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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。このページを見ているということは、ミニマリストに何かしら興味があって見ていると思います。私も始めからミニマリストを目指していたわけではありません。

「ミニマリストって物が少なすぎて殺風景。シンプリストくらいが、スッキリでオシャレでちょうどいい！」

そう思いました。しかし、シンプリストを目指してみても、我が家の場合結果があまりでませんでした。

なぜ結果がでなかったのか？

シンプリストは物を減らすということに、そこまで重点を置いていませんし、収納の色とかサイズを揃えて家をすっきりさせています。

家がキレイで生活感がある、ちょうどバランスのよいのがシンプルライフだと思います。ホテルのような空間、モデルハウスのような空間、素敵ですよね！

しかし「物を今より減らすくらいで、最小限にしなくてもいい。」というのが私にとっては中途半端だったのです。人間は楽な道とつらい道があったら、基本的には楽な道に流れてしまいます。

「前よりちょっとは物が減ったし、こんなもんだろー。」

と自己満足していただけで、前と何も変わらない部屋がありました。部屋をキレイにスッキリするために断捨離を始めたのに、変化が見えない。変化がないとやる気をなくしてしまいます。

「私にはスッキリ空間に住むのは無理だったのかな…？」

でも、スッキリ空間に住みたい！という気持ちが強く、あきらめられませんでした。ちょっとでも逃げ道があると甘えてしまう私は、あえてミニマリストを目指してみることにしました。

あえてゴールを高めに設定してみる。

ミニマリストを目指せば、たとえ道半ばでもシンプリストになれそうでした。今まで難しそうだったシンプリストを簡単な問題に見せて、自分自身を騙す作戦です。ミニマリストはちょっとね〜と毛嫌いしていては、もったいないです。ものを増やすのはいつでもできます。まずは物を減らして家をスッキリさせたかったのです。

その効果は絶大でした。今までシンプルライフを目指しても片付かなかった部屋が、みるみるうちにスッキリしていきました。物を減らす、最小限にする、１つのものに複数の可能性を見つける、ということを考えながら片付けをしていきました。今まで見えなかった無駄な物、逆に色々な役目を与えられる物が見えてくるようになりました。

本当にシンプルライフになるのは簡単でした。今は、人間はどれだけ最小限のもので、文化的な生活を遅れるのか実験しながらミニマリストを目指している途中です。

これ以上は減らせない！限界だ！というところまできたら、オシャレな椅子とか絵を、何もない部屋に置いてオシャレ空間を作る予定です。

ミニマリストは諸刃の剣

物が減るとスッキリ空間は手に入ります。物が減ったことで、今まで気にならなかった壁や机や床など、いろいろな所の汚れが目につきます。部屋に物があったときには気にならなかったような汚れです。掃除好きでないと、スッキリ空間なのにキレイな空間には見えません。

ミニマリストは片付けは楽になりますが、掃除は逆に大変になるかもしれません。あっちもこっちも掃除しないと！となります。もちろんそれで前よりも確実に掃除はするようになりました。掃除をしないミニマリストだとどうなるか……

「貧乏人のような部屋。」

に見えてしまう可能性が高くなります。物がないというのは、諸刃の剣にもなるのです。部屋がスッキリしてきたときには、お部屋の掃除を徹底的にキレイにしましょう。一度徹底的に落とせば、あとはものすごく掃除が楽になります。

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