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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。

仕事を辞めたのに生活費がまわらなくなり、求職する事になってしまいました。保育園を辞めれば余裕を持って生活できるのですが、自閉症の子に社会性を持たせるために辞めてはいけないと病院の先生に言われ、予定が狂ってしまいました……。

今月からは自閉症の子の療育施設代もかかるので、保育園+療育施設代の約5万円重いです。旦那から受け取っている生活費8万から5万も引いたら、食費、光熱費、携帯、ガソリン、日用品……何度計算しても足りません。

さっそくハローワークに出向いて、気になるところに面接を申し込んでみました。5ヶ月の小さい赤ちゃんもいる、保育園も決まっていない(申し込みはしている)、得意なことは節約くらい、コミュニケーションが苦手な私が採用されるはずがないと思っていたのですが……。

 

 

あっさり採用された。

面接にいったとき、普段あまりしゃべれない私がすらすらと話し、和やかな雰囲気でした。まさか採用枠1人しかないのに、こんなに不都合な人採用しないだろう。なんて思っていたら、あっさり採用されました。

待機期間中だったので失業手当も貰えず、週に20時間を超えない勤務になるため再就職手当も貰えず、少しは残念でした。

でもそんなことより、就職が決まって涙が止まりませんでした。7ヶ月も入院してやっと手に入れた我が子。こんな小さい子と離れて仕事をするなんて、寂しくて可哀想で身が引き裂かれる思いです。

この子の小さいときは今しかないのに、後で取り戻すことはできないのに、こんなに可愛いのに、もっともっと可愛がりたいのに一緒にいれないなんて……。本当は働かずに一緒にいたかったんだと、今さら気づきました。でも採用されたからには無責任なことはできないので、一生懸命働きます。

 

周りは大反対!

採用を伝えたら、旦那と大喧嘩になりました。面接するときも伝えていましたが、本当は働くのが反対で、どうせ受からないだろうと思っていたようなのです。

「就職して、自分が必要とされているという承認欲求を満たしたいだけか?」

「子供よりお金を取ったんだな?大きくなったときに説明できるのか。」

「なぜ子供が学校に行くまで待てない?それまで出費がマイナスでもいいと言っているのに。」

「あなたは自分の身を削ってでも仕事をやる。体が弱っているのに、また倒れたらどうするんだ!」

それは分かっています。私もしばらくは働かない予定でした。旦那から貰った生活費をやりくりできていない自分に、専業主婦としての存在価値がないような気がしていました。せめて毎月±0にしたい。親にも止められました。

「まだ小さいのに可哀想じゃない。」

「あなたなら、今減ったとしても必ず貯められるのに。」

「赤ちゃんには今が一番大事。後悔するわよ。」

「貯金を減らしたくないなんて、あなたのわがままよ。」

それも分かっています。絶対後悔します。今でも後悔していますから。けして高くはない給料で、時には身を削って我慢して貯金してきました。簡単に使っては、大学費用まで貯められないかもしれません。3人子供がいるので3000万はかかります。親には少しくらい援助すると言われましたが、断りました。

本当は喉から手がでるほど援助してほしいです。可愛い子供と一緒にいられて、毎日が幸せいっぱいになるのは間違いないです。

親には他の人が頼っているのだから、私は頼ってはいけない。迷惑をかけてはいけない。人に頼るのは甘えだ。ギリギリまでやるだけやらないと、頼ってはいけないと思ってしまいます。性格ねじ曲がっているので、昔から損する性格なんですよ。人に頼れる人って素直で羨ましいなと思います。

 

 

就職については、私が強行突破という形になってしまいました。私じゃなくても変わりの人はいるのに、やると言ったからにはやらないといけないという変な責任感が、退くことを拒否してきます。旦那は夜も寝られないほどイライラして、職場でも悲壮感が漂っているようです。結婚してから止めていたタバコも吸ったらしい。最近喧嘩ばかりだ。

今は赤ちゃんと離れたくない一心でネガティブな状態ですが、いつか慣れます。慣れてくれないと困ります。またストレスで頭が禿げるなんて、ごめんです。メンタル強くなりたいわぁ(*_*;

周りからは負のスパイラルに入っている、破滅の道に向かっていると言われています。いつもの私なら、それでもなんとかするわ!と強気なのですが、今回はこれが正解だとは言えないので、だいぶ弱気です。少しの収入のために、自分も家族も犠牲にしてしまったような、取り返しのつかないような不安感が拭えません。

でも採用された職場はとても理解がありそうなので、手探りで家庭と仕事と育児のバランスをとっていきたいです。今までより家庭と育児を手厚くして、何とかなるだろうか。

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