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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。

旦那の手取り年収は200万円代で、3,300万のローンを組み、新築の平屋を建てるという、無謀とも言えることをしています。子供手当て3人分と私のパート代を合わせれば300万を超えてきますが、よくローンを組めたものです。

趣味が節約というのもあって、夫婦の貯金は2000万ありますが、運用に回したいので、新築費用にはあてませんでした。

貯金があると言っても、新築が予算オーバーなことは代わりありません。オプションを色々とやりくりして、プラス200万以上だったものをマイナスまでなんとか持っていけたのです。

新築のオプションが予算オーバーだったのに、むしろマイナスにできました。

それでもまだまだ予算を削れるところがありました。それは照明です。照明計画としてハウスメーカーが持ってきたのはこちらです。

リビング間接照明

19800円×３本

900円ケーブル

主寝室間接照明

17500円×１本

15800円×１本

900円ケーブル

主寝室照明

6500円×4ダウンライト調光タイプ

15000円調光機

廊下ダウンライト5800円

クローゼット、洗濯室ダウンライト3300円×7

洗面所間接照明

15800円×１本

900円ケーブル

浴室照明

16800円×1つ

ウッドデッキ照明

16,800円×2つ調光タイプ

26800円×1つ調光、角度変更可能タイプ

リビングダウンライト

5500円×12個

玄関照明

3300円×1つ

16800円×1つ人感センサーライト

しめて、税抜で344,400円でした。めちゃくちゃ高い……。もちろん無駄がないか、細かく削減していきました。

我が家の照明費用削減のポイント

〇玄関人感センサーはいらない。

大きな通りに面しているので、そこそこ明かりがありますし、招かれざる客にまで電気つけたくありません。来客があるときにはつけっぱなしにすることにします。ＬＥＤなので電気代もたいしてかかりません。

〇調光機能はいらない。

調光機能をつければおしゃれになるとは思いますが、普段生活するうえで使わないと思います。見栄にしかならないと考えたので、調光機能付きは全てやめました。

〇寝室の間接照明はいらない。

間接照明があればおしゃれだとは思います。でも寝室に家族以外を入れることはないですし、寝室に入れば寝るだけです。間接照明使わない自信もあります。必要性を感じなかったので、削減しました。

〇主寝室、子供部屋のダウンライトをやめた。

主寝室も子供部屋もベットでゴロゴロするところです。ダウンライトは直接的な光なので、寝ているととても眩しく感じます。1つ1400円くらいのミニシーリングライトに変更しました。ミニシーリングライトは光量が少ないですが、寝付きを良くするためにも、あえて選びました。ダウンライト８つ→ミニシーリングライト4つになったので、電気配線の分も安くなりました。

〇ウッドデッキ部分のライトを調光がきかないものに変更。

ウッドデッキ部分の照明も、調光タイプから調光なしのものに変更しました。調光ができたらおしゃれだとは思いますが、私は飾るセンスもないですし、めちゃくちゃ小さいスペースなんです。明らかにオーバースペックかなと。照明の数も3つから2つに減らしました。

そして削減した結果がこうなりました。

洗面所間接照明

15800円×１本

900円ケーブル

クローゼット、洗濯室ダウンライト

3300円×7

ウッドデッキ

19800円×2

リビング

19800円×2本間接照明

900円ケーブル

5500円×8つダウンライト

玄関ダウンライト

5500円×1つ

しめて、税抜185,200円になりました。46.2%の削減で 、159,200円も安くなりました。小さい我が家でこれだけ削減できたので、同じ考え方でいけば、他のお宅はもっと削減できると思います。

間接照明は見栄だと言っていましたが、リビングと洗面所は来客がある部分なので、間接照明を残しました。多少なりとも見栄はありますが、予算もありますので、必要だと思うところを絞ったのです。

家には大きな金額がかかるので、たったこれだけの削減か……と思われるかもしれませんが、小さな削減の積み重ねが、大きな金額になっていくのです。

もちろん予算がある方や、理想を追い求める方なら採用すればいいのです。我が家は予算がなかったので、おしゃれを捨てて、実用性を取っただけです。予算の削減に頭を悩ませている方の参考になればと思います。

もちろん、まだ予算を削減出来るところがあります。金額が確定しだい記事をアップしていきます。

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