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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。我が家は毎日(多いときで１日５回)夫婦喧嘩をしているわりに、仲が良い？夫婦です。しかし、ずっと喧嘩ばかりしてたら、いつか本当に嫌になってしまうかもしれません。今のうちに喧嘩をしないようにしていきたいと願っています。５年の夫婦喧嘩に早く終止符をうちたいです。

またまた喧嘩

病院で入院している私の元に、旦那から電話がかかってきました。子供の熱がでて夜泣きをするので、夜も眠れず大変だった限界。とのことでした。私は仕事して家にいるときも、仕事、家事、育児、看病全部やって体力ヘロヘロだったよ。翌日休みだし、これくらい当然だよ……という心の声を飲み込んで、喧嘩にならないよう優しく返答しました。

「それは大変だったね。子供の看病頑張ったね。ちゃんと寝れてないんじゃない？大丈夫？」

本当は甘えている人を許せない性格だけど、ああ私、今までよりだいぶ優しくなったわ～。少しもやっと感は残るけども、慣れればモヤモヤしなくなるだろうし、これで喧嘩が無くなるならそれで良いと思っていました。ところが、

「本当だよ！俺がこれだけやってんだから感謝しろよ。もう誰も俺に文句を言うな。病院にも保育園にもちゃんと言っとけ！俺に話しかけたらブチ切れるからな。」

なぜか怒っていました。私言い方間違えたっけ？感謝しろなんて、いったい何様なのだろう。一度譲歩した手前、私も少しイライラしてきました。

「あのね、病院も保育園も目に余る人には注意するし、ブチ切れたらただのクレーマーだよ。」

落ちついて言っているものの、毎回大人しくさせるの飽きてきました。私あなたの母親じゃないのに、なんで当たり前のこと注意しないといけないんだろう。ただこういう人に当たり前のことは、火に油を注ぐようなものです。

「ああ？ふざけんなよ。俺がこれだけやってんだから、優遇しろ！周りの奴らばかり楽しやがって、優遇されるくらい当たり前だろ？」

「どうしてこれくらいで怒るの？そんなこと言って怒ったって、優遇される訳ないでしょう？すぐに楽することばかり考えんで、現実を見なよ。あ、看護婦さん来たから切るよ。」

「帰れって追い返せ！切迫流産くらい治せないで、このぼったくりが。」

「切りまーす。」

やんわりとですが、結局言い返してしまいました。旦那は正論は嫌いなのに……。でも、優しく返す言葉が思いつきませんでした。電話がきたって毎回喧嘩になるだけなのに、何度も電話をかけてくるのです。口が悪くて攻撃的なので、イラっとしていまうんですが、良い旦那のときもありますよ。ちなみに旦那曰わく正解は、

「うんうん、１００％旦那さんの言うとおりだよね。これだけ頑張ってるんだから、優遇されて当たり前だよね。周りの人も旦那さんを、王のように扱うべきだよね。」

だそうです。いつも私が反論すると、こう言われたかっただけなのに。と上記のように伝えてきます。何を甘えてるんだ、子供か？こういう当たり前でないことが通るのは、ものすごく稼いでいるか、並外れた才能があるか、圧倒的な権力がある時だけです。人並みのお前には、その権利がない！と、つい言ってしまうんですよ。いったいどのように言えば良かったのか、冷静になって考えてみます。

夫婦喧嘩にならないようにする

それでは先ほどの続きから。

「本当だよ！俺がこれだけやってんだから感謝しろよ。もう誰も俺に文句を言うな。病院にも保育園にもちゃんと言っとけ！俺に話しかけたらブチ切れるからな。」

「そうだよね、旦那さんめっちゃ頑張っているもんね。本当に助かっているありがとう！私が入院していなかったら、病院にも保育園にも関わらせないで済むのに…。ごめんね、迷惑かけて。でも、ブチ切れるのはやめて欲しいな。子供にも影響でるかもしれないし、なんだかんだ言って、ちゃんと紳士な対応できるもんね！」

喧嘩を避ける基本、相手の話を聞く、相手を否定しない、注意するときは具体的に、を織り交ぜてみました。この次でどう出てくるかが予測不能ですので、子供より厄介ですね。これでも怒ってきたら、また私も応戦してしまいそうです。もう一つのパターンも考えました。

「旦那さんめっちゃ頑張っているもんね。ありがとう。病院にも保育園にも、文句言わせないようにしとくね。そうだな～弁護士の人と、１兆円くらい用意しといて。オーナーになれば、文句言われることもないね♪」

何でもない会話が喧嘩になるので、冗談にすり替えることで、回避しようという作戦です。常識が通じない人なら非常識な対応方法で、有りなんじゃないかと思っています。こんなに認められたいって言い続ける人も珍しいですが、言葉のわりに気は小さいのです。子供のような可愛い手間のかかる旦那を、面倒みれるのは私しかいない。と、精神鍛錬の修行なのだ！と頑張ることにしました。いつの日か夫婦喧嘩が少なくなる日を夢見て。

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