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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。現在入院中なのですが、体調不良のときはミニマリストは弱いな~と思うところがありました。物が少ない生活に満足していましたが、デメリットも感じてしまいました。

まさか洋服が足りない!?

今回は大量出血で入院したのですが、一度血まみれになったズボンを履き替えました。しかし、それも出血で汚れてしまい、洗い替え込みでズボン2枚しか持っていない私は、血まみれのズボンにタオルを巻いて病院に行くしかありませんでした。けっきょくその後も出血は続いていたので、何度着替えても同じだったかもしれませんが、初めて「洋服が足りない!」と思いました。ミニマリストにあるまじき発言ですね。

ズボンがなければスカートを履けばいいのですが、お気に入りしか残しておらず、絶対に汚したくはないスカートでした。物を捨てていって最低限にするときは、お気に入りの物を残す。というのが基本ですが、まさかそれがあだになるとは思いもしませんでした。

家族からの文句が爆発。

今までは私が毎日洗濯をし、最低限の洋服の枚数でも回るようにしていました。それに家族の洋服の枚数は、私の2倍はあります。洋服は十分にあるように思えました。

「子供たちの洋服がない!俺の洋服もない!だいたい服が少なすぎるんだよ!」

相方はブチ切れです。ちなみに相方の洋服を私が捨てたことはありません。私に感化されて自分で捨てたのですが、それを忘れているもよう。そもそも今まで回っていたのだから、足りていたということだと思います。ただ家の現状を見ることは出来ないので、なぜ回らないのか考えてみました。

急に洋服が足りなくなったわけ。

私は仕事が終わり保育園で子供たちを迎えたら、すぐに洗濯を回していました。2日分洗濯物を溜めても洗濯機には入らないですし、後回しにしたところで干す量が減るわけではありません。それに洗い替えが1枚しかないなどの最低限の洋服で回すには、毎日の洗濯が基本です。洗濯物を1日溜めるたびに、洋服は上下1セット追加で必要になります。

保育園では1日4セットの洋服を着るため、洗濯物を溜めれば、洋服は上下4セット追加で必要になります。今日は疲れたからと洗濯するのをやめると、洋服が足りないという状態に1歩ずつ近づいて行くのです。

案の定相方は、「洗濯なんて面倒くせー。土日でやればいい。」と思っていたようです。入院したときにも伝えていましたが、私の入院で頭が真っ白になってしまったようで、私の話は聞こえていなかったのでした。今まで平日は仕事しかしていなかったので、家事も育児も急にする事になって、大変です。会社での残業を無しにして、洗濯する時間に回したようでした。残業しようとすると「早く帰らんか。」とみんなが言ってくれるので、良い職場ですね。「頑張るしかないか。」と楽しようとしていたのを諦めたようです。頑張ってほしいけど、無理してほしくない。なんて言って良いか分かりませんでした。

足りないときの打開策。

どうやらミニマリストの生活をするのは、ある程度ストイックな性格じゃないと回らなくなるようです。私はずぼらなのにストイックでもあったのか。相反するもののように見えますが、同居?していることもあります。今まで自分さえ頑張れれば良いと思っていましたが、頑張ってはいけないような体調もあるんだと反省しました。今回のように体調不良で洗濯ができなかったり、洋服を汚しすぎてしまうこともあるので、最低限のズボン2枚+1が必要かもしれません。

私1枚、相方1枚増えれば余裕がでます。しかも追加分の1枚をフリーなサイズにしてしまえば、2人で共用できます。予備を増やすということには抵抗がありますが、今回のようなこともあるので仕方ありません。ああ、早く家に帰りたい。でも帰ったら安静にせず動いてしまうので、それもできません。安静とはなんと不便なことなのか。

洋服が少ないとは言わなくなった。

洗濯を毎日するようになってから、洋服が足りないだの、少ないだの言われることはなくなりました。洗濯をするようになってから回るようになったのです。毎日洗濯をしてくれて、本当頭が下がります。人が洗濯カゴに洗濯物を溜めてしまうのって、洋服が多いから出来ることであって、そのせいで怠け心がでやすいのもあるとおもいます。

洋服が最低限なら、洗濯しないと毎日が回りません。動かざるをえないのです。ついつい怠けてしまう人は、最低限にすれば規則正しい生活になれるかもしれません。ずぼらだけど社会的責任にこだわる人にはぴったりでしょうね。洗濯が面倒なので、洗濯しないで毎日同じものを着る。というタイプの方は多くの服を持たないといけない人ですね。すべての人に最低限が合うわけではないです。私は最低限のほうがきっちり動けますが、今回の反省点があるので、ズボンを増やします。

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