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はやりを追いかけないでもすむ方法。

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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。去年はこの洋服が流行った、今年はこのデザインが流行っている、来年はこの色が流行るから今までの服じゃもう古いよね。この考え方はよく分かりません。

確かに新しく流行ったものも、着こなしている人たちで溢れ、すごくオシャレに感じます。スタイルがよく見えるな〜とか洗練された雰囲気がでたりします。でも、同じ格好同じ色の人が増え過ぎて、遠目には違いが分かりません。

ミニマリストははやりを追いかけません。もしはやりものを買うとしたら、自分がいいと思って長く使えそうなものを買うだけです。

*あくまでミニマリストの立場から見た見解であり、否定しているわけではありません。

そもそもはやり(流行り)って何だろう?

一時的に多くの人々に愛好され、世に広く行われること。とある。あくまで一時的なものである。6ヶ月たてば新しい流行りに変わっている。そしてまたその6ヶ月後には新しい流行りが…。ゴールの無い道をひたすら走るような気分です。

ずっとお金もかかり続けるし、新しい流行りをキャッチするための情報収集のために時間を割かれる。企業が物を売るために流行りを作り、企業のために消費を続ける私たち。経済が回るためには必要なことだけど、そんなに経済的に余裕のある人ばかりなのだろうか?

自分でコレを着たい!と思っているのならまだいいが、コレが流行っているから、コレを着ないと流行りに追いていかれるから。というのはなんだか間違っている気がする。流行り関係なくコレを着たい!なら自分軸だが、流行っているから着たい!は他人軸だ。

オシャレって何のためにしているの?みんなと同じ洋服を着てあわせるため。それとも自分の個性を表現するため。それとも誰かに見せるため???

流行りを追うことは、時間と個性と出費のリスクを高めることだと私は思っている。

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ミニマリストと流行り

ミニマリストになって思うことは、全く流行りを調べなくなりました。洋服の流行りが終わったからといって、洋服は6ヶ月でも10回くらいしか着ませんし、ボロボロになったりしません。使えるものを捨てることは心が痛むことです。

ボロボロになってもいない洋服を捨てることができますか?人に譲ろうとしても、流行りをすぎた洋服を貰う人はいるのでしょうか?

流行りを追わないとなると、ベーシックな洋服を選ぶことになります。ベーシックな洋服はいつの時代もどんな年代にも受け入れられやすいものです。時が流れようと買い替える必要がないので、資源の無駄もないですし、無駄な出費も削減できます。

ベーシックなものは年中使えるデザインでもあるので、クローゼットの中身が増えにくいです。すっきりしたクローゼットは気持ちがいいものですし、洋服の間に風が通るのでカビも生えにくくなります。また、洋服が少ないと一目で服を見渡すことができるので、洋服を最大限に着て無駄がでません。

ベーシックの難しいところは、ベーシックであるがゆえにオシャレに見られることは少ないです。そのかわりダサイと思われることも少ないです。私はもともとオシャレではないので、ダサく見えないだけで十分ですが、ときには変化をつけたいときもあります。

ベーシックでも変化をつける。

基本となる洋服は変わりません。小物のアイテムだけを変えます。ストールやアクセサリーかばんなどで印象はだいぶ違います。

前にテレビで実験していました。顔にあきらかに大きなほくろをかいて、普通の格好をさせた場合にはほくろが印象に残りました。しかしはでなネクタイをしていたときには、ほくろに気づいた人はいませんでした。人の目と記憶力なんて適当なもので、一番インパクトがあった部分しか覚えていないそうです。

洋服の色はシンプルなものでも小物をはっきりとした色にすれば、違う洋服を着ているように勘違いしてくれます。

○帽子をかぶる。(身長を高く見せて、小顔に見せてくれる。)

○ストールやマフラーなどを巻く。(小顔効果とストール等の色による顔色補正効果。)

○髪型を大きく変える。(清楚系でもカジュアル系でもゴージャス系でも髪型次第。)

○ネックレスやピアス等もシンプルなものよりも、存在感のあるものをつけてみる。(シンプルだと清潔感はでるが、変化が分かりにくいので存在感のあるものに。えりのようなネックレスなど存在感があれば、違う洋服を着ているようにみえる。)

○ベルトを巻いて、洋服のシルエットを変えてみる。(ベルトを巻くことで違う洋服に見せることが可能。女性らしいラインがでるので、スタイルもよく見える。)

○カバンの色を変える。(洋服の色がシンプルなほど、はっきりしたカバンに目がいく。かばんだけでもオシャレに見える。)

洋服を変えなくても変化は出せます。小物を最大限に使って物を増やし過ぎないようにします。流行りは追わないので平気で10年とか同じ服を着続けていますが、小物を上手く使って対処できます。雑誌に載っているモデルさんも、着ている服は意外とシンプルで、顔と小物とスタイルで完璧に見せてます。雑誌を買うときはそこに注目してみて下さい。

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co-da :種族  人科頑固族。メス。熊本在住アラフォー30代。5人家族。 誰とでもすぐ仲良くなれそうと言われるが、かなりの人見知り。人付き合いはとても苦手でなかなか打ち解けない。めだたないようにするのが好き。誰も見ていないところで頑張るのが好き。打たれ弱く、短気のダメダメ人間だが、鍛えれば人は伸びると信じて行動中。将来は子供に尊敬される人になる。2015年からミニマリストに憧れて、家をキレイにし始める。 趣味 : 美容、節約、未来を考える。 好きな言葉 : 信じれば道は開ける。 嫌いな言葉 : 無理だと思うよ、あきらめよう。