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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。物を減らそうとしている我が家ですが、子供の物になると、プレゼントやら、保育園での強制購入やら、貰い物やら……増えていくばかりで減る気配がありません。

もちろん、途中途中間引き?していってはいるのですが、増えるスピードの方が上です。今年3人目が増えることもあって、乳児用のおもちゃを残しているのも原因ですね。おもちゃに関しては、ミニマルではないのです。

おもちゃが最低限なら、片づけは簡単です。でもおもちゃがたくさんあるなら、片づけも一苦労なのです。それでも、散らからないようなルールを作りました。

たくさんのおもちゃたち!

子供部屋のクローゼットです。収納スペースの90%が、DVDや絵本やおもちゃです。ミニマリストの家庭だと、おもちゃはカゴ1つ分のところが多いですが、我が家は持っている方だと思います。整理整頓してはいるものの、クローゼットがおもちゃでいっぱいですもんね。まだまだ増えると考えたら恐ろしいです。

ここをそのまま開放してしまったら、あっという間にお部屋になってしまいます。毎日これだけの量を片づけていたら、イライラして当たり前なのです。子供が聞き分けのいい子なら良いですが、うちの子は保育士さんが引くくらい、動きが激しいほうです。絵本を破る、おもちゃを壊すなんて、日常茶飯事ですね。我が家では「破壊神」と呼んで、大切に育てています。甘やかしてはいません。

我が家の散らかされないルール

○おもちゃの入っているクローゼットに鍵をかける。

100均で売っている、戸棚を開けられないようにするチャイルドロックを使っています。子供が手の届かない高さに設置するのが、ポイントです。鍵をかけていないときは無法地帯で、いつも片づけに追われていました。

○おもちゃは種類ごと、系統ごとにまとめておく。

おもちゃの片づけで一番たいへんなのは、種類ごとに分けることです。ブロックとかパズルが混ざっていると時間がかかり、まとめて押し込めたらいいのに!といつも思っていました。あとの片づけを簡単にするために、それぞれ分けておくと楽です。

○おもちゃを出すときは、1ボックス(種類)ごと、DVDや壊れやすいおもちゃは1つづつと決める。

例えばブロックで遊びたいときには、ブロックだけ出します。他のおもちゃで遊びたいときには、ブロックをまとめて片づけなければ、新しいおもちゃを出しません。まとめるだけなので、子供でも5分で片づけできます。

子供用パソコンやピアノ、DVDなど壊れやすい物を求められた時には、子供部屋ではなく目の届くところで遊んでもらいます。お絵かきのときも同様です。出すおもちゃをしぼることで、自由に遊んでいいときと、監視が必要なときを判断しています。

青い袋は知育玩具が入っています。これを選んだ時には、一緒に盛り上げて遊びます。知育玩具なので、賢くなってくれたらいいな、という思いがありますが、強制はしていません。子供が興味をもったときだけです。

緑と黄色のボックスには、その他の細々したおもちゃを入れています。ミニカーとかぬいぐるみとか、貰い物がほとんどですね。断捨離するときは、この箱が最優先です。

○おもちゃを全部しまうのではなく、一部だけ出しておく。

これは我が家のリビングセットです。絵本と木琴などを置いています。日中は他のおもちゃで遊ぶので、コレは寝る前用の位置づけです。他のおもちゃは夕飯までと決めています。リビングセットは、1分あれば片づけられる量にしているので、寝る前でもさっと片づきますよ。

絵本を中心にそろえているのは、保育園から毎月2冊本が増えるので、早く読みこんでボロボロにしたいのと、寝る前に体を動かさせず、寝つきを良くするためです。10回以上連続で、同じ本を読まされることもありますが、本好きになってほしいので、何度でも読んであげます。

リビングセットとは別に、子供部屋にはレールをそのまま置いてあります。大きな大作になっているので崩すのも申し訳なく、子供が1番遊ぶおもちゃだからです。ただ子供が飽きてきたら、箱に入れてクローゼットに収納しますよ。

○おもちゃ収納スペースから溢れそうになったら、断捨離をする。または半年に1度断捨離をする。

いくら散らからないルールを作っていたとしても、ものには限度があります。おもちゃが増えすぎると管理ができなくなり、簡単に汚部屋になってしまいます。定期的に断捨離をして、増えすぎないように気をつけましょう。ボーナス時期は物が増えやすい傾向にあるので、その月には断捨離をすれば、子供部屋のすっきりをキープできます。

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キレイをキープで、子供のしつけにも!

毎日片づけをさせているので、片づけが上手になってきました。床掃除や洗濯まで興味を持ってくれて、なんて嬉しいことやら(*^_^*)今は掃除の邪魔にはなっていますが、根気強く教えて、片づけられる大人に育てたいです。それに、子供は片づけをさせられてる、と思っていないところがいい効果を生んでいるみたいです。

おもちゃのお片づけをする。

新しいおもちゃで遊べる!誉められる!嬉しい!

というサイクルが、片づけは良いもの!と脳に刷り込んでいるのだと思います。初めの頃はうまくいきませんでしたが、今では1歳の子まで片づけしてくれていますし、兄弟でどっちが多く片づけするか競争してくれます。ティッシュもお菓子の袋も食器も、誉められたくて片づけてくれます。親も片づけが楽になってニコニコですし、子供も誉められてニコニコです。

おもちゃを全部入れられないほど収納がいっぱいなら、まずはそこの断捨離からしないといけないですね。最初はたいへんでも、する価値ありますよ。

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