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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。

入院期間が長すぎるので、少しでも貯金のマイナス分を挽回しようと、ベットの上でせっせと株を取引しています。突然思い立ったわけでもなく、投資信託歴は11年、株歴は7年程度です。株歴7年と言っても、始めた当初は、知識もなく、株の本を読んだわけでもなく、株主優待目的での株取引だったので、簡単にマイナスをだしました。

株の勉強をしだしたのは2年前から。チャートをメモしては、上がる下がるを頭に叩き込みました。それで利益がだせるかと言ったら、そうでもなく、勉強通りにトレードしても上手くいきませんでした。答えが出てるようなチャートだったら、誰でも利益をだせますよね。それすら分からないほどの素人だったのです。

病院で株取引をしていると、スマホの画面を見た同室の方が、「株やっているの?ギャンブラーだね。ギャンブルなんて無理。」と言ってきました。私の中でギャンブルとは、カジノとか競馬とかパチンコとか、そういうイメージだったので、ちょっと驚きました。でも確かに、株を始めたばかりの頃は、ギャンブルのような株でしたね。

誰だったか忘れましたが、勝つときには奇跡はありえるが、負けるときには奇跡はない。のような名言を言っていました。負けるときには、負ける理由が必ずあると言うことです。

7年前の私に当てはめると、知識のない、その会社が有名以外の理由もない、チャートや業績なんて見ていない、負ける理由ばかりが目立つ、まさにギャンブルでした。今でも株初心者ですが、あらゆる考え方をネットで勉強して、利益を出せるようになってきました。同じ株でも、ギャンブルになるかならないかは、知識があるか、リスク管理ができているか、利益を出す理由があるかで変わるので不思議ですね。有料の教材や株の本を買ってないのは、節約魂?です。

ちなみに株取引は、上がる下がる確率が等しく50%だったとしても、勝率は50%にはなりません。株取引の手数料が引かれるので、さらに勝率は下がりますし、個人投資家の90%は負けているそうです。確かにギャンブルに思われても仕方がないですね。

最近の株取引結果。

なぜか画像がハッキリと、表示されませんでした。見えずらくて申し訳ございません。

画像一番右側の列が、実現損益欄になっていて、利益がでたか、損失がでたか分かるようになっています。今年に入って16回の株取引がありますが、一度だけ損失を出していますが、勝率は93.7%です。悪くない結果ではないでしょうか。一度ある損失も−186円なので、たいした事の無い損失です。この損失は株取引の際の手数料を考慮するのをわすれていたため、とんとんで売りを出すつもりが、手数料分マイナスになってしまいました。お恥ずかしながら、株歴7年だというのに、手数料のことに気がついたのが最近という……。まあ、着実に実力をつけていこうと思っています。

今年は今のところ、46万円の+になっています。なんとか利益を広げていきたいところです。

画像を見ていただければ分かると思いますが、株にかける金額が少なめなのと、チキンなので、利益がでたらすぐに確定させているので、利益額もそんなに大きくないです。利益を出すというよりも、損失を出さないようにすることに重きをおいています。世の中の稼ぎまくっている、投資家とは実力が違い過ぎますね。

*株の話はしていますが、株をすすめているわけではないので、ご自身でする場合には、事故責任でお願いいたします。

ギャンブルの認識の違い。

私にギャンブラーだと言っていた人が、宝くじを買いに行きたいと話していました。宝くじの還元率は50%を切っていて、高額が当たるのは数人で、基本的にほぼほぼ損する人ばかりです。それはギャンブルと思っていないのかな?と不思議に思いました。

どうやら人は、それ自体がギャンブルかどうかを判断するときに、自分に身近なものであるか?自分がそれの知識があるのか?ということで判断しているようですね。自分にとって得体の知れないものは、ギャンブルと位置づけしてしまうんですね。人間とは、自分に都合の良いように解釈してしまいがちです。それはもちろん私自身も含みます。

私は宝くじをギャンブルと判断しましたが、ほぼ当たる秘策があるならギャンブルとは言いきれません。カジノでも、ほぼ勝てる秘策があるなら、ギャンブルではないのです。そのようなこともなく運に頼る賭けが、ギャンブルと言われるべきものです。そうかそうでないのか、本当のところを分かるのは自分自身なので、人にギャンブラーと言う資格はないのだな、と思いました。

人には、ギャンブルであるかどうかの正確な判断はできません。勝てる見込みが高いものなのか、リスク管理はどのようにしているのか、自分の中でのルールは確立しているか、資金管理は無理がないものか。それをはっきりと言えるなら、ギャンブルではないと、自信を持って言いましょう。

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