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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。私は明るいのにあまり友好的なタイプではないので、友達がなかなかできないです。相手から声をかけられて友達になったとしても、気づいたら音信不通になっていることなど何回もありますね。友達できないではないところに、ヤバい空気を感じます。

「co-daちゃん、友達いないってあんまり良くないよね。」

と言われていたと、間接的に聞きました。友達いないって、性格に問題あるんじゃない?ということだと思いますが、性格に問題ってどういうことでしょうか?ちなみに非常に少ないながらも、友達はいます。半年に1度とかのメールでもいいんですよ。気を使って何度もやりとりするのは友達ではなくてノルマです。自分が連絡取りたくなったらする。相手も同じスタンスじゃないと上手くいきません。ミニマリストだから友達も断捨離……という訳ではないです。

人付き合いが苦手

人前で怒ることは皆無です。相方と数人の友達しか、怒ったことを見たことないと思います。基本いつもニコニコしているので、「悩みなさそう。」と言われます。今なんて話していいのか悩んでいたところだよ。と言ってやりたいです。頭が真っ白になって、何も浮かびません。話しててもテンション上がらないですし、爆笑もしません。興味を持っている事が、完全にずれています。

私は皆で悪口を言うのが好きではありません。一般の人は、共通の嫌いな人を見つけた方が仲良くなれるそうですが、聞いてて嫌になるのです。なぜか皆が嫌いな人の方が仲良くなってしまうので、悪口になると「そうかな?」と言うか、フェードアウトしてしまいます。まあ、いわゆる空気が読めないうえに、話を合わそうともしません。そのうち悪口の対象が自分になってて、たまに遭遇する事もあります(相手気づかず)。それでもニコニコ対応していますが、心のガードは更に分厚くなっています。

相手に一切の反撃をしないので、相手を調子付かせることもあります。相手と同じ土俵に立つことをプライドが許さないので、挨拶無視されようが挨拶を続けます。私は、たんなるプライドの塊女ですね。でもそのくらいの誇りがないと、自分の存在価値が分かりません。

そう、ニコニコは鎧、本心は野心を秘めています。普段ニコニコの人を怒らせたときが怖いのは、その部分にあるかもしれません。まあ社会で怒ったことないですけど。

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羨ましいときも

私を除く会社の人たちが、皆でLINEを楽しそうにしてたり、情報交換をしていました。休日には年齢子持ち関係なく皆でスポーツをしたり、飲み会、女子会、鍋パーティーなど色々していました。正直羨ましい!そのどれにも、一度も誘われたことないな……。私の性格に合わないのは明白なようです。前の職場でもそうでしたし。

私は内向的というより、実はアクティブです。遊びに行こうと言われれば、2つ返事で行くようなフットワークの軽さでした。今は子供がいるので簡単ではありませんが。最初の職場では、皆と仲良く仕事も楽しくしていました。相方と結婚して地元を出てからは、県民性の違いなのか、人と全く合わせられなくなりました。すぐに慣れる人もいるでしょうけど、もうココに来て8年、合わせることをあきらめました。

心にガードをしすぎて、自分の本性の出し方が分からなくなりました。でも相方にはガードが全くないので、私よりも私のことを分かってくれます。それがせめてもの救いですね。

友達がいなくて何が悪い

友達がいないと言うと、性格めっちゃ悪い人扱いされますけど、ただ普通の人とずれているだけです。友達少ない人何人か見てますが、人を傷つけないように気を使いすぎて、人の輪に入っていけない人がほとんどです。「人が本当に大事にできるのは、手の指の数だけの人。そして助けられるのは片手分の人だけ。」と、相方が言っていました。

この話に納得しました。つきあう人が多すぎても浅いつきあいになってしまうし、大切にできない人は友達ではなくて、ただの知り合いです。両手に家族の人数引いたら、友達数人でもういっぱいです。それ以上いたらキャパオーバーで、本当に大切な人たちへ使える時間が減ってしまいます。究極を言うと、本当に理解してくれる人が1人いればいいんですよ。見つけるの時間かかりましたけどね。

友達がいなくて何が悪い。それも個性で、あなたとは考え方が違うだけだ。

けっきょく本人には言えないですけどね。そんなこと言われるたびに、傷ついて揺れてしまうので、「私はこれが合っているんだ。」と再確認するだけで、落ち着きます。人ってどうしても、少数派の人を排除しようとする癖がありますからね。でも少数派の人が、今までにはなかったアイデアを閃くことができるんです。普通の人と違うことを考えていますから。世の中に変革をもたらした人は変人ばかりです。人とずれていることを恐れてはいけない。功績を残せる人ばかりではないし、私には力はないけども、とりあえず周りに屈せずに前を向いて歩きます。

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