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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。家の色んなところをキレイにしようと思い立ったのですが、余計な洗剤がありません。キレイに掃除するために、専用洗剤を買う気もありませんし、その洗剤を使って簡単に落ちればいいですが、意外とそうでもなかったりするので家にあるものだけでキレイにしてみます。

今回もお掃除グッツとして指名されたのは、クイックルワイパーのドライシートです。フワフワの部分で汚れを絡めとり、ゴワゴワの部分で汚れを研磨して落としてくれます。はたして、コンロ周りのパネルに飛び散った油汚れに、どのような威力を見せてくれるのか?

*ドライシートはクイックルワイパーのものでないと、効果が著しく落ちる可能性があります。そもそもドライシートを持っていない家庭はすみません、お役にたてません。

お掃除スタート

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我が家のコンロ周りのパネルの状態です。約6ヶ月も放置していたので、パネル全体に油汚れがあり、それが固くなってこびり付いています。以前、メラミンスポンジでゴシゴシと頑張ってとったことがありますが、けっこう大変でした。

それではさっそく、クイックルワイパーのドライシートを水で軽く濡らし、擦ってみたいと思います。

ゴシ、ゴシ、ゴシ……

なるほど、確かにゴワゴワの研磨力があるので固くなった油汚れが落ちます。しかし、メラミンスポンジのときと変わらない汚れ落ち…。もともと油汚れ落とす用ではないですからね。そこで、みずをパネルにたっぷり付けて、油汚れをふやかす作戦!

ぽた、ぽた、ぽた…

重力したがって水が落ちていくが、少し汚れ落ちは変わったが、まだ擦るのに労力がいる。そこで、古くなった油は酸性の汚れになっているので、酸性の物で落とす作戦!お酢を使います。キッチンに期限の切れたリンゴ酢があったので、それをパネルに付けて、ティッシュを貼り付けて、お酢がたれないようにしました。20分ほど放置。

油汚れが柔らかくなっています。特にたれたお酢が溜まりやすい、パネルの境目は威力を発揮しています。半分だけ拭いてみましたが、スッキリ取れています。こんな部分見せてすみません。

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ここで普通の布なんかで拭くと油汚れが伸びたりするんですが、ドライシートで拭くと、油汚れをからめとってくれるので、変な拭き残りがありません。拭き残りがでたとしたら、新しいドライシートへの変え時です。

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さあ、新しいドライシートを出しましょう!パネルに飛び散った、固まった油汚れを根絶してやります。

ゴシ、ゴシ、ゴシ。

確実に油汚れは柔らかくなっています。しかし、パネルは壁についているので力が入りずらい。だいたいは落ちましたが、しぶとい油汚れがいます。いつもなら落ちているレベルですが、落ちません。これがパネル汚れの魔力か!!?

そこで力が弱くても研磨力を発揮するものを追加します。歯磨き粉です。どの家庭にもあると思いますが、研磨剤が入っているので落としてくれるはずです。子供用の歯磨き粉には研磨剤が入っていないので、油汚れには不向きです。

ドライシートに歯磨き粉をのせて、いざ出陣!ゴシ、ゴシ、キュッ。

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落ちた〜!ようやく油汚れに勝利しました!こんな風になる前に、こまめに拭いておけばいいんですが、ついつい忘れるんですよね。力が入りにくい場所という認識がなかったので、ドライシートを過信しすぎていました。ここまでひどい油汚れだと、水とドライシートだけでは労力を必要としますね。これからは、週に1回は拭くようにしよう。

労力なんてなんのその!という方なら、ドライシートだけでも落ちますよ。二の腕の筋トレとか、ダイエットと思えばやる気がでますね。たぷたぷの二の腕よ、スッキリスリムに引き締まれ〜ってね。掃除で二の腕が引き締まれば、一石二鳥です。

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