X

スポンサーリンク

 

皆様こんにちは!日々節約をしつつ、ミニマルな生活を心がけているco-daです。

電気代高騰に怯え、太陽光パネルを設置しましたが、業者の中途半端な仕事っぷりに不満が募るばかり……。今回も実話を物語口調で書いていこうと思います✌(本当はかなり落ち込んでいます。)

1話目はこちらから😂 ↓

太陽光を設置したのに売電が始まらない!8ヶ月経過しました。【1話目】

 

まさか警戒してすらいた自分が、悪質な太陽光業者にあたるなんて……。

次から次へと仕事の遅さが気になる業者でしたが、委任状、印鑑証明、建物の謄本等の必要書類を渡しましたし、申請しましたよーという言葉を信じていました。

業者のホームページには「地域密着で20年の信頼と実績」「SDGsへの取り組み」「手厚いサポート」「24時間年中無休のサポート」(やや変えてます。)などなど、立派で安心感を与えるような言葉が並んでいます。

……なるほど。

私がこの業者と契約したころは、住所と会社名というシンプルな情報しかないホームページでした。今ではとても立派なホームページ。彼はきっと私の申請をほったらかした時間を使って、ホームページを作っていたに違いない。君の会社に貢献できて私も幸せ………なわけあるかーい!

この適当さで本当に20年も続いてきたのか、理解に苦しむ……。

そして、何度連絡しても繋がらない。

時間帯を変えても繋がらない。

夫にかけてもらっても繋がらない……。

 

営業担当さんが病気で緊急入院したんじゃない?

会社で問題が起こって対応に追われてるとか?

夫と私はまだ業者を信じていました😥

 

 

連絡が取れなくなったことに気づいて1ヶ月

 

気づけば時間だけが無情にも過ぎていました。

業者を信用していた私もついに動くことにしました。(遅すぎ🤤)

まず九州電力に電話をかけて、接続契約がされているのかを確認しました。九州電力さんも「接続契約は去年8月にしているのですが、その後業者からの連絡がないので、こちらとしても困っているんですよー。」とのこと。

なるほど。8月とな……?

太陽光の売電までの簡単な流れはこうです。

 

業者との太陽光契約

   ↓

電力会社へ接続契約(1〜2週間)業者がやる

   ↓     

経済産業省への申請(1〜3ヶ月)業者がやる

   ↓

太陽光パネル設置

 

契約したのは4月なのに、8月に接続契約って遅くない?契約書には申請する費用も取られているというのに、仕事が遅すぎる。ここまで遅いと経済産業省への売電申請をしているのかあやしすぎる。九州電力さんが言うには、経済産業省への申請は業者しか基本できないと言っていたので、私個人できることではなく(^_^;)

12月に業者に確認したときには、電子申請をしたと言っていたのですが……。

JPEA代行申請センター(売電の電子申請をやっているところ)に電話して状況を説明し、申請が行われたのかどうか知りたいと言いましたが、設備IDか申請IDが分からないとどうしようもないとのこと。何とか業者から聞き出してほしいというのです。

いや、それがね、どう頑張っても繋がらないんですよ。ショートメールを送ってみたり、ホームページからの問い合わせも電話も、全く反応がないんですよ……。

業者の立派になったホームページを隅々まで見てみましたが、解決にいたりそうなものは何もなく、ただ、口コミ評価☆1が増えていました。

 

あれ?まさか、私と同じ状況の人がい……る?

不安がより増しました。余裕のない家計から何とか設置した太陽光。焦りが募りました。泣き寝入りしたくない。何とかしないと。

 

 

ドライアイの目を酷使して、調べまくった結果、電子申請しているか、ネットでの照会ができるようなので、やってみました。

「太陽光 設備ID 照会」と検索すると出てきます。

再生可能エネルギー電子申請の設備ID照会のページにヒットすると思います。

ここに事業者名と太陽光を設置した場所を申請したときと同じに入れればヒットするはずです!株式会社○○とか(株)○○とか株式会社が後ろについているとか、申請と同じにしなければ検索できません。

私が契約した業者は、株式会社でも有限会社でもなく〇〇電気という名前だけだったので、そこの迷いはありませんでした。ただ、設置場所の住所も例えば「中央区1−1−1」と、「中央区1丁目1番1号」も別とみなされるます。半角にしたり、数字を漢字で入れたり、数字と漢字のミックスにしたり、我が家の住所だけで12パターンも試してみました。

 

……しかし、ヒットしない。

……うん、これは申請すらしてないだろうね。

申請しましたよーって信じて待ち続けていたのに……。設置した太陽光のパネルも怪しく感じて、枚数が間違いないか、パネルの種類は当たっているか、屋根に登って確認してみました。パネルはちょっと特徴的なものだったので、当たっていると思います。多分……。

 

 

経済産業省への申請は基本業者しかできない。

設置IDか申請IDがないと、どうしうもない。

業者は申請もせずに、逃げた可能性あり。

 

え?どうしたらいいの?

 

九州電力も業者にから〜……

JPEA代行申請センターも業者からIDを〜……

それが出来ないから困っているというのに🤤

 

そこで思いついたのは太陽光パネルの生産会社に問い合わせることでした。太陽光を設置した際にもらった保証書にかけてみます。

 

長くなりますので、続きは3話目に続きます。身バレ防止のため少しぼかしていますが、ほぼ実話です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます😁

次の話はこちらから ↓

太陽光を設置したのに売電が始まらない!8ヶ月が経過しました。【3話目】

スポンサーリンク