スポンサーリンク
こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。子供がおたふく風邪になり、それから2週間後に私もおたふく風邪になりました。大人のおたふく風邪がどういうものだったのか、ここに残していきたいと思います。
おたふく風邪の潜伏期間。
おたふく風邪は潜伏期間が2週間ほどです。顔が腫れ始めた日から2週間まえには、すでに感染しています。まさかうつるとは思いもしませんでしたが、私の場合、子供の顔が腫れた初日に感染したことになります。
顔が腫れているときは特に感染力が強くなっていますので、外出はできるだけ控えます。
顔が腫れる前兆。
朝目が覚めると耳の下が痛い。耳の下のような、耳の後ろのような変な場所が痛むのだ。触ってみると、とても固いこりが出来ている。
おたふく風邪?
この固さはもしかして腫瘍…?
正面から見た感じでは、腫れていることが分かりません。耳の下あたりがぷくっと固く、赤くなっているのみです。熱はでていませんでしたが、軽い咳がでていました。もしおたふく風邪だとしても、大人は顔が大きいから腫れが目立たないのかも?なんて勘違いしていました。
写真では耳の後ろあたりから輪郭にかけて、少しぽっこりしているのが分かります。
初めは小さかったしこりですが、日に日に柔らかく大きくなり、あっという間に顔の片方がパンパンに腫れてしまいました。おたふく風邪は、片方しか腫れない人もいます。2日経つ頃には、明らかに顔の片方が歪んでいるように見えました。なぜか顔が腫れてからは、咳はほとんどでなくなりました。
顔が腫れては、仕事に行くことはできません。自分自身が元気でも、感染力が強く大人は重症化しやすいので、出勤する事が禁止されています。マスクで隠して出勤しても、簡単に分かってしまうくらい腫れますので、潔く休みましょう。
おたふく風邪は熱が高く辛いと言われていますが、私の場合は37度までしか上がりませんでしたので、比較的元気にしていました。個人差があるようです。
ご飯が痛くて食べられない!
言葉を話すことは何でもないのですが、「噛む。」という行為をすると、たちまち腫れが酷くなり痛みだします。ご飯ですらよく噛むことができません。腫れと痛みで5mmしか口が開きませんので、柔らかい食事を歯の隙間から流しこみました。
ガムを噛む、チョコレートを食べるなど、そんなに力が要らなさそうなものでも、耳の下がバキバキに固くなります。おたふく風邪の間は、食事を楽しむ事はできません。ひたすら腫れがひくのを待つのみです。
腫れ方が変わってきた。
耳の下にしこりを発見してから5日目。そろそろ腫れのピークも過ぎ顔も元にもどるかと思いきや、反対側も輪郭にそって腫れてきました。反対側にもしこりができていたのか、まったく気づきませんでした。気づいたときには完全に腫れていて、噛むとバキバキに痛みます。
もう少しで出勤できると思っていましたが、まだ先はありそうです。両ほほ腫れると、鏡に映っているのはもはや誰かも分かりません。
「ああ、なんてぶさいくなんだろう。」
「10kg以上太ったら、こんな顔になるんだろうか?」
なんて考えながら、まじまじと鏡を見てしまいました。人に見られたくはない顔ですが、自分で見る分にはなかなかおもしろいものです。
スポンサーリンク
耳の中が変な感じがする。
おたふく風邪は耳の周辺が腫れるので、耳の中の違和感がすごいです。みみくそが溜まっているような感覚がずっとあって、何もないのに、ついつい綿棒を挿してしまいます。耳の中が痛いというよりも、痒いとかモゾモゾする感じがずっとありました。
綿棒を挿しすぎると耳を痛めますので、私のようなことをしないようにしましょう。
腫れが引くときはほぼ同時だった。
片方が腫れてから5日目に反対側が腫れたので、反対側の腫れがひくのも1週間はかかると思っていました。しかし、腫れは1日差くらいで両方とも引いていき、あんがいあっけないものでした。
しこりが出始めてから、腫れが引くまでトータルで8日かかりました。もちろんその間は仕事に行けませんでした。かなり長い休みをとることになってしまいましたが、腫れが引くまでは出勤してはいけないのでしかたがないです。
腫れが引いたはずなのに、鏡の中に見知らぬ人がいた。
腫れが引いて顔は戻ったはずでした。しかし鏡に映る私が私なのか違和感があります。
「私ってこんな顔していたっけ……??」
ちゃんと腫れは引いていて、輪郭も見えるようになっているのに、自分ではないような顔に見えます。しばらく顔が腫れていたのと、その腫れた顔を興味をもってまじまじと見ていたので、脳の中で自画像のすり替えが起こったのかもしれません。
「私の顔元に戻ってる?」
何度も相方に確認をしました。顔の腫れが引いてから1週間ほどたってから、ようやくこれが自分の顔だと認識できるようになりました。何年も見続けた顔のはずなのに分からなくなるなんて、なんだか不思議な感覚でした。他の人もそういう感覚におちいるのでしょうか?
そんなこんなで、なんとか完治したおたふく風邪ですが、大人になってからかかると大変です!症状が重くなる可能性が高くなるのはもちろんですが、仕事を長期的に休まなければならないので会社にも迷惑をかけます。子供のおたふく風邪で休むのと、自分のおたふく風邪で休むのはわけが違います。自己管理ができていない!と言われてもしかたありません。
おたふく風邪の予防接種は複数回うけなければ効果が弱いようですし、2回目以降を忘れるリスクもあります。親が大変になるかもしれませんが、子供のうちにかかっておきたかったです。子供には子供の多い所にいくなど、積極的におたふく風邪をかかりにいってほしいです。
スポンサーリンク
関連記事
種族 人科頑固族。メス。熊本在住アラフォー30代。5人家族。
誰とでもすぐ仲良くなれそうと言われるが、かなりの人見知り。人付き合いはとても苦手でなかなか打ち解けない。めだたないようにするのが好き。誰も見ていないところで頑張るのが好き。打たれ弱く、短気のダメダメ人間だが、鍛えれば人は伸びると信じて行動中。将来は子供に尊敬される人になる。2015年からミニマリストに憧れて、家をキレイにし始める。
趣味 : 美容、節約、未来を考える。
好きな言葉 : 信じれば道は開ける。
嫌いな言葉 : 無理だと思うよ、あきらめよう。