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こんにちは、雰囲気美人を目指しているco-daです。
美容や健康を意識している方は多いと思います。最近の女性は年齢関係なく、美しい人が増えています。今の時代は調べれば調べるだけ、美容情報が手に入るので対策をしやすいのでしょう。情報が多すぎて、この「商品がいい。あの商品がいい。」本当は何がいいのか分からなくなってきます。このブログでは、自分の実体験と、美容理論に基づいて書いていきます。

美意識と健康意識が高い人は、歯磨き粉にもこだわる。

スーパーで普通に売っている歯磨き粉を使っていたのに、美意識や健康意識が高い為に、もっといい歯磨き粉はないものだろうか?と探し始める方は多いです。

歯を白く見せる物、それでいて体に害がないもの、子供でも家族でも使えるもの…。そういった条件で探していると、無添加や子供用歯磨き粉を選択することもあります。無添加や子供用歯磨き粉は、優しい成分でできていることがほとんどなので、歯磨き粉としては間違っていません。

「だけど…、なんだか歯が黄色いのよね。」

それはそうです。無添加や子供用歯磨き粉には、基本的に研磨剤が入っていません。ちょっとした汚れなら落とせますが、着色してしまった汚れは落ちません。長い間使えば使うほど、落とせなかった着色が濃くなり歯が黄色く、ひどい場合には茶色になってしまいます。

体には優しい成分です。そして、汚れ落ちも優しいのです。ナチュラルなものに歯磨き粉を替えて、歯が黄色になってしまった方は、研磨剤入りのものに戻した方がいいかもしれません。

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研磨剤入りの歯磨き粉にも色々あります。

○タバコ用、着色がひどい人用の歯磨き粉。大きめのツブツブが入っていて、磨くとシャリシャリ汚れをかきとってくれる。毎日磨くのには向かない。毎日強い研磨力で磨いてしまうと、歯や歯茎を痛める原因になります。多くても週1にします。

○一般的な研磨剤入り歯磨き粉。毎日磨くにはこちらがいいと思います。

歯磨き粉にはホワイトニングと名売っているものがありますが、日本製の歯磨き粉には歯を白くする成分は入っていません。日本でのホワイトニングは、歯の着色汚れを落とすという意味なので、過度の期待は無用です。高額な歯磨き粉を買っても歯が白くならないのには、勘違いしやすい言葉を使っているからです。(色んな会社から怒られそう…。)私も歯が白くなると言っていた物は、成分をよく見もせずに高額な物をたくさん試しました。今では、成分を見るので分かるようになりましたが。

日本製の物で少しでも歯を白く見せるには、汚れを落としたエナメル質を厚く強化(限度があるので、気持ち程度です。)していく方法になります。エナメル質を厚くすることで、歯の内側にある黄色い象牙質を透けにくくします。

○歯のエナメルを補強するタイプの歯磨き粉。

○歯にミネラルを補給するMIペーストなどの補助剤。(歯磨き後に塗ります。歯医者でも使われています。)

○歯質を強化するフッ素ジェルなどの補助剤。(歯磨き後に塗ります。歯医者でも使われています。)ただし、フッ素は過度に使いすぎると、フッ化症などになる可能性があります(歯にまだらに模様が入る)。特に子供はなりやすいので、1週間に1度までに止めておきます。

歯質を強化することは、歯が白く見えやすくなるだけでなく、虫歯予防にも最適です。何もしていないのに、歯の一部分が白くなるのは脱灰といって、歯の歯質が弱くなっているときにでるものです。その後初期虫歯に進行することもありますので、きちんとケアするか、歯医者さんに相談します。歯がキレイな人は、清潔感があって美しい人に見えます。それに、歯は一度ダメになってしまえば元に戻すことはできません。どんなに疲れていても、しっかりケアをしていくことが大切です。

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