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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。退院して帰ってきたら、家が汚部屋に変わっていた話を前回しました。汚れきって落ち着かない空間を、きれいに片付けて行きたいと思います。まだ絶対安静と言われている身ですが、最小限の時間で、リビングをサッサと片づけていきたいと思います。

ミニマリストの家なのに汚部屋に!管理しないと簡単に汚れます。

それでは帰宅したときの状態から。

リビングが散らかった問題点

○脱いだら脱ぎっぱなし。

○取り込んだ洗濯物は放置している。

○色んな物を買って増やしている。

○使ったティッシュやゴミを放置している。

子供が暴れれば、ゴミとそうでないものが混ざってしまいますし、飲み物をこぼしてイライラする事もよくあったそうです。子供からすれば、「大人も散らかしているのに、なぜ僕たちだけ怒られるんだ!」と思っていたことでしょう。自分が出来ていないことは、注意しても説得力がありません。

十分な服の量があったはずですが、洗濯をしない日があり、いつも服が足りず、旦那は下着、肌着、パンツ、子供たちも洋服やタオルなどを買い足していました。それでクローゼットに入りきらず、リビングに溢れていました。それでも服が足りないとぼやいていました。自分の管理能力を超えた物は、目の前にあっても探せなくなるのです。目に入る情報が多すぎて、脳が思考停止してしまうのです。

リビングを片づけ!

まずは明らかなゴミを捨てます。ペットボトルとかダンボールなどなど。子供が遊ぶからといって放置していたみたいですが、ゴミが増える原因はゴミをゴミと認識していないからです。ゴミを資源とか言う人の家は、たいてい汚いです。違っていたらすみません。子供には「ダンボールとペットボトルを捨てたいけどいいかな?」と聞いたところ「いいよー。」と気持ちよい返事をもらえました。ただ置いてあったからおもちゃにしていたようです。

次に出しっぱなしの物を定位置に戻してあげます。目に見えるところに置くのは最低限にして、見えないところに収納します。定位置が今まで無かった物にも、定位置を決めてあげます。

増えすぎた洋服たちは、まだまだ使える状態なので、たたみ方をコンパクトな軍隊式にしたら、すっきり入りました。洋服が増え過ぎたからといって、使い切るまでは捨てない。

コンパクトな洋服、靴下、ズボン、タオルのたたみ方。

いつの間にか椅子が増えていましたが、ピクニックにも使えるタイプでしたし、壊れるまでは使っていこうと思います。机の高さと合わないので、アンバランスなリビングになっています。

カウンターが散らかった問題点

キッチン側から撮った写真ですが、リビング側のカウンターの上にも物がたくさん置いてあります。

○いつも使うものだから。

○提出期限があるものだから。

○子供に触られたくないから。

○郵便物が届いていたから。

そんな感じで物が積み重なっていました。こんなに山積みで、重要な書類を忘れないなんて出来るのでしょうか?キッチンのシンクに雪崩がおきて、腹がたってばかりいたそうです。「濡れた!汚い!」……って放置しているのが悪いんだけどね。

カウンターの上を片づけ!

いつも使う物は最低限にして置きます。1日3回以上は使う物に絞りましょう。それ以外は一時的に置いてはいいものの、すぐに片づけます。旦那にとっての一時的とは、1週間くらいですが、散らからないようにするには1時間までです。カウンターは物置ではないのです。1日の終わりには、やり残した事が無いか確認して、カウンターの上をキレイにする習慣をつけるといいです。

郵便物は届いたら直ぐに開封して、不要な物はすぐに捨ててしまいます。家族の分の郵便物が放置されていたら、中身を確認するように促します。「見ないからそのまま捨てておいて。」と言われる事もしばしば。期限があるものもあるので、早めに確認するのが一番ですよ。

子供に触られたくないからとカウンターに置く事もありますが、目につく所に置くから触るのです。定位置を作って収納し、重要な物はすぐに終わらせるようにして、カウンターの上に物を放置しないようにしましょう。

なんとか片付け完了!

さあ、片付けよう!と思ったものの、2ヶ月半の病院生活から退院してきたばかりです。立っているだけでフラフラしますし、少し歩くと足の裏が痛くなるのです。体力が弱くなりすぎていたので、10分動いては休み〜をくりかえしていました。掃除したあと1週間は、全身筋肉痛に悩まされました。

散らかってはいたものの、ミニマリストを目指して断捨離の基本が身に付いていたので、1日でスッキリ空間にすることができました。ゴミ袋大が1つ分のゴミが出ました。今までゴミのなかで生活していたんですね。家が大きなゴミ箱になるところでした。

放置されていた洗濯物がなくなったので、子供たちは喜んでトランポリンで飛び跳ねていました。キレイにした!という自己満足に、子供たちの笑顔までついてきました。

今にも崩れ落ちそうだったカウンターも、スッキリキレイに片付けたり捨てたりしました。ペンだけは、私も旦那も子供たちも使うので、そのまま置いておくことにしました。スッキリすると気持ちいいですね〜。ここまでくると掃除も楽に終わらせることができます。私が帰ってきたからには、物の放置は許しません。

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