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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。ミニマリストになってからは、毎日使うような必需品以外はどんどん減らしていきました。たまにしか使わない物は、何か別の物で代用できないか常に考えています。

殺虫剤も断捨離したものの一つです。ミニマリストを目指したとか関係なく、赤ちゃんが産まれてからは、殺虫剤などは使わないように心がけていました。人体に影響はないと言われていますが、殺虫剤をスプレーしたところをハイハイすれば、肌がかぶれる可能性もあります。

虫は嫌いでしたし、ゴキブリなんて殺せないほど嫌いです。それでも我が子のために殺虫剤を使うのを止めました。置き型のゴキブリ団子などもありますが、子供が食べてしまったことがあるので、家に置かなくなりました。高台に置けば置くほど、美味しそうなお菓子に見えるようです(^^;)

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虫を寄せ付けないために。

一般的に虫を寄せ付けないで、殺虫成分を含まないものとして、ハッカ油が有名です。ハッカ油の臭いが嫌いな虫は多いです。ハッカ油を水に数滴たらして、家中にスプレーすることで虫が寄り付かなくなるそうです。もちろん試そうと思いました。

しかし、すぐには購入しないで何かで代用できないか?と考えてみました。色々と実践すると、あきらかに虫がほぼいなくなりましたし、ゴキブリも外に干していた洗濯物に付いていた時以外はお目にかかっていません。

それに家の臭いは無臭が一番ですね。家中ハッカの臭いなら、洋服も髪もハッカの臭いがします。悪い臭いではないですが、毎日湿布を貼ってるのかな?と思われたくないです。

それにハッカ油の臭いがする家であっても、虫のご飯となるものが大量にあるときには、その家の周辺に居着いてしまいます。そして、『ハッカの家にはご飯があったな?』とハッカの臭いを頼りにまたその家を訪れるのです。虫も馬鹿ではありません。美味しいものがあるなら、苦手なところだっていけます。

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虫を寄せ付けない家にするためにしたこと。

虫が家に入ってくるには、網戸を開けてて偶然入ってくることもありますが、基本的には美味しそうな臭いがするから入ってきます。食べ物や臭いが出るものは徹底的に臭いを防ぎます。

○キッチンコンロ

コンロ周りに油やソースなどが飛び散りますし、コンロの下や側面に食材が落ちていたりします。毎日料理の後にはコンロとコンロ周りを拭き、コンロの下や側面などは週に1度はキレイに掃除します。狭くてご飯のあるところがゴキブリは好きですが、ご飯がないなら直ぐに違う家に行ってくれます。

○排水溝、トイレ

排水溝やトイレは掃除をしないと臭いがでやすいところです。排水溝には食べかすがついて虫の餌になりますので、できれば毎日磨きます。トイレも毎日掃除すれば拭き掃除だけでキレイになりますし、金運アップです。

○換気扇や吸気口やエアコン

外側と繋がっているところからゴキブリや虫は入ってきます。換気扇や吸気口は内側から細かいネットなどを貼り、エアコンは外にある排水のところをネットでくるみます。

○おむつなど

オムツは1日で強烈な臭いがでますので、普通のビニール袋では防げません。「うんちが臭わない袋」という商品が、私が試した中では一番臭いません。必ずそれに入れて捨てます。

○生ゴミなどの腐るもの、臭いがでるもの

たまねぎの皮やレトルトの容器にちょっと残ったものなど、そのままゴミ袋に捨ててしまっては臭いがでます。我が家の冷凍室は氷用、大きめ冷凍室、小さめ冷凍室の3室あるので、その一カ所を生ゴミ入れにしています。

冷凍室にビニール袋をセットしてポイポイ入れていくだけです。卵の殻なども入れていきます。食事の残りは基本的に出ないので、野菜のクズばかりで汚くありませんし、凍っているので臭いません。ゴミを捨てる直前に冷凍庫から取り出して捨てます。虫も発生しようがありません。

○乾物類を冷蔵庫に収納する。

小麦粉やお米やパスタなどの乾物類を、パントリーやキッチン周辺に収納していませんか?一度封を開けたものには、臭いを頼りに虫がよってきます。目には見えなくてもダニが増殖していることもあります。乾物だけでなくココアやお茶なども、封を開けた食品は全て冷蔵庫に収納すれば、食べ物がないので虫もすぐにでていきます。

○家中のホコリをとる。クローゼットの中も。

虫は食品だけを食べるわけではありません。糸くずなどのほこりや洋服を食べるものがいるのです。冷蔵庫やタンスの隙間などのホコリをキレイにとり、クローゼットの洋服も全ての服を洗濯されるように着ていきます。クローゼットもホコリがたまるので、月に一度は全て出して拭きます。

○家の電気をLEDにする。

夜に該当に集まっている虫を見たことありますか?虫は光も紫外線が大好きです。蛍光灯や電球は紫外線を発しているので、虫が群がってきます。家に入り込んだハエが、わざわざ蛍光灯周りでぶんぶん飛んでるのも同じ理由です。LEDも紫外線がでてますが、かなり抑えられているので虫が寄り付きにくくなります。

○キッチンと洗濯機の隙間を無くす。

キッチンの下の棚部分には、ガス管や電気の配管、配水管などを隠している空間があります。そこを隠すために30cm×20cmくらいの板がはめ込んであるのですが、簡単にズレますし隙間があります。幅の太いセロテープなどで隙間をなくします。

洗濯機の排水をするところは、配水管が通るようにゆとりをもって穴が空いています。配管の周りにネットなどをつめて虫の通り道を無くします。

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以前は窓を開けていなくてもコバエが発生していましたが、これだけのことをやったら虫が発生しなくなりました。網戸を開けてるときにフラ〜と入ってくることがありますが、餌となるものがないので、増えることはありません。

ゴキブリが入ってきたときには、新聞紙で叩く度胸がないので、掃除と殺菌用として置いているエタノールを「これでもかっ!!」というくらい吹きかけます。ゴキブリは体の表面を油で覆っているのですが、エタノールが揮発しながら油分を分解してゴキブリの体内に入り込みます。ゴキブリは急性アルコール中毒のようになって死亡します。

ゴキブリが脅威の生命力で復活する可能性をみすえて、ビニール袋に入れてギュッと結んで何があっても出られないようにします。

エタノールならそのあと残っていても揮発しますし、赤ちゃんのいる家庭でも使えます。家で逃げまくっても、ベットだろうがキッチンだろうが、遠慮なくかけられます。赤ちゃんに直接かからないように注意は必要です。

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