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ミニマリストは兼業主婦には向いてない?

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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。ミニマリストは兼業主婦には向いていない、専業主婦向けだと言われました。理由は、便利グッツがない状態まで捨てまくるので、「手間がかかってしかたないんでしょ?そんな暇ないよ。」ということです。

「ちょーっと、待ったー!」

たぶんそれ、単身のミニマリストと勘違いしています。洗濯機がない、冷蔵庫がない、掃除道具がない、レンジや炊飯器がない、鍋もない。全ての荷物がカバン一つに入る。単身の方なら、外食か弁当ですませればいいので、それでも問題ありません。専業主婦の方で趣味がないから時間が余っているなら、一つ一つ洗濯物を手洗いしてもいいですし、それは自由です。

家族持ちのミニマリストはそれら最低限のものは持っていますよ。必要なものまでは捨てません。仕事をしながら、洗濯したり掃除したりご飯作ったり。文明の利器に頼りますよ。もともと物を減らすのは、物が多すぎることによって惑わされる時間、片付ける時間を減らして、自分の好きな物だけで生活するためです。自分の限られた時間をそんなことに使っている暇はありません。

兼業主婦がミニマリストなら余裕が生まれる

共働きだからといって、家事と育児が半分になるわけではありません。収入に差があるから負担の割合が変わるわけでもありません。相方は「男は仕事だけするもの。」という考えなので、仕事(フルタイム残業あり)も家事(99%)も育児(95%)も私がしなければなりません。世の中の女性が負担が大きいのはよくあることだと思います。

ミニマリストではなかった昔、仕事で疲れて帰ったら、子供は元気いっぱいだし、ご飯を作らないといけないし、洗濯物をまわさないといけない。部屋は散らかりっぱなしだけど、片付ける余裕がありませんでした。子供の物、私の物、相方の物がゴチャゴチャに混ざり合って、分別して収納するのも骨が折れますから。

2人めの育休中も、家にいるのに二人の子供たちの散らかす勢いはすさまじく、結局片付きませんでした。専業主婦のような状態であれば片付けられると思っていたのに、現実は違っていました。仕事しているから、時間がないからではなく、根本的な改革が必要だと感じました。片付け、収納術という一時的なものではなく、物を減らすことが近道では?と。

私がミニマリストを目指し始めたときは、単身のミニマリストの情報しかなく、家族もち子持ちでのミニマリストを模索し始めました。家族持ちならではの最小限があるのでは?と。物を減らしていくことで、だんだんと時間に余裕が生まれるようになってきました。

だんだんと物が減っていく→空間がスッキリしてくる→片付けが楽になる→スッキリした空間があたりまえになる→ちょこちょこと片付けするだけで掃除が完了する→時間が余る

となりました。時間に余裕が生まれたので、趣味でもないのにブログをするようになりました。もはや、時間が余っている状態ですよね。時間があるので、ゴロゴロできます。子供と遊べます。ネットもゲームも楽しめます。堕落した生活を送っているように見えるのに、部屋はきれいです。最小限の努力で最大限の効果です。

兼業主婦がミニマリストを目指す時は、毎日少しずつ捨てていく。2個でも1個でもいいので。一度にやる時間なんて取れませんから。専業主婦なら、タンスの中身を全部出して一気にやった方がいいです。

「これだから、ミニマリストの生活はやめられませんな。はーはっは。」

ミニマム悪代官が通りますよ。

部屋が汚い人は、多すぎる物たちに囲まれて、考えて頑張り過ぎて、脳がショートしてしまった状態だと思います。頑張らない生活もいいものですよ。頑張るも頑張らないも自由です。私は頑張らない生活(ミニマリスト)を選びました。

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co-da :種族  人科頑固族。メス。熊本在住アラフォー30代。5人家族。 誰とでもすぐ仲良くなれそうと言われるが、かなりの人見知り。人付き合いはとても苦手でなかなか打ち解けない。めだたないようにするのが好き。誰も見ていないところで頑張るのが好き。打たれ弱く、短気のダメダメ人間だが、鍛えれば人は伸びると信じて行動中。将来は子供に尊敬される人になる。2015年からミニマリストに憧れて、家をキレイにし始める。 趣味 : 美容、節約、未来を考える。 好きな言葉 : 信じれば道は開ける。 嫌いな言葉 : 無理だと思うよ、あきらめよう。