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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。家族がいると、家族全員がミニマリストなわけではないので、物を減らすときに家族の反対を受けやすいです。家族と上手く折り合いをつけていきながら、部屋をスッキリさせていく必要があります。

使っていないもの、いらないものでも、もったいないという意識が働くのでしょう。本当のもったいないは、いらないものを買ってしまったことだというのに。断捨離はいるもの、いらないものを判断するようになるための脳トレだと思います。

以前の状態のリビングからどうなっていったのか、振り返ってみたいと思います。

以前リビングにあったもの

○ちょっとした本棚。

○おむつ置き場。

○おもちゃ置き場。

○タオルを置く棚。

○テレビ台。

○時計。

○絵画2枚。

○カーペット。

○アルミ物干し3つ。(共働きのため室内干し)

これらが8畳のリビングにならんでいました。片づけても掃除しても、なんだかキレイに見えない部屋でした。

物が多すぎたんですよね。オシャレな絵画を買って飾っても、洗練された雰囲気にはなれませんでした。なぜならないのか私では分かりませんでした。

この頃はテーブルの上に何かあるのが当たり前でした。

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「だって、置く場所がないんだから仕方ない。」

自分に言い聞かせていましたし、疑問にも思いませんでした。

実家に行っても、友達の家に行っても、職場の人の家に行っても、必ずテーブルの上には物がありました。テーブル+物は我が家だけでなく、一般的な家の光景でした。人が急に来ても家にいれられないくらいの、ちょい汚部屋が普通の家だと思います。

物を片づけるのが苦手で面倒くさがりな私では、ただ生活を続けるだけで精一杯でした。人がくるときには毎回大掃除です。その一方でスッキリした家への憧れもありました。

たまたまミニマリストの存在を知って、私にもスッキリした家に住めるかもしれない!と希望がわきました。物が少なければ、片づけなくてもスッキリなんて、ずぼらな私にぴったりでした。

できる!と脳が思い込めばできるものです。翌日から必要なもの以外は、捨てるか使いきる生活にシフトしました。そして、徐々に物を減らしていったのです。

現在のリビング部屋。

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今ではテーブルとテレビだけのリビングになりました。8畳の部屋がとても広く見えます。お客様がきたときには座布団をだしますが、普段は汚されるリスクしかないので出しません。食事のときには子供用の椅子は出します。

「物が無いね。」と言われますが、「子供が触るから。」といえば皆さん納得します。

テレビは壊れたときになくそうと思いましたが、テレビ大好きな家族に猛反対されたので、現在もあります。

 

本棚は断捨離して、最小限の本や書類だけ残しました。

おむつ置き場、おもちゃ置き場はクローゼットへ移動しました。おもちゃは汚いもの、壊れたものは処分しました。

タオルを置く棚は処分して、洗面所に置くことにしました。汚いタオルは雑巾にして量を減らしました。

テレビ台は、子供が台からテレビを落として破壊するので、処分しました。

時計は高いところにかけていましたが、子供が割ったので買い換えませんでした。

絵画は今の部屋には似合っていなかったので、譲りました。

カーペットは飲み物をこぼしたりして洗うのも大変でしたし、ダニや虫の心配もあったので、汚れきったところで処分しました。

アルミ物干しは、カーテンレールか浴室に干すようになったので不要になりました。

 

そして現在の状態になります。

8割は捨てました。捨てるときは色々考えましたが、今では何を捨てたのかよくよく考えないと分からないくらいです。本当に必要ではないものを持っていたということでしょうね。

いらないものが8割を超えていたなんて、今までどれくらいの無駄使いをしていたんでしょうか?そのいらない物たちを片付けるために、どれだけの時間と体力を削っていたんでしょうか?本当にもったいないです。何か自分に足りないものを、買うことで補おうとしていたのかもしれません。

物が少なくなったので、おもちゃの片付けや掃除も楽になりました。おもちゃ以外の片付けがなくなったと言っても過言ではありません。子供がご飯を食べこぼしても、被害に合う物が周りにないのでイライラすることが減りました。

殺風景といえばそうですが、家全体を最小限の空間にできたら、各部屋に1枚づつ絵を飾ろうと思っています。殺風景な空間に絵があると、美術館みたいになりますよね。少ないものたちも、オブジェに見えてくるかもしれません。

ただ絵としての機能しか持ち合わせていないものは買わないと思います。絵+空気清浄機とか、絵+鏡とか、絵+時計とか。そんな商品あるのかな?

とまあ、最後はミニマリストにあるまじき物を増やそうという考えですが、スッキリしたおしゃれ空間に住みたいというのが目標なのです。のちのち、最小限の物で最大限にオシャレに見える家にしていきたいと思います。

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