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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。体調管理もむなしく入院することになってしまったのですが、入院費もかなりの高額になります。ただ寝て起きて暮らしてばかりいては無駄(体の回復のためには無駄じゃないですが)なので、少しでもプラスになって帰れるように燃えております!

入院中の食事を利用しよう!

毎日家でご飯を作っていると、だんだんレパートリーが絞られてきます。もっと違う料理を出したくて、料理本を買ってみるものの、普段使わない調味料やオシャレな食材の数々で、「この食材どこに売ってんの?こんなの作れるわけねー!」と叫んでしまいそうです。そんなとき、現実的な料理を作っているのが病院食です。

味はいまいちだったりしますが、そんなのはこちらで調整すればいいので、家で出しても良さそうな料理をメモしておきます。メモしておくことで忘れずにレパートリーを増やせますし、今日なに作ろうかな?と悩む時間を減らせます。1日3食あるので、1週間の入院でも21食分の料理が見れます。私は1ヶ月はいるので約90の料理がみれますね。そう考えるだけでご飯の時間が楽しみです。ただでは入院しないぞ!

単純化しがちな汁物のレパートリーにも

汁物も探せばたくさんあるのでしょうが、なかなかレパートリーが増えにくい物でもあります。みそ汁、ワカメスープ、中華スープ、ポタージュ……たいていこれをローテーションしているので、家族も飽きてきています。みそ汁でも具の組み合わせが違っていれば味わいが変わるので、メモして今後の参考に出来ます。退院した頃には、いつもと違う料理を振る舞えるはず。ムフフフ……。(けっして料理が上手になった訳ではないが)

入院中にレパートリーを90以上メモする

入院中は時間だけはたくさんあるので、今まで作っていた料理もメモをして、料理一覧を作ってしまいます。料理をするよりも、何を作ろうかで悩む時間がかかってしまったりするので、その悩みを解消します。あとはこの料理リストから料理を選ぶだけです。冷蔵庫やレシピ本とのにらめっこもこれからは不要になります。

レパートリーを90以上としたのは、ギリギリ飽きがこないローテーションが3ヶ月以上と言われているからです。家族に「もうこの料理飽きた。」と言われてレパートリーが減らないように、90以上は絞り出しましょう。一般の人が90以上のレパートリーを考えるのは難しいですが、忙しいとゆっくり考える暇もありませんので、今がチャンスと行動しましょう。参考になる病院食が少なかった場合には、ネット上で検索して増やすのもありです。汁物は毎食作るわけではないので、レパートリーは30以上はあれば良いでしょう。さあ、やることが多くなってきましたよ。

頭のボケ防止にも

入院して絶対安静と言われたからといって、毎日寝て起きて、天井ばかり見て「シミが人の顔に見えてきたな~。」なんて言ってばかりではボケてしまうかもしれません。何かしらの目標を持ち頭を使って考えることで、同じ入院生活でも刺激のある生活にする事が出来ます。テレビを見ることも良いと思いますが、受け身の情報ばかりでなく、自ら知ろうとすることの方が記憶に残りやすくなります。

話す相手もおらず、何も考えていなかったら脳は退化してしまいます。一度楽してしまった脳は、日常生活に戻ったときにも回転が遅くなるかもしれません。退院後の生活にスムーズに移行できるためにも、脳を使って考えることが必要です。

入院するだけなのに

入院するだけなのに、「この時間を無駄にしちゃいけない。有意義な時間にしなきゃ!」って思うのは私だけでしょうか?毎日そんなことばかり考えているので、暇なはずの入院なのに1日1日が早いです。今まではゆっくり考える時間がなくて、睡眠時間を削って時間を作っていましたが、欲しかった時間が手に入って幸せです。まあそんなことしてたから入院になったんでしょうけどね。入院生活を有意義な時間にするかどうかは、あなた次第です。

いつも変なことばかり考えているので、「ちょっとずれてるよね?」なんてことはよく言われます。もちろん日常会話がかみ合うこともありません。でもそれで良いのです。自分と違ったりズレたりしている人の考え方を取り入れるだけで、視野はグーンと広がります。ズレた人を見ると積極的にからみたくなってしょうがない!

相方もけっこうズレているらしいです。口を開けば「メテオストライーク!」と言っています。世の中の不平等も、メテオストライクが起きれば平等だ!という意味らしいです。相方のお父さんは「あびしゅばー。」「ばびちょん。」と目が合えばよく言っているので、相方なんて全然まともです。意味は無さそうなので、特に聞いていません。相方と義父の話をしすぎると、簡単に身バレしてしまいそうなのでこれくらいにしておきます。

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