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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。我が家では子供たちが、壁に落書きをしまくります。お絵描き帳や大きな画用紙をあたえるなどして対策していますが、ちょっと目を離したスキに、大きな芸術作品が出現します。

ついつい怒ってしまいますが、子供は悪気はないですし、もしこれが簡単に落とせるんだったら、温かい目で見れるんだろうなーと。理想の母親像ですね。

せっけんで落とす

始めにやった方法は「石けんで落とす」です。クレヨンは油分でできているので、同じく油分でできている石けんとは親和性が高く、汚れ落ちがしやすいというもの。

壁一面をアワアワにして、床も泡だらけにしてゴシゴシしました。泡を触るのは気持ちいいですし、たくさんの泡に汚れが落ちていそうなイメージが湧きます。

しかし、クレヨンは滲んだだけで、努力したわりに結果が出ませんでした。残ったのは手の乾燥と、泡の処理でした。でも、数日いい香りのする家になりましたよ。

歯磨き粉と歯ブラシで落とす

こちらも有名な方法ですね。それに歯ブラシと歯磨き粉はどの家庭にもあります(ない人すみません)。歯磨き粉を壁につけて、お古の歯ブラシでゴシゴシします。歯磨き粉には研磨剤が入っているので、どんどん汚れが落ちていきます。

どこが汚れていたのか分からないほど、スッキリキレイに落ちたので、この方法こそがベストな方法だ!と思っていたのですが、一度に磨ける範囲が小さすぎて面倒くさい……。

世の中の発明は、面倒だと思う心が作る!新たな方法を模索し始めるのでした。

クイックルワイパーのドライシートで落とす

最近、クイックルワイパーのドライシートの凄さに感心してばかりなので、このドライシートの固い部分?がたわしのように研磨力を発揮するのではないか、と試してみました。

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今回のターゲットはこちらです。写真では小さく見えますが、60cmはある大作です。

クイックルワイパーのドライシート(クイックルワイパー以外のドライシートだと上手くいきません。)を軽く濡らし、ゴシゴシと擦っていきます。少し力は要りますが、一度に拭ける範囲が広いので、歯ブラシよりも作業が早いです。

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これがafterの写真です。どこにクレヨンが付いていたか分からないようになりました。壁紙は少しボコボコしているタイプですが、なんてことなく落ちました。意外と汚れは、ボコボコの表面だけに付いているものなんだと驚きました。クレヨンだけじゃなく、なんとなく黒ずんだ壁にもしましたが、白くなりました。写真ではあまり変化が分かりずらかったので載せませんでしたが。壁紙の奥まで落ち込んだ汚れがあるなら、歯ブラシで磨けばいいと思います。

「なんて、簡単なんだ!」

今のところ、物を増やさずに簡単に早く落とす方法では、この方法が一番です。クイックルワイパーのドライシートを濡らしただけなので、洗剤も使っていませんし、手も荒れません(水でも荒れる人は別です)。赤ちゃんがいる家庭にも安心安全です。

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