スポンサーリンク

こんにちは、雰囲気美女を目指しているco-daです。歯の白さは美女の絶対条件であると私は考えています。歯が白いだけで、顔全体の透明感もあがりますし、清潔感を感じさせてくれます。逆に歯が汚ければ、「タバコ吸っていそう。」「歯磨きちゃんとしていなさそう。」などなど、悪いようにとられることもあります。歯の色が印象に影響することは間違いないでしょう。

歯への着色は日常の選択でどんどん進行する。

色の付いた食べ物や飲み物を摂取すれば、歯には色素がどんどん溜まっていきます。それを毎日歯磨き粉などで落としていくのですが、研磨剤等の入っていない「自然派」とか「歯に優しい」系だと、擦る力が弱くて着色が残りやすいのです。歯をきれいにするなら、研磨剤入りをお勧めします。ヤニ落としなどの研磨剤は強過ぎてゴリゴリ落としてしまうので、歯への負担が強くなります。多くても週1までが良いです。

どちらがいいかは個人の価値観によりますので、体に優しいをとるか、歯がきれいをとるかは自分で判断してください。

お茶やカレーなど濃い色の食べ物も、歯のためには毎日食べるのは避けたほうがいいです。糖分の入ったものやすっぱいもののほとんどが酸性ですが(虫歯菌も酸を出しています。)、酸は歯を溶かしてしまいます。歯の表面にあるエナメル質が薄くなると、その下にある黄色〜茶色の象牙質が透けて、歯がより黄ばんで見えます。食後、間食後は口内を中性に早く戻すことがおすすめです。中性の水で口をゆすいだりなど、牛乳を飲むのも、口内の中性化を早めてくれます。食事中に口に入れる物で歯への着色が進行するわけですが、ちょっとした気遣い一つで着色しにくくする方法があります。

p_20160912_133800

○色味の薄いもの、白いものを選ぶ。

色の付いた食べ物は歯への着色が起きやすいので、色味の薄いもの、白いものを選ぶことで着色を最小限に抑えることができます。お茶を水や牛乳などにかえたり、カレーをホワイトシチューに代えたり、チョコレートアイスをバニラアイスに代えたり、白いものでも美味しい物はたくさんあります。最近は、味がついているのに透明の飲み物も増えてきましたので、悲観することはないです。

○酸性の強いものは、とりすぎないように気をつける。

砂糖が入った甘い物はほとんどが酸性の食品です。グレープフルーツや酢なども酸性です。体にいいからと食べ続けた物が、歯を酸性にしてしまうこともあります。食べたときには水などで洗い流し、早めに口内が中性に戻るようにしてあげます。間食が多いと中性に戻る間がなくなるので、だらだら食いは避けます。

○飲み物はストローを使う。

ときには色の付いた飲み物を飲みたくなることだってあります。そんなときにはストローを使います。歯の表面に色を付けない作戦です。コップやペットボトルなどから直接飲むと、歯の表面にも付いてしまうので、ストローを使って直接喉に流し込みます。歯の裏側には色が付きますが、歯の裏側がどんなに着色していたって、歯医者さん以外に見られることはそうそうありません。歯に飲み物がふれることが減るので、虫歯予防にもいいと歯医者さんで教えていただきました。お店で買うときにもったいないと思わずに、ストローをもらいましょう。

○色の付いた食べ物はスプーンを使う。

毎日鶏ガラ(あまり色が無い)だけではあきますし、色の付いた美味しいスープもたくさんあります。お椀やスープ皿に口をつけて飲まずに、スプーンを使って歯の表面につかないようにします。完全に着色を防ぐことはできませんが、意識するのとしないのとでは、時間とともに大きな差になっていきます。

○歯のホワイトニングをしたあとは色の付いた物を避ける。

普段、歯のエナメル質をペクリルという膜がおおっています。歯のホワイトニングまたはブリーチングをしたあとは、ペクリルという膜はなくなりエナメル質がむき出しの状態です。この時期は着色しほうだいになるので、「ホワイトニングしたのに2、3日で戻った……。」というのは、気をつけずに色味の強いものを食べたことがほとんどの原因です。ペクリルは約24時間で元に戻るとは言われていますが、個人差が大きいところなので、1週間は色味の強いものを避けたほうが無難です。

色味の強いものを一切食べていないのにすぐに黄ばんだ場合には、歯医者さんに相談してください。

歯の着色を気をつけた結果。

P_20160829_132221_BF

少し歯並びが悪いですが、私の歯です。画像加工はしていませんが、口の部分だけ画像を切り取ったので、もやっとみえます。歯医者でのホワイトニングは一切していませんし、セラミックやベニヤなどもしていません。食べ方に気をつけたり、歯磨き粉に気をつけたり、自分でホワイトニングを試みたり、色々しているうちにこうなりました。自分ではまだ黄ばみが気になっているのですが、

「歯医者でホワイトニングしたの?」

「歯のマニキュア塗っているでしょ?」

「歯が真っ白!」

「何か(ベニヤのこと?)貼ってる?」

と、褒めて?何かしてると疑われて?いただけるようになりました。部屋の明かりで見ると白いですが、太陽にあてると奥まで透けてまだまだ黄ばみを感じますよ。一度太陽の下で歯を見てみてください。仰天しますから。

中学生くらいのころから、歯が白くなると広告をうっている物をたくさん買いましたが、効果はよく分かりませんでした。でも、新しい広告を見るたびに「こんどこそ!」とお年玉から買っていました。1本5千円とか7千円の歯磨き粉買っていましたけど、広告の写真って過大広告というか、画像修正してるものもある気がするというか。

無知って損することなんだって、あれから15年以上たってようやく気づけました。歯の着色の原因が日常生活にあるなら、根本にアプローチしたほうが良いってなかなか気づけませんでした。

今回は歯の着色を防ぐ方法ですので、黄ばみにくくなりますが、白くなる方法ではございません。実験結果も自分一人なので、全ての人に効果があるかは分かりません。それでも食べ方に気をつけていない人がほとんどですので、周りとの差はでやすいと思います。

スポンサーリンク