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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリスとを目指しているco-daです。

私は3人の子供がいますが、だっこ紐?おんぶ紐?ベビーキャリー?もはや、なんと呼ぶのかも忘れてしまいましたが、不要だと思っています。

長男を妊娠した時には、これは絶対必要だと思って購入したものの、装着が面倒だし、硬いし、下のものを取ろうとして長男を落としそうになったこともあり、使わなくなってしまいました。それに、足をがっちり固定してしまうので、股関節をゆがませてしまう恐れがあるとか。1万円近くしたのに……( ;∀;)

今では無駄な買い物だったなぁ…と反省しているところであります。

断捨離にはまっている私でも、1万円かけてしまったというもったいなさと、まだ使い切っていないので捨てることができず……収納を微妙にあっぱくしております。硬くてコンパクトにもならないので、遠出するときにも持っていく気がおきません。

 

 

まだまだ使えるのになぁ。

お古でも欲しがってくれる人がいたらあげますね。人にあげてもいいものは、自分にとっていらないもの。分かってはいても断捨離できていません。

いらないだろう?という先入観ではなく、実際に使っていらないと思ってしまったので。

このタイプのメリットとしては、安定しているので走ることができることと、腰に巻くことができるので、肩が凝りにくいことです。そのかわり腰が痛くなります。おいおい、本当にメリットか??

まあでも、利用しているお母さんたちはちらほら見かけるので、合う人には合います。私はセットするのが面倒に思ってしまうだけ。

 

アレでだっこ紐を代用する!

 

これなんだと思いますか?

薄手の(冬ものではない)ストールです。子供が赤ちゃんのときにはだっこ紐や授乳ケープにつかい、育児で使わなくなったら首に巻いたり、肩にかけたり、物を包んだり…。なんて万能なんだ!無駄がない。

赤ちゃんグッツって、短い赤ちゃんの時期にしか使えないのに、かさばるし高いしで、疑問に思うところが多々あったんですよね。長男を産む前に気づきたかった。

そもそもストールをこんな風に使っている人を見かけません。

ストールを使うとどういう風になるかというと……、

 

 

こういう感じです。

足はおなか側に通して、赤ちゃんのお尻と肩をストールが包むようにします。赤ちゃんが新生児のときには、足もストールの中に入れていました。

絶対に落ちないわけではないので、赤ちゃんが暴れたり、ママが動くときには手で支えてあげてください。

まったく手で支えていないのですが、けっこう安定感があります。赤ちゃんグッツではスリングという名前で売っていることもあります。スリングをプレゼントで貰って使ったことがあるのですが、私には大きく使いづらかったです。お母さんも赤ちゃんもサイズはバラバラなので、市販のものって合わないこともありますよね。

それに、赤ちゃんもどんどん大きくなるのにサイズ調整ができなかったので、市販のスリングは使わなくなりました。

 

ストールでのだっこ紐の作り方

 

……説明いらないかもしれませんにね。それでも一応説明を入れます。ストールは冬ものだと厚手で結びがほどけやすいので、薄手のしっかりとしたストールにしてください。ストールだと500~1000円くらいで買えます。

○ストールを開いて、長方形になるようにします。

○ストールを半分に折り曲げます。ストールを □□□□□←このように置いたら上下を合わせるように半分です。

○結びます。

○赤ちゃんをストールに入れてみて、結ぶ位置を微調整します。結び目がぎりぎりになるほど、ゆるくなります。

まあ、なんて簡単!これで完成!!外出先で赤ちゃんが寝てしまった時には、おくるみや毛布の代わりに使ったりもします。

市販のものだとデザインが似たり寄ったりですが、デザインへのこだわりがある方はこれでオシャレできるかもしれないですね。

 

 

安定性をもたせたいなら、必殺クロスかけ!

クロスすることによって、赤ちゃんが暴れてもそうそう落ちることはありません。そして、ママもそれなりに走れます。私は子供3人を連れて外出するときは、これで行きます。絶対落ちないわけではないので、赤ちゃんがストールからずり落ちていないか、ときどき確認をしてください。

クロスかけするときには、外側にくるストールをサイズを若干大きめにすると、しっくりきますよ。

まるで私が発見したかのように説明していますが、これは私の母に教えてもらいました。昔はだっこ紐という商品はなかったので、母の場合はこうしていたのだそう。ミニマリストって最近の風潮のように感じますが、物を代用していって最低限で賄おうとするアイデアは昔からの知恵もだいぶ使えます。

何かを買いたくなったら、意見を聞くのも良さそうです。自分では考えつかなかったアイデアを持っているかもしれません。

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