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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。我が家にはミニマリストらしからぬものがあります。それは重箱です。重箱って基本的に使い道が限られているし、出番は少ないしで、物を減らすとなったら上位にきてしまうものと思います。

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我が家の重箱は買ったわけではなく、お祝いのときに貰いました。貰ったはいいものの、重箱なんて自分で使ったことがないので、どうしたら良いか分からない。しばらくキッチンのすみで寝かせていました。断捨離をして物が減ってきたときに、またこの重箱と出会いました。一度貰った物は、壊れるまで使い切るのがモットー(ミニマリストなのにもったいない精神があるなんて、珍しい人種かも…)、キレイな状態の重箱を捨てることはできません。物が減る速度は遅くなりますが、せっかくもらったので、色々使ってみることにしました。

我が家の重箱の使い方

○お正月や来客時の大皿として。

○ピクニックのお弁当箱として。

○こまごましたお菓子を入れるものとして。

○家で焼いたパンやスコーン、クッキーを入れておく物として。

○ゼリーを入れておく物として。我が家では業務用ゼリーを買うので、重箱の8割くらいのゼリーが出来ます。量が多いので3、4日かけて食べます。簡単に一度に作れて、カップなどのゴミもでないので、重宝しています。

一般家庭での重箱の出番は、1年に1、2回くらいだと思いますが、我が家ではほぼ毎日のように重箱を使っています。使い方を考えれば色々と使い道はでてきます。食べ物を重箱に詰める予定が無い方は、こまごました物の収納に使うこともできます。おはしやフォーク、スプーンをまとめたり、子供のおもちゃ箱にしてもいいですね。

子供たちは、重箱が置いてあれば、食べ物がいつもあるので、我が家で一番好きな食器のようです。忘れ去られていた存在が、特別な存在に格上げです。ただ、じじばばの家に行っても重箱を探そうとするので、やっかいですが。中身がないときは、空の宝箱を開けた気分になっていると思います。中が見えないので「入っているかな?いないかな?」とドキドキするので、中身があるときの喜びもひとしおです。

家に重箱があるなら何か役目を与えてみてはどうでしょうか?

「少ない物を大切に、大切に使う。」

昔の日本人の素晴らしい教えですね。少ない物と少ないスペースで、物を大切にして慎ましく生活していたのが、目に浮かんできます。歴史は繰り返されると言いますが、ファッションだけでなく、考え方も巡ってくるものなんですね。

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