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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。

ミニマリストにも、高級なものを最低限買って生活するタイプもいれば、物を極力買わずに節約にひた走るタイプもいれば、それ以外にも色んなタイプがいます。

私は安月給のなかで、買わずに出費を抑えて貯金したいタイプなので、間違いなく節約系ミニマリストだと思います。我が家は節約せざるをえないだけですが(^◇^;)1回100円の節約が、1年で36,500円、30年で100万を超えてくるのであなどれません。これを積もり積もらせて、老後資金と学費を貯めていきたいですね。

さて、寒い時期になって、お風呂が気持ちいい季節です。入浴剤は香りも良くて、血行も良くなりますが、1個30円ほどしますし、途中で飽きられて数種類の入浴剤が溜まってしまったりします。1ヶ月で約900円、高いと思ってしまう私はケチなのでしょうか(*_*)

 

入浴剤はいらない。代用できる物色々!

何か必要だな?と思ったとしても、まず家にあるもので代用できないか、考えてみるだけで出費はどんどん減らせます。

入浴剤の代用品なんて、たくさんあります!

1,米のとぎ汁。オススメNO.1!

ただ捨ててしまう家庭も多いのではないでしょうか?それはもったいないです!化粧品に使われるほどお米には保湿成分が入っているので、乾燥してかいてしまいやすい冬にうってつけなんです。特に洗い流す必要もありませんし、べたつかずにサラッと保湿してくれます。私は顔もお米のとぎ汁で洗いますし、肌荒れしたときには使っていました。気になる方はお風呂から上がる直前にさっと流すだけで良いですよ。傷みやすいものなので、当日にといだものか、冷蔵庫保管でも翌日までには使いましょう。本来は捨ててしまうものでも役にたちます。

2,お塩。

湯船に直接お塩を投入しても良いですし、体を塩でマッサージしてから流さず湯船に浸かっても良いです。スクラブ効果でお肌はツルツル、発汗作用もあります。デメリットは傷がある人、アトピーの人はしみることと、お塩の種類にこだわってしまうと入浴剤より高くなってしまうことです。また、高濃度の塩風呂を頻繁にすると、下水の配管が錆びやすくなってしまいます。お風呂に入れるのお塩は、大さじ3杯程度がいいです。

3,重曹。

アルカリ性の重曹は、肌の汚れを落としやすくして、スッキリさっぱりにしてくれます。入浴後の風呂水を洗濯に使うこともできますし、あまりがちな重曹がある方にはおすすめです。重曹を入れる量は、大さじ3杯程度です。入れすぎると肌に刺激になるので避けて下さい。肌が弱い方には、刺激がある可能性があるのでおすすめできません。

4,余った沐浴剤。

赤ちゃんの沐浴用にと買ったはいいものの、成長が早くてベビーバスに入れず、沐浴剤が使えなくなったときにも、入浴剤の代わりとして使えます。沐浴剤も洗い流し不要ですし、もともと赤ちゃん用なので、肌の弱い方でも使えます。沐浴剤を次の子まで取っておこう!というのは、成分が変質してしまうので、あまりおすすめできません。

5,乳液やクリームなど。

試供品でもらったり、飽きて使わなくなった乳液やクリームも、入浴剤の代わりに使えます。乳液やクリームでボディマッサージしてから湯船に浸かってもいいですし、直接投入してもいいです。お湯にとろみがついてお湯が冷めにくく、お肌もしっとり!使いきれない物が減って、お部屋もスッキリ!お風呂上がりにボディケアをする必要もなくなります。お風呂で滑りやすくなるので、入れすぎには注意ですよ。

 

あとがき

入浴剤の代用品は、探せばもっと出てくると思いますが、我が家ではこれだけの代用候補があれば困りません。

もともと入浴剤はなくても困らないもの、贅沢品です。本物の入浴剤は、特別な日用にとっておいても良いと思います。たくさん入っている入浴剤パックも魅力的ですが、余ってしまうと無駄になるので、1回使い切りタイプも売っています。たまに使うからこそ、「良い香り~。いやされる~。」と、幸せな気分になれますよ。

贅沢は毎日になると、飽きたり当たり前のことになります。たまにするから幸せを感じられますし、代用方法を考えるのも楽しいことです。最小限のもので、最大限に豊かに生きたいですね。

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