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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。

収入が少ないながらも、小さな平屋を新築中です。確かに5人家族としては小さいかもしれませんが、老後に管理しやすく無駄のない大きさを検討した結果なので、必要十分なサイズだと思っています。予算もさほどないですし。

タイニーハウスに憧れて、もっと小さな家にしたかったこともありますが、住宅ローンが70m2以上じゃないと組めないので、今の大きさになりました。

そんな我が家の夢が、着々と出来てきていますが、週に2回は、建築や材木等に問題がないか、監視をしに行っています。

 

雨の日は基本的におやすみ。

 

家の本体部分(内装以外)に関しては、雨の日はお休みです。大工さんが滑って怪我しやすくなりますし、木材が雨を吸収して湿気やカビの多い家になりやすくなります。なので、雨の日は家全体がビニールでカバーされているだけです。

雨の日だったので、工事がない日ではあったのですが、家の様子を見に行ってみることにしました。急いでほしいと言っていたので、雨の日でも無理に作り続けているかもしれません。

 

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これが前回見た状態の我が家です。屋根板は入っていますが、まだガルバリウムははられていません。全体の柱は建っていますが、壁はまだ入っていません。

とはいえ、けっこうなスピードで建築してもらっています。もしかして、今年中に建て終わるんじゃ?と、期待しています。

引渡し予定は2月末ですけどね。

内装が意外と時間かかるんかなぁ??

まあでも 、寒い時期に引っ越しできるので、今のアパートと新しい家の断熱性能の違いを、身をもって体験できます。楽しみですね。

そして3日後また見に行きました。雨も降っていましたし、正直進んでいないと思っていました。

 

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家の壁ができていました。板にパネルタイプの断熱材が貼られています。一体型なので、貼られているというよりも、はじめからくっついているといったほうが分かりやすいかもしれません。固さのある断熱材なので、筋かいと同じように、耐力壁の役割があります。地震とかに強いということですね。

壁ができると、実際の部屋のサイズ感がわかってきます。戸建てにしては、ちょっと小さかったかも……とは思ってしまいましたが、今の賃貸よりは断然広くなりますし、土地の大きさや予算からも、身分相応だと思います。壁紙が白いので、これから貼られると、家は広くみえるそうです。

そして今日は、電気屋さんと屋根屋さんが来ていました。雨は降っていますが、電気の配線は床下や屋根裏を通していくので、室内での作業です。

そして屋根屋さんは、あとガルバリウムをすれば屋根が完成!というところまで来ていました。急ぎの工事をお願いしているので、雨で濡れた屋根板の上に、そのまま乗せてしまうかもしれません。相手の動きを確認するために聞いてみました。

 

「今日はガルバリウム乗せないのですか?」

「今日は屋根が濡れているのでやりません。濡れているのに乗せてしまうと、とても乾きにくく、住んでから湿気の酷い家になったりカビも心配です。太陽が出ればすぐ乾くので、それから乗せます。」

どうやら今日は、屋根にかけているビニールを確認しにきただけのようです。

「建てるだけでなく、住んだあとのことまで考えてくださり、ありがとうございます。一生に一度の大きな買い物なので気になっていましたが、安心しました。」

 

sdr

 

建てるのが早いだけでもダメ、材料がよくてもダメ、最終的に施工する職人さんたち次第で、家の性能には差が出てくるのです。

何度か見に行くうちに、施工の仕方をきちんとした会社であることは分かりました。この会社を選んで良かったです。

ただ会社が良くても、人間ですから気分にムラもあり、手を抜きたくなることもあります。私なんて、家事の手を抜くまくりです。主婦の仕事なのに。

なので、雨の日でも現場に監視しに行くことが必要だと思います。そして証拠写真を撮る。あくまで低姿勢で。信頼していないというわけではなく、ちゃんとした商品かどうか見るのは当たり前だと思います。

100万する時計を写真だけで買えますか?

私なら、壊れにくさとか防水性とか細かいデザインとか保証とか、色々確認すると思います。家はそれよりもずっと高いので、より細かく確認するのは当然です。恥ずかしいことでも、遠慮することでもありません。

晴れの日も雨の日も、細かくチェックして、ミスや手抜きを防ぎましょう。

 

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