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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。一般的なミニマリストといえば、電子書籍を読むのが普通ですが、私は紙媒体の本が好きです。付箋を貼って、気になった部分だけ読み返せますし、スマホのメモリ残や通信速度も気にする必要がありません。

何でもかんでもスマホに集約しすぎると、充電が切れたとき何もできなくなってしまうではないですか。私はスマホを充電している時などに、本を読んで時間を潰しています。内容が頭に入った本は直ぐに売ってしまいますが、難しい部分や残しておきたいページはコピーしてファイルに綴っておきます。もちろんコピー後は売却しますよ。

中古本を買う。

私は洋服やアクセサリー、かばんなどの身につける物は中古品を使えないタイプですが、中古本に関してはそこまで抵抗はありません。書店で購入するときにも、何人もの人がめくっているでしょうし、たくさんの人に読まれたからといって、内容の質が落ちるわけでもありません。お金をかけないところにはかけない、かけるものにはかける、メリハリをつけないとお金がいくらあっても足りないんですよ。

電子書籍は紙媒体の書籍よりも安いことが多いですが、中古本の安さには敵いようもないです。

Amazonで買ってみた。

気になる本があったので、Amazonで購入してみました。原価1404円(税込)のところ、送料込みで299円でした。本送るだけで120円以上するので、どんだけ安くで売ってるんだ!儲けなさそう…?と思ってしまいますが、数で勝負しているのでしょうね。出荷も早く、注文して翌日には発送されていました。

実物を中古本屋さんで探すのも面倒ですし、299円と安かったので、あまり期待していませんでした。安いものには原因があるだろうし、使用感があるんだろうなぁ。注文の画面には中古品、状態(良い)とありました。良いとは言っても、中古本の割には良いということだろう。ところが届いた本は全く汚れていません。汚れた部分が見つけられないどころか、中古本によくいる小さな虫もいません。本を読んだ場合には、折り目がついていたり、本が広がっていたりするのですが、中古本と言われなければ分からないレベルです。

新品で売っていても、間違って買う人いるでしょうね。とても状態が良かったので、中古本を見直しました。安かった原因は、7年前の本で人気がなかったからのようです。それにしても、そんなに長い間本を劣化させずに、虫も発生させずに保管できていることが凄いです。

今回利用したのは、Amazonの「特急発送eあきんど」というところです。注文する前に口コミも確認しますが、けっこう評価が高かったです。このお店の回し者ではありませんが、そこで中古本の状態が良いと書いてあれば、満足のいくものが届くと思いますよ。中古本だからと毛嫌いしていたらもったいないです。

特急発送eあきんど

いや~でもさ、見た目だけ良くして、内側のページは悲惨な状態なんじゃない?

1ページずつ確認してみました。折り目がついていないか、マーカーがついていないか、コーヒーとかこぼしてあるんじゃないか?じっくりじっくり確認をしていった。それは途方もない作業で、気が遠くなるようだった……とするのは面倒だったので、パラパラパラと何度か流し作業で確認しただけですが、やっぱり新品同様の状態でした。

ただ今回はあたりのお店を引けましたが、店舗が違ったり個人での出品だったり、同じ良いという評価をしていても状態が変わってきます。商品自体の口コミを見るのも大事ですが、忘れずに店舗の口コミも見て下さい。本の値段が安くても送料が高いところもあるので、そこも注意です。

紙媒体の本はいい!

読み終わった後に売らなくても良いのなら、電子書籍よりも紙媒体の本は圧倒的に優れています。

電子書籍

スマホやタブレットがあれば、いつでも読める。

部屋が散らからない。

閲覧の有効期限があるものも多い。

紙に印刷していない割には値段が高い。

読み終わっても売ることができない。

スマホやタブレットの充電が切れたら読めない。

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紙媒体の本

読み終わったら売れる。

本が多くなりすぎると、部屋を圧迫していく。

知的な雰囲気が出せる。

本の余白に色々書き込むことができる。

中古なら電子書籍よりも安い。

めくる手触りが良い。

本棚に置いとけば、いつでも読み返せる。

充電しなくても読めるので、災害時や停電時など、電気が使えなくても読むことができる。

紙媒体での特に良いところは、余白に書きこめるところですね。書き込むことによって、本の情報が記憶に残りやすくなります。電子書籍の参考書だったら、読むだけで頭に入りにくいですが、紙媒体だと書き込むことでじっくり考えられるので、頭に残ります。今は廃れゆく紙媒体ですが、書き込みたいもの、写真が多様されているものは、紙媒体でないと本当に読み込むことはできません。紙媒体の価値を見直してみませんか?

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