クローゼットを最低限に！衣装ケースを断捨離する方法。

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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。先日始めてのコメントを頂きました。そこには私が以前書いていた記事で、衣装ケースのかわりにスーツケースを使うという文章があったのですが、そこがよく分からないということでした。

始めてのコメントに舞い上がって嬉しくなったのですが、文章だけでは伝わりにくいところがあったな〜と反省して、今回はその件について記事を書く事にしました。

クローゼットの中身。

気づかないうちに、どんどん洋服が増えてしまっていたらどうしますか？衣装ケースを買い足して、収納力をあげるかたがほとんどではないでしょうか。

一度収納の奥にしまわれてしまった洋服は、忘れられて次に着る機会がくることはほとんどありません。そして収納ケースに隙間があると、まだ余裕があると思って洋服が増えてしまいます。ゆっくりと増えていく収納ケースは、だんだんとクローゼットを圧迫していきます。

そうなってしまっては、洋服を管理するのが大変になってしまいます。管理できなくなった洋服たちは、クローゼットから溢れ出し、ベットやリビングにエリアを広げてきます。

一番いいのは収納を減らすこと。

洋服を減らすためには、収納を減らすのが一番です。入れるものがなければ、洋服を増やそうと思いません。私は自分自身の収納ケースを全て捨てました。かといって、洋服を床に直置きするわけにはいかないので、押し入れで無駄にスペースをとっていたスーツケースを使う事にしました。スーツケースを年に数回しか使わないなんてもったいないです。これで押し入れもスペースが空いてスッキリです。

我が家のクローゼットにスーツケースを設置完了です。スーツケースはなくても、衣装ケースの代わりに大きめのカバンでも使えます。スーツケースの上には、普段カバンを置いています。カバンをリビングに置きっぱなしにしないので、リビングもスッキリしました。

私以外はミニマリストではないので、そこそこ物はあります。ここに家族４人分です。相方はスーツケースを持っていないので衣装ケースを使っていますが、今後購入することがあったら、この衣装ケースと差し替えです。

子供の洋服は右側の衣装ケースに上の子の分、その上に重なっているカゴに下の子の洋服を入れています。

私のスーツケースの大きさですが、新聞紙を曲げた大きさと同じくらいなので、機内持ち込みできるくらいの小ささです。見ての通り収納力はまったくありません。スーツケースに入る分か、クローゼットにかけられる分しか増やさないようにしています。

たたんで入れる洋服はこれだけなので、洋服が見つからないということはありません。迷うほどの服の量もないので、朝の用意もスムーズです。

独身時代はひとりで今の家族分持っていましたので、朝は洋服が決まらずバタバタしていました。まだまだ洋服は多いですが、減るもんですね。

ざっくりしているので、中身をみせてよいものか…。女性らしいワンピースなどのアイテムもちゃんと持っていますよ。ハンガーでかけているだけです。

スーツケースの蓋？のネットの部分に靴下とストッキングを入れています。それでもスペースが余ったので、子供の靴下も入れています。ネットで中身が見えるので、探したい靴下も簡単に見つけられます。

下の箱部分にはズボンやTシャツなど適当に入れています。下着も入れていますが写真には写せないので、茶色い袋で隠させてもらいました。補整下着なのでかさばります…。

ひとり一箱にすると、掃除も簡単です。ケースを出すのに１分、クローゼットの床を拭くのに２分です。こんなに楽でも月に１回しかしませんが。

旅行の時はどうするのか？

普段スーツケースを収納に使っていたら、旅行に行くときどうするのか？と思ってしまいますよね。もちろんスーツケースですから、旅行の時にはちゃんと持って行きます。

「まさかその間、洋服を床に直置きするの？」

そんなことはしません。床に直接置くのは汚い気もしますし、虫に食われるかもしれないので、ちゃんと入れますよ、袋に。

スーパーのビニール袋でも良いですし、何か買ったときの袋でも良いので、そこに入れておきます。数日の間のことですし、クローゼットは他人に見られませんので恥ずかしくないですよ。洋服にとってもちょっとしたキャンプ気分です。たまにはビニールハウスもいいなぁと思ってくれるかもしれませんよ。

衣装ケースをスーツケースで代用するメリット。

○衣装ケースを買わないで良いので節約になる。

○かさばるスーツケースが衣装ケースになるので、押し入れがスッキリする。

○スーツケースだと清潔に使える。

スーツケースを使うたびに拭く人は多いのではないでしょうか？衣装ケースを定期的に掃除する事はあまりないですが、旅行や出張のたびにスーツケースを拭くので、汚れや埃が溜まったりしないです。

持っていて当たり前のものを、何かで代用出来ないか？と考えてみれば、意外なところで物を減らせたりします。当たり前を疑うのは何も悪いことではありません。むしろちょっとした頭の体操になってくれると思います。次は何を疑おうか、考えるのが楽しみです。

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