スポンサーリンク

こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。現在、切迫流産で入院中なのですが、病院にも面白いところ勉強になるところがたくさんありますよ。病院は色んな人が最低限の荷物を持って、生活しているところです。

たくさん持ってきても置くところもないし、使わない。だから最低限しか持ってこない。ほとんどの患者が知らないうちに、最低限必要なのはこれだ!って判断できているんです。でもミニマリストの生活は無理だよね~。って言うから可笑しいです。今ミニマリストの生活、疑似体験してますし、問題なく生活できてるでしょ?一部の凄いミニマリスト達のイメージで、無理と思っているだけで、入院と言われると難なく出来ちゃうんです。

ミニマムで機能的な所がいっぱい!

入院できて良かった~!なんて言う人あまりいないと思いますが、思いっきり楽しんでいます。ミニマムな空間がよく考えられていて、ワクワクしちゃうんです。病院には広ーいお風呂(1人ずつ入るにしては)と小さな予備のシャワールームがありますが、いつも小さいシャワールームを指名していますよ。

脱衣所込みで1坪(2畳)未満のシャワールーム!

よくミニマムハウスとかタイニーハウス室内写真を見るのですが、「こんな小さなシャワールームじゃ狭そうだな~?肘とか当たりそう。」なんて思っていました。実際に見に行きたくても、タイニーハウスとかないところなんで、想像がつかなかったのです。病院のシャワールームを初めて利用させてもらったときには、「なんで携帯持って来なかったんだ!」と後悔しました。私はこのサイズの実物を見てみたかったんです!こんなにミニマムで最低限の物しかないのに、十分な空間だったからです。

それがこちらです。脱衣所の端の端によってとったのですが、何とかシャワールームの全体を撮れました。このシャワールーム、0.75畳もないくらいなんです。一戸建てのトイレが1畳で作ることが多いので、それよりも小さい空間です。

話だけ聞くと狭く感じるかもしれませんが、無駄な物を置くようなスペースはなく、小さな棚が2つついているだけ。シンプルな空間だからこそ、最低限の大きさでも狭さを感じません。

シャワーを浴びてみましたが、肘が当たることは一度もなく、2人でも入れないことはありません。それくらい空間にゆとりがあったのです。棚もシャンプーボトル1つ分の棚ですが、洗剤を1種類に絞っているミニマリストには十分なサイズです。

脱衣所も最低限のスペース!

賃貸でも一戸建てでも、脱衣所の動ける空間は1畳以上は確保されています。それでも広々空間ではないですし、これが最低限の大きさなのかな?となんとなく思っていました。どれだけでもミニマムな広さにはできるけども、実際に体感したことがなかったので分かりませんでした。

こちらも0.75畳ほどの脱衣所です。上のカゴにこれから使う物を、下の棚に汚れた物を置きます。あとはバスマットの半分くらいの大きさのマットが置かれていました。実にシンプルです。脱衣所にはコレだけの機能さえあれば十分だったのです。

整髪料を置いたり、化粧品を置いたり、洗剤を置いたり……。私たちが普段使っている洗面所は、物だらけです。そこになくても良いものまで、なんとなく便利そうだから、とドンドンおいていってしまいます。必要な物しかないのに散らかっているような気がしていました。

ところがこの脱衣所は無駄な物を置かないので、小さいはずなのにゆとりのある空間です。物を置く場所があるから置いてしまうのであって、置く場所が最低限しかないなら、物を選別するしかありません。必要なのはタオルとシャンプーそれだけです。

今までの最低限は甘かった!

シャワールームと脱衣所を見て、今までの最低限は甘かったと実感しました。昔よりは少ないから最低限なはず……。なんて井の中の蛙です。自分の家より上のレベルを見ることで、もっと進化していくことができます。ネットでも実物でも、色んな家を垣間見て、我が家に生かしていけたら良いですね。

スポンサーリンク