X
    Categories: 節約

外食を減らして節約する。

スポンサーリンク

こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。節約するとしたら何を節約しますか?食費の節約で悩んでいるなら、新しい切り口から、家計の食費をミニマムにする方法、を考えていきたいと思います。

食費を占めているもの。

○家で食べるごはん、手作り弁当

○おやつ

○外食

○外出先での嗜好品

○購入したお弁当

この中で最も節約効果が高いのは外食です。1回外食すれば一人当たり3000円は簡単に飛びますし、独身だと特に外食に行く割合が多くなります。

○1人、1回3,000円。

週1の外食なら月12,000円、週2なら月24,000円、週4なら月48,000円。

○2人、1回6,000円。

週1の外食なら月24,000円、週2なら月48,000円、週3なら月72,000円。

○小さい子供2人の4人家族、1回7,000円。

週1の外食なら月で28,000円、週2なら月56,000円、週3なら月84,000円。

○中学生以上の大人4人家族、1回10000円。

週1の外食なら月で40,000円、週2なら月80,000円、週3なら月120,000円。

外食に行くだけで食費がものすごいことになりますね。一般の家族は週に2回外食に行きます。休みの日は、外出ついでに外食したり、休みの日は料理を作りたくないという理由で外食になってしまうようです。

外食を減らせば食費の節約ができます。それはよく分かっています。節約系の話には、「外食を減らしましょう。」とあるだけで、具体的な対策が書いてありません。そこに今回は突っ込んでいきます。

どうやって外食しないようにするか?

○外出ついでに外食してしまう。

早めのお昼を食べて外出し、夕食時までに家に戻ってくる。

○長めに外出する時。

お弁当(おにぎりやホットサンドでもOK)と水筒を持参する。

○本当に美味しいプロの味を食べたい!

これに関しては割り切る、回数を減らすようにする。ボーナス入ったら行く!誕生日に行く!とかにしておく。

○今日は仕事で成果(失敗)があったから飲みに行こう!

本当に言えない相手以外は、宅飲みにするよう促す。

○今日は疲れたから、ご飯作る体力がない。

本当につかれているときは外食する元気もありません。便利な物に頼ります。

○休みの日は、料理を作らず休みたい。

主婦の理由として一番多い。家事をずっと頑張ってきたから、たまには私だって休みたい。便利なものに頼ります。

たまには頼っていい!便利なもの。

便利なもの、それはレトルトや冷凍食品です。私はレトルトや冷凍食品否定派でした。「ご飯を作らない人の甘えだ、努力が足りない!」と思っていました。もちろんラーメンやレトルト、冷凍食品はありませんでした。

仕事や家事や育児で疲れて外食行ったときに、「美味しい物を食べに行く。」のではなく「お腹を満たすものを食べに行く。」のは甘えで努力不足ではないのか?普段は節約と言いながら、無駄使いしているじゃないか。そう思ったのです。

外食することで、普段の節約分がパーになる。節約頑張っているのに効果が現れない状態です。それでは何の意味もありません。

今日はご飯作りたくない、節約もしたい…。それを叶えるのがレトルトや冷凍食品でした。普段は全く使わないですが、「外食したいな。」と心によぎったときに使うことで、楽しながら外食費用を浮かせることができます。レトルトなら4人家族1,000~2,000円でまかなえます。外食とは大きな差です。

節約が上手くいっていないのは、頑張りすぎているせいかもしれませんよ。時には甘える、頼る、楽するなんていう節約方法はどうですか?

「レトルトや冷凍食品なんて手を抜いたな?」

と言われそうな場合は、あらかじめ伝えておくのです。

「今日は疲れたから外食しようと思ったけど、節約の為にレトルト(冷凍食品)にしてもいいかな?」

手を抜くのではなくて、節約のためにレトルト(冷凍食品)をするのに文句なんてでません。むしろ、ちゃんと家計のこと考えての行動なんだな、と思ってくれるかもしれません。もちろん、毎日は使えませんよ。それは本当の手抜きになりますから。

スポンサーリンク

co-da :種族  人科頑固族。メス。熊本在住アラフォー30代。5人家族。 誰とでもすぐ仲良くなれそうと言われるが、かなりの人見知り。人付き合いはとても苦手でなかなか打ち解けない。めだたないようにするのが好き。誰も見ていないところで頑張るのが好き。打たれ弱く、短気のダメダメ人間だが、鍛えれば人は伸びると信じて行動中。将来は子供に尊敬される人になる。2015年からミニマリストに憧れて、家をキレイにし始める。 趣味 : 美容、節約、未来を考える。 好きな言葉 : 信じれば道は開ける。 嫌いな言葉 : 無理だと思うよ、あきらめよう。