切迫早産で入院し始めてから６ヶ月目に突入！なんとか妊娠８ヶ月（２８週）になりました。

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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。

今年の２月から入院が始まり、もう７月になりました。何度も大量出血を繰り返しながらも、なんとか流産にはいたらず、妊娠後期に入る事ができました。世間一般では、安定期と言われていますが、私のお腹に安定期がやってくる気配はありません。

いつまでたっても、「安静、安静。」と言われるばかりです。

長い期間いるので、病室も自分の部屋のようですし、産婦人科の主になっていそうですね。私より長く入院している患者は、この産婦人科にはおりません。安静も辛い時期もありましたが、半年も経つと、安静も慣れてくるものです。大部屋なので、積極的に挨拶をして話し相手をつくり、差し入れをお互いにしながら、入院生活も楽しんでいます。

それぞれの家庭ごとに悩み事があるので、皆で話し合いながら、解決の糸口を議論していたりします。人見知りの私でも、やろうと思えばコミュニティが作れるんですね。驚きです。

やっと８ヶ月！

ここにくるまでが長かった……。子供たち２人を見ている夫も、ここまで入院生活が長くなるとは想定外のことだったようです。子供の入院や病気で、仕事も休んでばかりいますし、普通のサラリーマン生活を送る事がこんなに困難なことだと、身にしみて実感しているそうです。家族間、親族間のトラブルも、次から次へと起こりましたが、今は落ち着いています。

何度も流れそうになりながら、頻繁にお腹が張りながらも、８ヶ月に入ることができました！８ヶ月に入れば、万が一緊急出産となっても、県内で生む事ができますし、生存率も高くなりました。２８週での出産では、まだまだ障害を持つリスクが高いため、できるだけ長くお腹の中にいてほしいです。

そう言えば、姑さんが主治医に「切迫流産になりそうということは、赤ちゃんは障害を持っているんですか？」と聞いていたことを思い出しました。

それは、母親である私が一番気にしていることではありますが、あまり触れて欲しくない話題でもあったので、無神経だな、と思った事があります。絨毛膜化血腫や子宮経管無力症は、母体によるものなので赤ちゃんが原因ではありませんし、障害だから、生む決断を変えるつもりはありませんでした。心配なのはありましたが、お腹にいられる間は、とにかく精一杯育ててあげようと思うだけでした。まあ、その時の言葉も、今となっては気にすることではなくなりましたね。検診のたびに見せる姿に、楽しみの方が上回ったからです。

妊娠２８週の赤ちゃんと母体の状態。

赤ちゃんの推定体重　１１５０g（２６週からプラス２００g）

子宮低長　２４cm

腹囲　８７cm（２６週からプラス６.4cm）

体重　５3.3kg（２６週からプラス0.2kg、妊娠時からプラス5.3kg）

赤ちゃんの体重は平均よりも、やや小さめということでした。まあ、赤ちゃんの推定体重は誤差があるので、そんあに気にしていません。それに、体重が前回から0.2kgしか増えていないのに、腹囲が6.4cm増えていますからね。これだけ腹囲が増えているなら、赤ちゃんも大きくなっているでしょう。それにしても、３人目ということでお腹の大きくなるスピードが早いですね。このペースだと臨月には１００cm超えてしまいそうです……。

２８週になって、急激に体毛が濃くなってきました。お腹や胸、腕まで、フサフサしてきました。男の赤ちゃんなので、男性ホルモンが増えているかもしれません。私の体にそんなに毛があったのか！と思うほど、毛だらけです。ヒゲまでモサモサになったらどうしよう。

目が合った？？目を開けているエコー写真。

今回のエコーで、奇跡的に目を開けたエコー写真が撮れました！赤ちゃんが瞬きをする、という噂は聞いていましたが、目を開けたところを見るのは初めてです！撮影する瞬間に少し動いてしまったので顔半分が黒く隠れていますが、めちゃめちゃハッキリ目を開けているし、こちらを見ているようです。主治医もめったに見ないらしく、驚いていました。

夫に見せたところ、「宇宙人の写真みたい…。リアル過ぎて怖い。」という評価でした。仕方ないですね。確かに宇宙人っぽいですから。私はエコー写真を見慣れていますが、夫はたまにしか見ないので、よけい宇宙人に見えてしまうんですね。これから脂肪が付いていって、赤ちゃんらしく丸くなっていくので、今後のエコーも楽しみです。毎回エコー写真を貰えるわけではないので、また次のベストショットがいつになるかは分からないです。

妊娠発覚から安静生活をしてきました。ようやくゴールが見えてきました。あと２ヶ月経てば、臨月になります。まずは、次の関門９ヶ月を目指していきたいと思います。家族全員大変な時期を過ごしていますが、この期間に夫は凄い成長を見せています。長い結婚生活になっていくので、今回のことも必要なことだったのかも？と思える日が増えています。このまま何事も無く、日々が過ぎていきますように。

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