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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。物を減らしてスッキリした生活をしようと、日々奮闘中です。今回はお風呂のシャンプーや洗顔やボディソープなどをまとめるときに、注意して頂きたい点を書いてみました。

お風呂の洗剤をまとめたい。

お風呂場も意識しないと物がどんどん増えていってしまう所です。一人一人に違うシャンプーや洗顔があったり、使い切る前に新しいトリートメントを買ったりなんてして、ごちゃっと散らかりやすいのです。

しかもボトルを毎日洗うわけではないので、ヌルヌルがついたりして、余計に洗いたくなくなります。本数が多ければ多いほど掃除がおっくうになり、買い替えまで放置されてしまうこともあります。お風呂場をスッキリさせたい。なんとかシャンプー類を減らしたい！

そんなときによく候補に上がってくるのが石けんです。

石けんなら顔や体はもちろんのこと、しっとりしたタイプを選べば髪に使う事だってできます。それに石けんはなかなか無くならないですし１個の単価も安いので、家計的にも大助かりです。

実際にミニマリストの方で石けん１本に絞った方もいますし、合成洗剤を使いたくないナチュラル派の方も石けんにしていることが多いです。私も一時期石けんでいくぞー！と思っていた時期もありますが、それはもう過去のことです。貰い物の石けんを使う事もありますが、お風呂では使いたくありません。

使える石けんがミニマリストには向かない！？？

ナチュラル派の方が石けんを使う分には良いと思いますが、ミニマリストには石けんをおすすめしません。なぜならお風呂の洗剤だけをまとめればいいわけではないからです。洗剤だけを見るのではなく、お風呂に関係するものを全体的に見ていきます。

石けんは水道水と混ざり金属石けんになります。それが石けんカスとなり、しつこい汚れになってしまいます。石けんでなくてもシャンプーやボディーソープでも一緒だと思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。同じお風呂で同じ使用状況、同じ湿度でも差がでてきました。

我が家のシャンプーボトルの下です。もやっと白く見えますが、水垢が少し付いているのと光が反射してしまいました。実際はよーく見ないと水垢も見えないレベルのものです。洗剤を手に出して壁にはあまり飛ばないですし、床に飛び散った物は自然にシャワーで流れていきます。

ボディソープやコンディショナーをボトルに入れて使った場合も、同じような結果になると思われます。

次に石けんの場合を見てみましょう。

はい、もう完全に石けんカスがついております。もちろん見た目ではっきりと分かりますし、気になって何度か擦ってはいますが、しつこい汚れすぎて落ちません。お風呂から上がったあとも、湿気を吸い取りながらジワジワと溶け出してくるので、しつこい汚れになってしまうのもしょうがありません。毎回石けんを完全に乾燥させればこんな被害はでないかもしれませんが、面倒です。

強酸性の洗剤なら落とすことはできますが、今のところ洗剤を買う予定がありません。

石けんが汚れやすいのは分かった。それがミニマリストと何の関係が？

物を減らすことだけがミニマリストではありません。その先に物を減らして楽をして、時間を余らせたい！という想いがあるのです。お風呂掃除もできるだけせずに、掃除道具を使わずに、キレイをキープできなければ楽ではありません。

ミニマリストは掃除用具がもっていないことも多いです。しかし、道具がなければ立ち向かえないような汚れに出合ってしまったら、道具を買うことになってしまいます。道具を買って、使って、すぐ捨てるのは、ミニマリストのままかもしれませんが、なんだか間違っている気がしまいます。

我々は物を増やさず、とにかく楽をしたいんじゃー！！

ということで、汚れない、汚さないことに力を入れていけば、掃除用具を増やさずとも「楽してキレイ。」をキープできます。太る前に気をつける、病気になる前に予防するのと一緒です。

そのためには体をキレイにしても、壁を汚してしまう石けんは不適格なのです。お風呂を汚してしまう洗剤は、お風呂の掃除用具を増やしてしまう原因になるからイラナイ。

お風呂を掃除をあまりせずにキレイをキープする方法。

○石けんをお風呂で使うのは止める。液体石けんでボトル入りなら可。

○シャンプーやボディソープなどが壁に飛びちったら、お風呂を出る前に軽く流す。

○シャンプーなどの洗剤類はできるだけ１、２個までにまとめて、無駄な掃除を増やさないようにする。

○カビが生えないように、防カビ燻煙材などで、定期的に予防をする。

これをするだけでお風呂が本当に汚れにくくなりましたし、掃除といっても湯船にお湯を張る前に、濡れタオルで浴槽を軽く拭くくらいです。相方には「最近掃除頑張ってるよね。いつもお風呂真っ白。」と言ってもらえてます。頑張っていませんけどね。

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