中古車の値引き交渉！どうやって成功したのか話してみます。

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こんにちは、co-daです。車を買うときは、新車派ですか？中古車派ですか？新車は良いですよね！キレイで新しい匂いがして、新車嫌いなひとは見たことありません。中古車はコストパフォーマンスが優れているものが探せばあります。

私はのんきに、次の車は新車にしようかな～？いやいや、中古で激安で手に入れるのもいいな？と思っていたものです。

ところが、その日は突然やってきました。
いや、前々から予兆はあったのかもしれません。アクセルを踏んでも加速が悪い、エンジンのかかりが悪くなった、すぐにバッテリーがあがる…
17年も頑張っている車だったので、年老いたな、。と思いつつも、見ないふりをしていたのかもしれません。

駅まで向かおうと、車に乗り込みましたが、エンジンがかかることはありませんでした。
業者を呼ぶと、「修理できるが、あちこち傷んでいる。年数も年数だし、買い換えた方がいい」と言われてしまいました。
車がなくてはどこにも行けないような、住宅街です。すぐに次の車をどうやって手に入れるか考えました。

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新車　→　キレイで満足感は得やすいが、オプションやカラーなどを決めるので時間とお金がかかる

中古車　→　安くて新車よりも早く乗れるが、匂いや汚れ使用感がある。

とにかく早く車が欲しかった私は、中古車にする事を決めました。4人家族なので、コンパクトなミニバンにして、さっそくネットで検索します。

中古車を選ぶ際のポイントは、年式(燃費性能が変わるのでより新しい方がいい)、走行距離(年数が少なくても走行距離が多ければエンジンが弱っていることも)、修復歴なし(事故に合ったことがあるか)が重要で、ETCやNAVIは後でつけようと思えばつけられます。

1晩ネットで検索して、７人乗りで出来るだけコンパクトという条件に近そうな車を2つ見つけました。

ここで「トヨタ、シエンタDICE vs ホンダ　フリード」の戦いが勃発したのです！

よくシエンタとフリードは比較されやすい車ですよね。コンパクトなミニバンながら５～７人乗りがあります。違いを比較してみます。

引用トヨタ公式サイト、toyota.jp

画像は旧型シエンタのＤＩＣＥです。

引用トヨタ公式サイト、toyota.jp

これはＤＩＣＥの内装とは少し違いますが、２列目３人、３列目２人です。見てのとおり７人乗ればほとんど荷物は乗りませんが、３列目の椅子が薄いので折りたたんで２列目の下に入れられます。なので、荷物を乗せることもできます。

 

引用マツダオフィシャルウェブサイトwww.mazda.co.jp

こちらはフリードの外観です。シエンタと同じく、コンパクトながら、７人乗りです。最近のフリードでは８人乗りに変更もできます。このサイズで８人乗りとは！

引用マツダオフィシャルウェブサイトwww.mazda.co.jp

一番後ろの椅子を跳ね上げて収納スペースにできるようになっています。後部座席がぺらぺらではなくしっかりしているので、３列目といえども、座り心地がいいです。

どちらにするか悩みますね。デザイン以外なら座り心地か収納か…。

 


 

 

 

まずはシエンタ　DICEに会いに行きます。車内の広さや状態をよく観察して、中古車屋さんに全部含めた見積りを出してもらいました。

私「今週中に車を決めようと思っているんです」

店員「シエンタＤＩＣＥですね。この年式このグレードでこの価格はなかなか無いですよ！」

私「ホンダのフリードも気になってるんですよ…向こうの方が安いですし」

店員「実はネットで見ていただいた価格というのは、店頭価格よりも１０万円値引きしているものなんですよ。本来の価値よりお安く提供できていると思いますよ。」

まだ入庫したばかりの車ということで、値引きにはなりませんでした。

次にホンダ　フリードに会いに行きます。

私「今週中に車を決めようと思っているんです。」

店員「フリードですね。かなりお手頃価格ですし、２年保証もつけますよ！」

私「たしかにお得…。シートが汚いので、シート変えとＥＴＣもつけてもらえますか？」

フリードの全部の見積もりをもらいました。

私「もうちょっとお安くできませんか？」

店員「この車で決めていただくということであれば、店長に相談できますが…」

私「いったん持ち帰ります。」


 

シエンタＤＩＣＥとフリードは使い勝手はほぼ同じだ。年数が３年違いで今の金額差は２０万。シエンタの方が年式が新しく（燃費がいい）走行距離が少し少ないので、金額が縮まるほどシエンタ、金額が離れればフリードにすると決めた。

シエンタの中古車屋に電話してみる。

私「今フリードと悩んでるのですが、シートやＥＴＣもつけて○○という金額なんで本当に悩んでいるのですが、シエンタなんとかお安くなりませんか？」

店員「店長に相談してみますが、今の金額から１０万は下がらないと思います。」

 

電話を待っていたら、フリードの店員さんからＴＥＬが入る。

店員「店長と相談して、見積もりをもう一度取り直してみました。５万円値引きできそうです！」

金額差が２５万になった。

シエンタの店員「なんとか１０万円値引きできました。本当ぎりぎりのところですが、頑張らせていただきました。」

私「実は今、フリードの店員さんから電話がかかってきて、値引きしますとのことだったんですよ。それでまた悩んでしまって…。ずうずうしいとは思うんですが、その１０万円引きに保証とシート替えをつけることはできませんか？それができるなら、シエンタに決めます！いますぐに契約しにいきますよ。」

店員「厳しいと思いますが…店長と相談させていただきます。」

今の金額差１５万、皮のシートと保証をつけてもらえるなら金額差は８万ほどになる。

店員「店長からＯＫがでました！」

無事値引きは成功しました。シートと保証の分まで含めると１７万は値引き出来たと思います。ここでのポイントはすぐに車を決めたいということ、２社にしぼること、ここまでしたらそっちに決めます！と言ったことですね。

相手も人間ですから強気でいくと値引いてくれません。値引いたとしても後々クレームをいいそう…と思われるからです。あくまで低姿勢にずうずうしく（笑）です。

シートも新しくしてもらったので、新車のような乗り心地になるでしょう。ただ、２～３週間後にしか受け取り出来ないので、まだ乗れていません。楽しみです。

車の納車予定の日までに自動車保険屋さんに電話をしておきましょう。車種やナンバーが変わるので、万が一事故にあった場合保障されない場合があります。車種が変わると保険料があがることもあります。私の場合は１０００ｃｃから１５００ｃｃに変わって、保険料が11,000円あがりました。逆だと安くなることもあります。この機会に安い保険に切り替える手もあります。