメリットが分かりませんでした。

そこまでお腹が大きくないときには、ワンピースを着ていました。スカート部分がふんわりしていてゆとりがあるので、まったく苦しくありませんでした。

そうは言っても、お腹はどんどん大きくなりますし、ダボダボの服を持っていないので、お腹をカバーしきれなくなります。ズボンもホックが留まらなくなってきます。何も買い足さずに、妊娠期間を終えるのは不可能でした。

洋服のサイズが合わなくなったら、どうする?

私は存在を知らなかったのですが、母が不思議な物を買ってきました。アジャスターベルトです。アジャスターベルト?何それ?という風に思っていましたが、コレが一番役にたつんです!コレがなければ、マタニティ用のトップスもズボンも買わないといけなかったでしょう。

コレがアジャスターベルトです。アジャスターと言うくらいなので、ズボンのボタンにひっかけるものが付いていますが、面倒なのでひっかけずに着ています。フリルのついた、柔らかくて伸びのいい生地ですよ。西松屋で買ったものですが、現在フリル付きは売っていないみたいです。

似たのを見つけました。

 

私がお店で見たとしても、絶対スルーしていました。母の時代に、こんなもの無さそうですが、よく知っていたなぁと不思議でなりません。

このアジャスターベルトを、どうやって使うかというと、

こうやって、洋服の下から着るのです。

妊娠も中期に入ってくると、お腹の大きさで洋服の丈が足りなくなります。どんなトップスを着ても、お腹がはみ出している状態です。そんな姿じゃ、絶対に外出できません。アジャスターベルトを着ることによって、洋服の丈が伸び、わざわざマタニティトップスを買う必要がなくなるのです。

色を黒にしているので、どんな洋服にも合います。洗い替えも持たず、1枚だけで回しています。洗濯してもすぐ乾くので、夜洗濯して朝着ていくことも可能です。

ズボンはどうするかというと、

がっつりチャック全開で履いています。お腹が大きくなったら、絶対にチャックが閉まりませんし、チャックが開いていようが見えなければいいのです。

さきほどのアジャスターベルトを着ていれば、チャック部分はキレイに隠れてしまいますし、今まで気づかれたことはありません。むしろ、「妊娠前の洋服をずっと着ていられるなんて、すごい!」と勘違いされています。チャックオープン&アジャスターベルトの組み合わせがあるので、成り立っているだけです。

ただ立っているときは楽ですが、座ったときはズボンの股部分で圧迫することがあります。完全に上までズボンを上げるのではなく、気持ち下げて着るとちょうどいいです。

チャックが全開だからといって、ズボンが落ちてくることもありません。妊娠が進むにつれて、太ももが太くなってくるので、しっかり固定されています。それでもキツすぎるということもなく、すんなり脱ぎ着できました。

フリルの付いてないタイプだと、カラーとデザインが充実していますね。出産した後も使えそう!ただフリルがない分、丈が短めです。

 

 

チャック全開&アジャスターベルトに向いていない人!

1,太りすぎて、太ももまでズボンが上がらない人。

2,太りすぎて、丈の問題じゃなくトップスが着られない人。

3,アジャスターベルトが着られないほどの、大きなお腹(双子、三つ子など)をしている人。

4,ちょっとでもキツくなると、気持ち悪くなったり、苦しくなってしまう人。

5,切迫早産など、お医者さんにお腹の圧迫を一切禁じられている人。張りやすい人は、お腹をなでることすらNGだと、病院で言っていました。

節約の基本は、体型をあまり変えないようにすることです。妊娠中にダイエットはしていませんでしたが、食べすぎに気をつけたり、体重管理と運動はしっかりしていました。同じ体重でも、筋肉がつくことによってお腹が出にくくなります。臨月とは思われないほどのお腹でしたが、毎回3000g以上の赤ちゃんを生んでいます。お腹の大きさと赤ちゃんの大きさには、あまり関係がありません。

私もアジャスターベルトの存在を知らなければ、無駄なお金を使っていたと思います。あまり知られていないのが勿体ないので、こういうものもあるよ!と知ってもらえれば、嬉しいです。

スポンサーリンク