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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。ごちゃっとしがちな洗面所には、洗濯かごがでーんと陣取っています。乱雑に入れられた洗濯物たちが、狭い洗面所で目につくのでどうにかしたいと常に考えていました。

それなら洗濯かごを収納してしまいたいと思うのですが、湿気があるためカビが心配で洗濯カゴを収納することができません。

洗濯カゴを断捨離して、洗濯機の中に直接入れておく方法もあります。しかし洗濯機が乾く間がないことで、浴槽にカビが生えてしまって、洗濯物が全部カビだらけになってしまうこともあります。

洗濯かごを無くすために、カビを繁殖させるなんて、そんなリスクを負うことはできません。

○洗濯かごを通気性のいいところに置く。

○目に付きにくいところに置く。

この条件を考えながら洗面所をきょろきょろしていました。

そしたら、条件にピッタリな条件のところがありました。それは洗濯機の横にある隙間です。ここなら通気性も良さそうで、目に付きにくいところです。

ネットで条件に合いそうな洗濯カゴを検索してみます。

布性の洗濯カゴはありましたが、水分を吸って湿気がこもりやすいのでカビが心配です。

網状のものは、サイズが大きくて洗濯機の隙間に入らないものでした。アパートなどの小さい洗面所に対応しているものはないのかも…。

私の希望の洗濯カゴが見つけられなかったので、思い切って自作することにしました。

隙間に洗濯カゴをＤＩＹする。

まずは洗濯機の横の隙間の幅を計ります。ぴったりすぎるサイズにすると、隙間に入らないことがあるので、１cmくらい小さめにするといいです。

１００圴一にいってよさそうな編み状のものを調達します。

バーベキュー用の網を４つ、食器の水切り用の網を５つ（のちに分かりますが、けっきょく４つしか使っていません）、大きさがよさそうなものを購入します。それと結束バンド３０本入りを購入しました。

サイズが合うかどうかは、お店で箱型に組み合わせてみてサイズ感を確かめます。数mm〜１cmくらいのずれであれば、見えない部分に伸ばしてしまえばいいので、問題ありません。

１０００円（税抜き）しました。ＤＩＹだから安くつくわけではありません。

ちょうどいい商品があるなら買ってもいいんじゃないでしょうか？

バーベキュー用の網を繋げます。上下の端に結束バンドと使ってしまうと、底部分の網にひっかかる可能性があったので、端からずらして留めています。

ここで調子にのって結束バンドを使いすぎると、後で足りなくなります。３本が限界でした。

結束バンドを切るときは、ギリギリを切るととれるかもしれないので、2，3mm残して切ります。普通のはさみでも切れます。

これをあと１組繋げます。

底と壁になる部分を結束バンドで留めて、箱型になるようにします。

結束バンドの結び目は、箱の外側に向くようにします。

洋服にひっかかるのを防ぐためです。

キレイに箱型荷なる予定でしたが、子供たちに結束バンドにイタズラされたため足りませんでした。

これでも問題なさそうなので、そのまま設置してみます。

洗濯機の横にすっぽり入りました。

ぴったりすぎて、入らないかもしれなかった…。危なかったです。洗濯機を少し左によせました(>_<;)

見た目スリムなので容量少なそうですが、今までの洗濯カゴより容量が大きくなりました。

風通しもよさそうで、希望どおりの洗濯カゴができました！

洗濯物の量が増えたときは、高さをあと１段上げれば対応できます。

今までここに置いていた洗濯カゴも不要になったので、洗濯コーナーがだいぶスッキリです。

以前は洗濯機の上に棚を作って、いろいろ収納してました。突っ張り棒で自作したものだったので、強度が弱く何度も落ちてイライラしてました。それが無くなったときもスッキリを感じましたが、洗濯機の上に何もなくなると小さな洗面所が広く感じるようになりました。

生活感が少ない洗面所に一歩近づいたのではないでしょうか。

制作時間は10分くらいといったところ。

工具も用意してましたが全く使いませんでした。

結束バンドで留めるだけ、簡単でした。

さて、ゴミがたくさんでてしまいました。

そのまま捨てるともったいないので、使います。

紙の裏は白紙だったので、落書きとして遊ばせました。どんなに雑に使われようと気になりません。

結束バンドの切れ端は、子供のおままごとのお箸として使わせます。ぐにゃぐにゃで柔らかいので、おもちゃのお箸より安全な気がします。何かをつかむことはできないので、お箸の気分だけですね。

気分だけですが、子供はおままごとを楽しんでいました。

また、それ以外の切れ端は、色を1本塗ってくじ引きにしました。

残った透明の袋は違う用途に使いました。透明の袋も何も考えず捨ててしまうものですよね？そこもちゃんと使っていきます。そのまま書いていくと長くなりそうだったので、この記事と分けて書いていこうと思います。

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