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家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。母には「家に何もない。」と言われますが、ちゃんとあります(笑)十分物はあるのですが、家族全員がミニマリストでないなら、家族は家を片付けることに恐怖を覚えます。

「そろそろ、部屋片付けようかな。」

「え?これ以上どこを片付けるの?捨てるのないよ?」

自分の物しか捨ててないんですけど、いつか自分の物も捨てられると思っているんでしょうね(笑)

 

物を減らすには

 

○いらないものを捨てる、使い切る。服は雑巾として使って家をキレイにします。毎日捨てる。

○いつか使うかもしれない紙袋などは、使う時期がきたときにはボロボロです、捨てます。

○賞味期限が切れそうなものから食べて、賞味期限が切れたものは潔く捨てます。そして、今後買わないリストに入れましょう。

○収納家具から捨てるかあげる。収納するものがなければ、置く場所がないので物が減ります。

○複数の用途に使えるものにまとめていく。オールインワンなんていい響き!

○ドレッシングとか○○ソースは買いません。基本の調味料で作ります。

○毎日のように使うものでなければいらない。捨てるのに困るものは買わない。

○在庫を溜めこまない。使いきってから買いに行く。

○誕生日やお土産なにがいい?と聞かれたら、食べられるもの。にしてもらう。

○サンプルや昔使っていた化粧品は捨てる。消費期限は未開封で3年、開封後は6か月です。今後は新しく欲しい化粧品を見つけたら、使い切ってから注文する。

○買い物は包装が簡易なもの、ごみになりにくいものを選ぶ。

○買い物時にかごを持たないという手もある。(手に乗る分しか買わない。)

○マイバックはいらない。普通のかばん又は、ビニール袋でいい。

○共有できるものは共有する。寝間着、靴下など。

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物はあるのに、捨てるものが何もない

ミニマリストを目指していると「捨てるものが何もない。」という時期がきます。まだ家にものがあるのに、捨てられない。誰もが一度は通る道です。今まで物が多い生活に慣れていたので、脳が危険信号をだしているんです。なので、いったん捨てるとか物を減らすとかを2か月くらいお休みします。現状維持するくらいでいいです。頑張って物を減らそう!と思っていると逆にものを減らすことができません。物を減らすとか忘れます。前より少しすっきりした部屋、この部屋が普通なんだと、脳に覚えこませます。すると、あれあれ?また捨てられるものが見えてきた!となるのです。また物を減らすことができます。

家族持ちミニマリストはバックパッカーレベルまで物を減らすことができません。ベット、テーブル、冷蔵庫、洗濯機以外がすべて備え付けの収納に入れば、家族持ちミニマリストと言っていいのではないかと勝手に思っています。

 

家族持ち、子持ちであるがゆえ減りにくいもの

相方がコレクションをしたがったら、物は減りにくくなります。反対はしません。もし物を増やしたがったら、増えたスペース分、本人のものを減らさせるか、代わりに私の物を減らします。ただし、私の物を減らした場合には対価として、家のある部分の掃除(トイレとかお風呂とか)を担当にします。今は物を増やそうとしていないので、相方の担当はゴミ捨てのみです。共働きでも「ゴミ捨てのみ」というのは、破格の優遇です。この快適さがあるので、物を増やそうなどと言いません。私もミニマリストを目指すということの対価として、家の家事と育児を90%以上担うという対価を払っています。そこまでの対価を払ったとしても、物が減って楽になったので、まったく後悔していません。

子供の物、これは親が増やそうとしなくても勝手に増えていきます。

○外食でおもちゃ付きは頼まない。

○新しいおもちゃを貰ったら、古いおもちゃ、壊れかけたおもちゃを子供に許可をとって捨てさせる。

○おもちゃはこのかごに入る分と決めておく。

○靴をもらったら、外出用、遊ぶ用、雨用以外は捨てるかあげる。とっておいても、その頃にはカビている。

○洋服をもらったら、好みのものじゃない。公園や部屋着として早いローテーションで早く消耗させる。その後は雑巾として使う。

○雑巾がたまりすぎたら、トイレや玄関、外などの掃除として使って捨てる。

○デジタルなものはできるだけ与えない。外に遊びにいったとき、喜びやすくなる。

○子供はおもちゃよりも、チラシを切ったり丸めたり、鍋で料理屋さんごっこなど、親が使っているものを使いたがる。

○あまりにいいおもちゃは買わない。すぐ壊すし、いいおもちゃだと壊れても捨てられない。

○子供の服はとって置いても、その頃には黄ばんでいる。本当のお気に入りだけを残しておく。基準はクリーニング(黄ばまない)に出してもいいからキープしたい服。私は出すことはないけども。

○子供の服を何度も買いたがる両親には、「普段用の服はいりません。年に1回でいいので、お出かけ用がほしいです。」と言う。

 

ここまで気をつけていても、子供の物は気づかないうちに徐々に増えています。子供の服が増える一番の強敵は、保育園です。保育園にいかないなら、洋服のセットが5~10着あれば十分です。保育園ではよだれかけや洋服を1日5~10セット変えを用意させられます。寝る用の布団セット、保育園用のかばん等。ここはどうしようもない部分ですね。できるだけ洗濯をすぐして、物を増やさないようにしたいです。

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意外と物はある

家族持ち、子持ちだと、あったほうがいいものもあります。ミニマリストを目指しているからといって、なんでもかんでも捨てるのはお勧めしません。家事が楽になってゆとりをもつため、ゆとりがあるから子供の相手ができるようになるためであって、捨てることが目的ではないからです。我が家は冷蔵庫も炊飯器もオーブンレンジも洗濯機だってあります。これが無くなったらすっきりするだろうな、と思いつつ家事が大変になるデメリットしか出てこないので捨てません。家事が楽になるなら、なんでも買うのはよろしくないですが、毎日もしくは2日に1回使う家電なら良しとしてます。テレビは子供が3回くらい画面を割ったので(テレビのガードは付けている)、テレビは金食い虫のイメージです。4か月くらいテレビなしですが、なんの不便もありません(時事ネタにはタイムラグはある)。ただ相方がテレビ好きなので、テレビはまた戻ってくるかもしれません。まだ他にもありますが、それは壊れるまで使い切って捨てようと思っているものです。

 

収納場所もオールインワンに?

 

オールインワン!ミニマリストなら大好きな響きです。これに気づいたときは、なんて画期的なんだ!と自画自賛しました。もしかしたら、ミニマリストの中では当たり前なのかもしれませんが。

収納も「これは押入れだから、布団と座布団のみ!」や「クローゼットだから洋服のみ!」、「靴箱だから靴のみ!」という考えをやめれば、収納スペースはたくさんあります。我が家ではクローゼットに子供のおもちゃや、相方の本が入っていますし、靴箱にはチラシや新聞紙などの資源ごみを置く場所として使っています。冷蔵庫だって、立派な収納ですよ。

固定概念をとっぱらえば、ミニマリストに一歩近づけます。むしろ、一つしか使い道のないものは必要ないですね。ただいくらオールインワンといっても、詰め込みすぎはいけません。奥に入ったものが使われなかったら意味ないですからね。ミニマリストの収納は3割と言われていますが、家族持ち子持ちミニマリストは5~7割収納です。ただし、備え付けの収納以外は買わない前提です。

 

いかがでしたか?家族持ち子持ちでミニマリストを目指すのは難しいことだと思います。家族の物を捨てずに、自分に権利があるところだけを捨てていけば、ミニマリストに近づくことができます。頑張りすぎずに、ゆるゆると目指していきましょう。

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