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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。家族が増えたり子供が出来たりすると、その分だけ病院の診察券が増えていきます。病院も何カ所も利用したりします。一人あたり5カ所で5枚、4人家族なら20枚です。ものすごい枚数ですね。

そして、それを管理しているのは母親が多いです。母親の財布がパンパンになってしまうのはあたり前なのかもしれませんね。

「母のパンパンな財布は愛情の証。」

眼科、耳鼻科、皮膚科、内科、産婦人科……受診する科の分だけ診察券は増えますし、内科だけでも何枚もあったりします。でも病院には必ず行きますし、診察券は出さないといけないですし、ポイントカードのように簡単には捨てられないものです。

病院に行かないようにするために、健康管理をするのはもちろん有効な方法です。栄養バランスをしっかりとる、サプリメントで足りない分を補う、適度な運動をする、睡眠をしっかりとる、ストレスを溜めないようにする、クーラーや暖房を最低限にして抵抗力をつけていく。

それでも病気になるもんです。

仕事が忙しくて睡眠がとれなかったり、家族からうつされたり、上手くいかないものです。

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診察券を増やしたくない!スッキリしたい!パンパンな財布やカバンはうんざりなんだ!

「こうなったら、我慢するしかない!」

「病気になっても、限界まで家に待機だ!」

「骨折しても自力で直すぞ!昔の人間は自宅療養を皆していたはずだ。」

「気合いだ−!気合いがあれば治せる!」

もちろん、一人で生活しているならそれもアリだと思います。誰かに迷惑かけるわけでもありませんし。過剰な我慢は病気の悪化を招く恐れがあるので、休みが取れるなら早めに受診した方がいいとは思います。

一人ではなく家族がいたら、我慢しろ!とは言えません。子供ならなおさら病院には絶対連れていくべきです。

子供が体調を崩していたり、怪我をしているのに病院に連れて行かないのは虐待になります。

それならどうやって診察券を減らしていくのか?

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診察券の減らし方

方法は3つあります。

○薬局を利用する。

保険がきかないので割高になる可能性があります。病院の先生はいないので、薬剤師に正確に伝える必要があります。風邪やちょっとした傷などの薬などは充実していますが、特殊な病気や深い傷などには対応できません。症状が改善しない場合には、病院に行く必要がでてきます。

病院に極力行かない方法なので、診察券の増えようがありません。

○診察券を発行しない病院を受診する。

ほとんどの所は診察券を発行していますが、まれに発行しない病院もあります。どうしても診察券がいらない場合には、事前に電話で確認をしましょう。数年に1回くらいしか病院に行かないなら、診察券捨ててもいいと思います。通うようになれば、また発行してくれます。

○総合病院、労災病院で受診する。

総合病院、労災病院は、基本的にどんな科もありますので、診察券はまとめて1枚です。紹介状がないと受診できない科もあったりしますが、どんな方でも受診できます。また夜間の救急も、総合病院や労災病院などが受付しているので、急な病院でも診察券が増えることはありません。

また、他の科の病歴や症状のデータが簡単に確認できるので、いざというときに違う科への移動がスムーズにできます。

私は、出産するときも総合病院で産んだので、診察券も増えることがありませんでした。総合病院などでの出産は、母子が危険になったときにも、いろんな科があるので対応しやすいです。産婦人科のみの病院では対応できない場合、総合病院等に転院させるしかありません。

もちろん総合病院、労災病院にはデメリットもあります。

個人病院よりも初診料も高いですし、診察料も高くなりがちです。なので、診察券の枚数が減っても節約にはなりませんので、ご了承願います。物を減らすことと節約は、必ずしも両立するとは限りません。

診察券を減らすのは簡単だった。

これらの方法をしていけば、診察券は1枚で済ませることができます。家族の人数が増えれば増えるほど、その効果は絶大です。4人家族でも4枚で押さえることも簡単にできます。

診察券がこんなに減ったら、パンパンのお財布もスッキリです。カードケースを使っていた人は不要になるかもしれません。いつもギュウギュウだったカバンも、少しはゆとりがでるかもしれません。

診察券を増やさないようにすることは、ある意味エコです。限りある資源の有効利用です。

最近、小児科では診察券を発行しないところが増えたので、子供が大きくなるまでは診察券が増えなくていいですね。いつか診察券不要の時代がくるといいですね。

診察券は減らせないもの、そう思っている人は多いです。どうやって減らしていくか、結果を聞いてしまえば簡単なことですが、意外と気づけないものです。こちらの記事もひとつの方法として考えてみてはどうでしょうか?

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