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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。年末の大掃除となれば、普段掃除しないようなところまでキレイにしなければなりません。家全体と範囲も広ければ、忙しい時期なので悠長に掃除している暇はありません。

もともと掃除道具をあまりもっていないですし、面倒くさがりなので、できるだけ楽に家をキレイにしようと考えています。最小限の労力と道具で、子供にも安全な方法でキレイにしていきたいです。

今までやっていた方法。

○新聞紙を軽く湿らせて、ゴシゴシこする。

新聞紙は万能です。汚れたら捨てれば良いだけですし、お金もかかりません。ひたすら頑張ってこすればキチンとキレイになりますし、今までよくこの方法をしていました。しかし擦る力もけっこう要りますし、５分〜１０分も擦らなければならないので大変です。

時間があって、体力があるなら問題ない方法です。

○メラミンスポンジでこする。

激落ち君などのメラミンスポンジも万能です。洗剤を使わなくていいですし、たいていの物は擦って落とせます。こちらもひたすら擦って落とすのですが、メラミンスポンジが力を吸収してしまうので、体力がけっこういります。こちらも５分〜１０分ほどかかりますので大変です。

擦った後にはスポンジカスがおちるので、そちらの掃除も必要になります。

この２つの方法が悪い訳ではありません。ただ私が、極度の楽したがりなだけです。もっと楽な方法はないものか…？頑張らなくてもキレイな空間で生活できたら最高じゃないですか。

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家にあるもので試してみた。

年末の掃除のために買った掃除道具や洗剤って、たいていその後は使われることなく、洗面所の下なんかのスペースを陣取っていることが多いです。そして次の大掃除のときには、その存在を忘れられて新しい洗剤を買ってしまったりします。

無駄な買いものはしたくないのと、掃除グッツで家が散らかるのは本末転倒なので、家にあるものでなんとかしたいと思います。

用意したもの。

○食器洗いに使っているスポンジ。プラスチックで出来たたわし？のようなものがついているタイプです。

○タオル

どの家庭にもあるこの２点だけです。子供が触ろうとすることが多いので、洗剤は使いません。子供にお手伝いさせても安全です。試してみたら、１分くらいでキレイになりました。お風呂の鏡の汚れは研磨しないと落ちないので、お風呂以外の鏡の方法です。

実践方法。

まずは、食器洗いのスポンジを水で濡らします。軽く濡らして、軽く絞るくらいでいいです。びしょびしょにしてしまうと、周りも汚れてしまいます。私が使ったスポンジは何も高いものではなく、５個入りで１９８円の安いものです。

油汚れでベタベタの食器洗い用スポンジは使わないで下さい。掃除が逆に大変になってしまいます。

メラミンスポンジと違っていいのは、カスがでない、面積が大きいので早く掃除が進む、タワシ？部分が固めなので力が伝わりやすいというところです。

今回のターゲットは、我が家の洗面所の鏡です。普段は汚れてもあまり気にしておらず、人がくるときには必至に磨いている部分です。なので１年分の汚れというより、２ヶ月分の汚れくらいです。

我が家の洗面所…。汚れていてお恥ずかしいですが、掃除前の状態がないと説得力にかけるので撮ってみました。

歯磨き粉が飛び散ったり、手洗い時の水はねなどで、簡単に汚れてしまいます。これを食器洗いスポンジでゴシゴシします。なんとなくシャリシャリ感があるので、汚れを削っているのが分かります。擦っていない部分と、擦った部分の差が分かりやすいので、まんべんなく磨きます。

これを適当にゴシゴシしてから、乾いたタオルで拭きます。タオルでしっかり水分をとらないと、残った水分で水垢ができてしまいます。

我が家の鏡は３０cm×１００cmくらいなので、こする時間５０秒、拭く時間１５秒くらいで終わりました。

すっきりキレイになりました！とても１分ほどで仕上げたとは思えない仕上がりです。また楽できる方法を考えてしまった…。新聞紙やメラミンスポンジより、力もいらず時間もかからず楽ちんでした。

このまま調子にのって玄関の鏡も磨きあげました。２カ所で準備含めて５分かかりませんでした。鏡がキレイになっただけで、その空間全体がキレイにスッキリ見えます。こんなに楽ちんなら週１キレイにしてもいいな〜。たぶん面倒がってしませんけど（＾＾；）

あまりにも簡単に楽にできるので、子供が邪魔しようとしてきても、邪魔が入る前に終わってしまいますね。傷が付きやすいタイプの鏡には注意して下さい。一度目立たない場所で試してみることをおすすめします。

掃除を楽して何が悪い！結果がよければ全て良し！

こんなに簡単にすませるなんて…と言われてしまう事もあります。しかし掃除の過程を見ていない人には、キレイにしているねとしか言われません。頑張っているかどうかも大切ですが、楽をしていても結果的にキレイであれば何の問題もないと思います。

働いたり、子育てしたり、家事したり毎日忙しいのです。これくらいの楽ちんくらいしても、文句は言われないと思います。今後も掃除が楽な方法や、最小限の道具を使って掃除する方法を考えていきたいと思います。掃除をするだけで、頑張りやさんです。

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