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まぶたとは範囲は小さいのに、とても恐ろしいものだ。まぶたがちょこっとへこんだだけで、5歳も10歳も老けさせる。その影響力たるや、しみやしわなんて敵にならない。そして初めて知るのだ。老けているかどうかはその範囲ではなく、場所によるのだと。その場所が、人からよく見える部分、注目されやすい部分であるほど、大きな力をもつのだ。

 

さて、今回はまぶたの窪みに骨たたきを試してみる実験4です。

骨たたきなんて聞きなれない方法だと思います。

骨たたきとは

読んで字のごとく、骨を叩きます。できるだけ硬い部分で痛くならない程度に強く叩きます。ハンマーを使うのはやめてください。手の硬い部分を使います。

骨の役割

骨は古くなった細胞を壊す「破骨細胞」と、修復する「骨芽細胞」があります。この2つの細胞がちゃんと働くことで丈夫な骨へと生まれ変わっています。骨には適度な負荷をかけると、代謝をあげることができます。普段運動しない人は骨がもろくなりやすくなります。また骨の内部では、新鮮な血液が作られています。新鮮な血液は全身にめぐり、体の調子や肌の調子を整えてくれます。しかし、骨の老化が進行すると、血液を作る機能もよわまってしまいます。骨は、寝ているより座る方が、座る方より立つ方が、立つより運動する方が負荷をかけられます。骨に負荷をかける運動として有名なものにウォーキングがあります。間違えやすいのですが、筋肉痛になったから骨に負荷がかけられたわけではなく、きつい運動でなくとも、骨に振動をあたえられるものほどいいです。なので、水泳は筋肉を鍛えたわりには、骨には負荷をかけにくいものになります(運動しないよりは負荷はあります)。しかし、筋肉は骨についているので、筋肉の刺激が骨にいって骨が太くなることはあります。

骨は、2倍3倍と大きくなることはありませんが、太くすることはできます。

頭蓋骨の老化

「成長期過ぎたら頭蓋骨の変化はない!」なんて思っていませんか?骨は変化します。若い人の頭がい骨と年齢がいった人の頭がい骨を比べると全く違います。眼球周りの骨が痩せて広がるので、まぶたが窪んできます。よく女性芸能人が顔が伸びたとか叩かれてますが、伸びたんじゃなくてエラ、ホホの骨が痩せた上に、肌にハリがないから伸びたように見えるのです。

よく歳とともに頭が大きくなるとか言われてますが、骨が歪まないとそうそう顔は大きくなりません。むしろ顔の骨が痩せてしまったら、余った頭皮と顔の皮はどこにいくと思いますか?顔のすべてを下にひっぱりながら、あご周りに落ちてきます。これがたるみですね。よく「歳をとったら身長が低くなった。」のもほぼ体の骨の老化が原因でしょう。

ぜんぜん関係ないですが、大食い選手は顔周りの骨に負荷をかけていますし、顔の筋肉も鍛えられてるでしょうから、たるみとかなりにくそうですね。

なぜ骨を叩くのか?

ああ、こいつ、まぶたの窪みが直らなさすぎて、ついにおかしくなった。なんて思わないでください。昔転んで、すねを強打したとき、そこがみるみる膨れて硬くなったんです。しかも3年くらいはもこっとしたままでした。今考えれば骨への負荷が大きかったために、一時的に骨が太くなっていたのでしょう。これを眉下の骨でやってやろうというこんたんです。しかも運がよければ外人みたいにホリの深い顔になれるかもしれません。

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実践方法(自己責任でお願いします。)

○爪は切っておくか、指の代わりになるものを用意します(歯ブラシの柄とかどうでしょう?)。

○眉下を指の先でコンコンと音がなるように叩きます。

○5分間叩き続けます。

○間違っても眼球は叩かないようにしてください。

○これを毎日続けます。

○骨を作ってくれやすいように、カルシウム、ビタミンD、たんぱく質をきちんととります。

結果

血行がよくなってよさそうです。骨も心なしか変化が出始めています。このまま眉だけでなく、まぶたもドンドン盛り上げていってくれ!

叩きすぎて少し腫れたときも、むしろ窪みが一時的に治って若く見えます。

「おいおい、どうした?気でもふれたか?おでこ(おでこだと思っていたらしい)をいつも叩いて。」と言われるようにもなりました。

がしかし、変化まで時間がかかります。3か月で変化が出始めたレベルですし、なんだか面倒になってきました。

もっと短い時間で確実に効果があるものないのかなー?

予算は0円なので、コストのかからない美容法としては素晴らしいと思いますが、面倒くさがりの私には合いませんでした。

他にも試してみて、変化が良くなければまたこの方法に戻ってくるかもしれません。よかったら、まぶたの窪みに関するまとめ「まぶたのくぼみに変わった方法をいくつか試していく。」も見てみてください。リンクを貼っても何回も切れるので、サイト内を探してみてください。

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