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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。

本当は片付けるのが面倒なのですが、子供を言い訳に散らかしっぱなしなことが多いです。

物が多いから散らかる。

散らかっている物が多いから、片付ける気がおきない。

そうこうしているうちに、さらに散らかる。

そんな悪循環を繰り返してばかりいます。私がミニマリストを目指し始めたのは、収入が少ないので買い物を減らしたいという思いもありますが 、物が少なければ私でもキレイな家にできるかもしれないと、希望があるからです。

私は貧乏性な所があるので、いらないものでも簡単には捨てられません。少しづつ少しづつ使いきって減らしてきました。決心がつけば、あっさり捨てることもありますよ。

いらないのにもったいない、多すぎると思う時には、ゴミ処分の業者を呼んだこともあります。業者はリサイクルできるものは買い取り、古着は値はつきませんが、古着として市場に出回ります。ただのゴミにならないのなら、気分スッキリ捨てられます。

誰かにあげたい、寄付したいと思った時点でいらないものですから。

ですが、うっかり忘れていたところがありました。普段人に見られることのない所なので、ついつい放置していたのです。

そこは冷蔵庫！！

調味料は種類も豊富で賞味期限も長いので、気づかぬうちに魔の巣窟と化していました。そこで私は自分自身にルールを2つ守らせることにしました。

ルール1、似通っているものは1つ2つにしぼる。

全て使っているものなので期限切れはないのですが、同種と思われるものがたくさんありました。これらが冷蔵庫を圧迫していたのです。

まずは、炭水化物をしぼりました。

ラーメン、そうめん、パスタ、うどん、マカロニ、パン……。我が家ではご飯食がメインなので、後の食材は稀に出てくるくらいです。麺類のストックはやめることにしました。うどんもパスタもラーメンも外食の方が美味しいですし、必要に思えば買いにいけばいいのです。

相乗効果で、そうめんのつゆ、パスタソース、うどんの素などなど、関連品のストックもいらなくなりました。

常に置く炭水化物は、お米と小麦粉だけです。小麦粉があれば、パンもピザもケーキも作れます。

そしてチーズもどんだけあるんだ！？？というくらい出てきました。発掘作業も時には必要ですね。粉チーズ、クリームチーズ、ミックスチーズ、スライスチーズ……。家族揃ってチーズが好きなんですよね。でもパスタ作らないなら粉チーズは不要ですし、ピザもスライスチーズを使えばいいですし、スライスチーズ以外は買わないことにしました。

あ、スライスチーズはとろけるタイプです。

もちろん食べまくって消費しました。２ヶ月かかりました。そんだけストックがあったということですね。同種を絞るだけで、冷蔵庫がだいぶスッキリしました。

ルール2、買い物は週1又はメイン食材がなくなりかけてから。

左が買い物前で、右が1週間分の買い物をした後です。買い物行かないとご飯作れないな~と思ったら買い物に行くことにしています。週に1回が基本ですが、10日あくこともあります。

ほぼ食べてから買い物に行くので、期限の管理がしやすく、腐らせることがありません。食費２万円前後でいけるのはこのおかげだと思います。

お肉が激安で売っている時には、まとめて3kgぐらい買うこともあります。お魚は高いので、我が家の食卓にはほとんど出てきません。やっぱり冷凍しやすいお肉が最強ですね。

調味料もなくなる前に買うのではなく、なくなってから買います。似たような味のもので代用できますし、知識が広がります。砂糖がないときには玉ねぎを多めに入れたり、甜めんじゃんの代わりに赤味噌を使ったり、意外と大丈夫だなぁと思うことが多いです。たまにしか使わない調味料は代用品で賄うことにします。なくなったら困るのは、断然しょうゆですね。

この2つのルールを守っていたら、冷蔵庫の中身がさらに減ってきました。一番上の段も空っぽになりました。まあ、化粧品は置いてありますけど(^_^;)

貰い物のジュースが大量にありますが、前よりもスッキリしました。まだ食材があるので、買い物に行く日ではないです。

災害にあったらどうするんだ！と思いますが、小麦粉と水があれば、大抵の物は作れます。調味料は何かしらあると思いますし。太陽があればコンロの代わりにできますし。

冷蔵庫の物が少なくなって汚れが目立つようになったので、前よりも拭くようになり、明らかにきれいになってきました。冷蔵庫スッキリ作戦オススメです。

まとめ

ルール1、似通っているもには1つ2つにしぼる。

ルール2、買い物は週1、またはメイン食材がなくなりかけてから。

便利な時代です。24時間営業のスーパーやコンビニがあります。冷蔵庫にストックが無くても、困ることはそうありません。同じ味を提供し続けないといけないプロではない、一般人だからできることですね。

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