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こんにちは、家族持ち子持ちで節約系ミニマリストを目指しているco-daです。

我が家は5人家族ですが、そこまで多くはない手取り年収で、ちょっと変わった節約にあけくれ、家まで建ててしまいました。

もうね、見た目では想像つかないくらいのどケチっぷりです。家で出来る節約はないかと、探しまくっています。

そんな私は、もちろんなんでも節約してしまいます。例えばチューブタイプのものって、化粧品もありますし、歯磨き粉とか調味料類とか、家中探せば何十個も出て来ます。1つ1つの節約は大したことがなくても、家中のチューブを節約しまくれば大きな節約になってきます。

うちの夫なんか握力にものを言わせて、ぐしゃっと握って出すので、あまりまくってもったいないんですよ!それでいて、「もう出ないぞー。」なんて言うんですけど、私がやっている方法をしたら5割くらい残っていました……。

そこまでひどい人はうちの夫くらいだと思いますが、普通に使っている人でも20%近く残っていることが多いのです。もし何もしてなかったとしたら、大きな節約の可能性を秘めていますよ(^^♪

 

チューブ系の節約方法

 

 

1、しっぽを持って振りまくる!

蓋の部分は頭、その反対側はしっぽと、私が勝手に呼んでいます。この方法は、節約界では一般常識ですね。

空気が入るタイプのチューブ系に非常に有効で、中身が出なくなっても、しっぽを持って振れば、何度でも出て来ます。振って出して、振って出して、全く出なくなる限界までしています。難しいことではなくチューブの内壁に付いているのを、ただ遠心力で集めているだけです。

間違っても頭部分を持って振ってはいけませんよ。中身が出口から離れていってしまいますから。そして蓋を開けたまま振るのもやめましょう。壁一面に飛び散って、掃除が大変なことになってしまいます。

私はこの方法で歯磨きは2週間くらい延命できましたし、しょうがとニンニクは5日くらい延命しました。

 

 

2、定規を使って、しっぽから頭に集める。

空気の入りにくいタイプのチューブ系は、振りにくくて、うまく頭に集めることができません。なので、定規を使ってしっぽの方から押さえ付けながら何度もスライドさせます。

ほとんど無いように見えていた中身が、かなりの量集まって来ますよ。写真のように、かなりペラペラの状態まで集めたら、化粧品が10日ほど延命できました。化粧品って高いので、10日も使えたらかなりの節約になります。初めて定規での節約を見た夫は、「そこまでする!??」とかなりびっくりしていました。そうは言ってもねぇ、ぎゅっとしか握らず捨てていた夫の方が、こちとらビックリです。

よくチューブを使い切るグッツが売っていますが、私に言わせてしまえば、まだまだ中途半端。ぐぐっと1回スライドさせたくらいじゃ、中身が残ります。それにグッツ代がもったいない!チューブ1つに1個ですよね?一体何個必要になってしまうんだ!?

節約のために節約グッツを買って、けっきょくあまり節約できていないのに、節約できた気になってしまう……。せっかくの努力がもったいない!

何度もスライドさせて中身を最大限使い切るには、やっぱり定規が最高です。1本で充分ですし、他の用途にも使えます。

ただ1つ注意点をあげるとしましたら、力を入れすぎてチューブを破いてしまわないようにしましょう。定規の角を当てなければ基本大丈夫ですので、色々なチューブで試してみて力加減を覚えてください。

 

 

3、パッケージをハサミで切り開く。

この方法は「もうどうやっても出でこない!!」という時までやってほしくありません。なぜなら空気に触れた瞬間から酸化しまくるからです。

空気が入るタイプのチューブなら想定内なので大丈夫ですが、空気が入りにくいタイプのチューブは、中身が酸化に弱いことが多いのです。

なので、もし早めに切り開いてしまったら、思ったよりも内容量が多くて使いきれない事態になってしまいます。

私も限界まで使って切り開きましたが、上の画像のとおり3回分のクリームが残っていました。酸化のことを考えれば、できるだけ当日中、遅くても翌日までには使い切ってほしいです。酸化してしまった化粧品は肌荒れの原因にもなりますし、腐って?異臭を放つこともあります。量が少なければ少ないほど、酸化が早いようです。

開けてしまったが最後、いつもよりたっぷりめにつけたり、いつもは塗らない所に塗って消費しています。チューブの出口部分にしぶとくクリームが残りますので、小指でほじほじしてしっかりとります。綿棒という手もありますが、綿棒のコストと残った中身のコストを天秤にかけてお決めください。

 

これら1、2 、3を家中のチューブ達にしてあげると、けっこう延命してくれるので節約になるんですよ(^^)これもまだ使える、あれもまだ使える、チューブを探すのが楽しくなってきます。

節約は楽しくないと続きません。

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