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こちらは超初心者向けに発信しております。プロフィールはサイトの傾向を表すものですし、ロゴと同じように印象に残りやすいものです。サイトの印象を残すことで、リピーターになってくれる可能性もあがります。プロフィールは一度作るとなかなか変えることはないので、記事よりも考えて作った方もいるかもしれません。せっかく作ったプロフィールを訪問してきた人に見える場所に配置していきましょう。

今回はWordPressでプロフィールを記事の下に表示させる方法です。

プログラムをいじれる方だったら、ちょちょいのちょいで設定できると思いますが、初心者向けなのでプラグインを使って設定していきます。

 

○WordPressの管理画面からプラグインにカーソルを合わせて、新規追加をクリックします。

○検索窓に「Simple Author Box」といれて検索します。

○インストールをして「プラグインを有効化」をクリックします。このプラグインを有効化した場合には、プロフィールにソーシャル(フェイスブックとかツイッターとかもろもろ)アカウント用の項目が追加されます。こんなにあったのかと驚きます。

○まだプロフィールの設定をしていない方は、WordPress管理画面のユーザーにカーソルを合わせて「あなたのプロフィール」をクリックします。

○プロフィールの文章をいれて画像の設定をしておきます。その方法が分からない方は ↓

超初心者向け!HP(ホームページ)ブログを作る方法5

○WordPress管理画面の設定にカーソルを合わせSimple Author Boxをクリックします。

Simple Author Box

はい、こんな画面がでますね。上から順に翻訳してみました。

 

*Manually insert the Simple Author Box   →  手動でシンプルな著者のボックスを挿入

こちらをYESにするとTop margin of author boxとBottom margin of author boxが出てきますので、これをドラックして位置を調整します。

 

*Hide the author box if author description is empty  →  著者の説明が空の場合、著者のボックスを非表示にします

 

*Author avatar image style  →  著者のアバター画像のスタイル

square(四角)かCircle(丸)が選べます。画像はプロフィールのところで登録したGravatarか、Simple Local Avatars(プラグイン)のものになります。

 

*Rotate effect on author avatar hover  →  著者のアバターホバーに影響を回転させます

プロフィールの画像を少し回転させます。

 

*Show author website  →  著者のウェブサイト表示

ここをYESにすると Author website position →  著者のウェブサイトの位置を右にするか左にするか

Open author website link in a new tab  →  新しいタブで開く著者のウェブサイトリンク

Add “nofollow” attribute on author website link  →  著者のウェブサイトリンクにnofollow属性を追加

ちなみにnofollow(属性)とは、リンク先にページ評価の受け渡しを無効化できる属性のことです。ページ内に設定しているリンクに対しnofollowを設定することで、「このリンクは無効化してください」と検索エンジンに対し伝えることができます。

 

*Social icons type (colored background or symbols only)  →  ソーシャルアイコンの種類(背景や記号のみの着色)

アイコンだけだと地味な印象になるので、ここは設定をしておいた方がいいと思います。ソーシャルアイコンを表示させない人は無視していい項目です。ここのsymbolsをクリックすると、

Social icons style  →  ソーシャルアイコン(フェイスブックとかツイッターとかもろもろ)のスタイルを四角か丸が選べます。

Rotate effect on social icons hover  →  社会的なアイコンがホバー上の効果を回転させます

Use flat long shadow effect  →  フラット長い影の効果を使用します

Show a thin border on colored social icons  →  着色された社会的なアイコンの細い境界線を表示します

 

*Open social icon links in a new tab  →  ソーシャルアイコンのリンクを新しいタブで開く

*Hide the social icons on author box  →  著者ボックスのソーシャルアイコンを非表示にします

 

ほう、著者って言われるとえらくなった気がしますね!カタコトの日本語ですが、先ほどより意味が分かるようになりました。記事の下にプロフィールを入れるだけで、ソーシャルアイコンも表示しないシンプルなものであれば、ここまでは何もいじる項目がないですね。

さて、ここまでで半分です。これからはオプションの説明です。

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Color Options

背景、リンク、アイコンの色を設定していくところです。

Author name color  →  著者名の色

Author website link color  →  著者ウェブサイトのリンクの色

Border color of Simple Author Box  →  著者ボックスの境界線の色

Background color of social icons bar  →  ソーシャルアイコンバーの背景色

Social icons color (for symbols only)  →  (記号のみ)ソーシャルアイコンの色

 

 

Typography Options

各項目ごとにフォントやサイズを変更することができます。

Google font characters subset  →  Googleのフォントの文字がサブセット(翻訳ではこう出ていますが、各項目で設定したフォントが表示できないものの場合、こちらでサブセットしたフォントになると認識しています。)

Author name font family  →  著者名のフォント

Author website font family  →  著者のウェブサイトのフォント

Author description font family  →  著者の説明のフォント

あとは、それぞれのフォントサイズをドラッグして変えていきます。

Miscellaneous Options

その他のオプションについての設定画面です。

Disable Font Awesome stylesheet  →  設定したフォントのスタイルシートを無効にします。フォント等の設定をしている場合にはNoにしておきましょう。

Load generated inline style to footer  →  フッターにインラインスタイルを生成します。

 

これで完了です。「で、結局どこをいじればいいの?」という方、color optionsのBorder color of Simple Author Box でプロフィールの枠の色設定して変更を保存でいいです。長々と説明したわりに、設定は簡単だったという…。

これをしたあと、何か記事を開いてみてください。あんなに簡単な設定だったのに、ちゃんと記事の最後にプロフィール載っていますよ♪細かい設定は慣れたときか、暇な時にでもやっていけばいいと思います。私は面倒なんでやりませんけど。

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