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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。寒くなってきたからか、パウダーファンデだと乾燥を感じるようになってきました。ツヤツヤで若々しいお肌にもあこがれるので、リキッドファンデが欲しくなってきました。

とはいえ、パウダーファンデを使い切る前に新しいファンデを買っては物が増えてしまいますし、ほっとかれたファンデにも使用期限があります。もったいないので、今手持ちのものを使ってリキッドファンデにしたいと思います。

用意するもの。

○ミネラルファンデや固形ファンデ。

○乳液やクリームっぽいもの。日焼け止めでもオールインワンゲルでもOK。水っぽいものだと上手く混ざらないので注意!また、もっちり感が強いものだと、ファンデがムラ付きになってしまうのでおすすめしません。

UVカットを強力なものにしたければ日焼け止めを、ツヤを出したければ1、2滴オイルを足します。発光するようなパール感を出したいときには、ホワイトキラパール(商品名)などをまぜていきます。ホワイトキラパールは現在廃盤になっていますが、似たような商品がマンディムーンさんにあります。コスメの原料を売っています。

そのときの気分屋TPOに合わせて華やかにすることができます。気に入る商品がなければ作れば良いのです。

私はいつも使っているオールインワンゲルと割れたファンデがあったので、それを有効利用しようと思います。再利用、有効利用好きです。

作り方。

ミネラルファンデは粉状になってるのでそのまま使ってもいいですが、固形ファンデはだまの原因になりますので、細かくなるまでつぶしておきます。袋に入れてコップの底でつぶしてもいいです。ファンデの細かさが重要になります。

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手のひらにファンデの粉とゲルを手にとって混ぜていきます。ゲルが多すぎるとナチュラルになりすぎて、下地くらいの効果しかなくなるので、始めは少なめにとります。濃ゆければ後で追加すればいいです。

手で混ぜるときに、粉のダマができないように、練るように混ぜます。粉の固まりが残っていればつぶします。

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こんな状態になりました。顔に付けてみましたが、不自然になることもなく、自然に付きました。まぜた乳液やクリームによっては、肌なじみが良過ぎて直ぐに吸収されてしまうこともあるので、さささっと広げることが重要です。

手のひらや指だけだとムラになりやすいので、顔に作ったリキッドファンデを乗せたら、スポンジをポンポンスタンプを押すように伸ばしていきます。

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リキッドファンデ化する時間は20秒くらいでした。さっそくこぶし真ん中から右側に伸ばしてみました。ナチュラルですが、そこそこカバー力があるのが分かります。パウダーのままつけるより、こっちの方が自然です。パウダーファンデよりしっとりしてますが、リキッドよりサラッとしています。シミとかクマとかを隠す能力は、残念ながらありません。

これの上に薄ーくパウダーを乗せれば、メイク崩れを防いでくれますし、夕方になっても大丈夫でした。こんなに軽いリキッドファンデなので、塗った感がでません。

手のひらに付いたファンデは水洗いでは落ちないので、石けんを使って落とします。

自作リキッドファンデまとめ。

メリットは乳液やクリームなどと混ぜているので、肌に優しく簡単に落とすことができます。もともとがミネラルの固形やパウダーファンデなら、石けんだけで落とせます。リキッドファンデには防腐剤やポリマーなどがパウダーよりも多く入っていることが多いですが、それも避けることができます。

デメリットは汗や油の量によってはファンデが落ちてしまう事と、日持ちしないので毎回作る必要があるということです。パウダーとして肌に乗せるよりも、リキッドの方が量を使うのでコストパフォーマンスは悪くなります。

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今回も物を買わずに満足することができました。欲しいものがあったとき、使ってみたらイメージと違って使わなくなった……ということありませんか?それを繰り返していたら、物が増えてファンデが大量にあったり、お金もかかりました。本当に無駄なことをたくさんしてきました。

欲しいものがあったときには、家にある物で代用できないか?と考えてみると、代用できることはたくさんあります。あるアイドルが、メイクの仕上げのパウダーを小麦粉でしているといっていました。節約にもなるし、食べる事もできる、私はまだまだだったと衝撃を受けましたね。

私の代用や節約なんて、井の中の蛙です。節約しようと思ったら、まだまだ削れるところがあるんです。究極の節約が必要になったら、小麦粉ファンデでも作るかもしれません。ちょっとフライパンで炒めれば、色付きますし。

「無駄な成分は一切排除した、小麦粉ファンデーションができました。赤ちゃんが触れても安心です。ファンデとして使う事に飽きたら、パンを作る事もできます。小麦粉ファンデーションの可能性は無限大なのです。」

なんて妄想をしてみます。本当に作って試して見ようかな。ふふふ…。

「お昼のお弁当は顔に付けて持っています♪」

なんていう新しい時代は、すぐそこまで来ているのかもしれません。

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