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こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。我が家では牛乳の消費量がものすごいです。まだ小さな子供たちだというのに、ごくごく飲みます。相方は全く飲まないというのに、３人で１週間に７本から１０本を飲みます。買い物も重くて大変ですし、ゴミの量がかさばるのも気になっていました。子供たちの牛乳を飲む量も変動します。この週は足りなかったり、あまり飲んでくれなかったりで、冷蔵庫に牛乳の在庫があるのがあまり好きではありませんでした。

「なくなったら買い物にいけばいい。」

おっしゃるとおりです。しかし、買い物に行くたびに余計な物を買ってしまうリスクが増えます。節約の観点からも、買い物の回数は減らした方がいいのです。そこで考えました。

○牛乳だけどかさばらないもの。

○ゴミがあまりでないもの。

○保存が利くもの。

○値段が牛乳より高すぎないこと。

○余計な成分が添加されていないこと。

この条件をもとに探しました。すると、これを満たす物があったのです。

それは、全粉乳

知らない人も多いのではないでしょうか。全粉乳は、スキムミルクとは違います。スキムミルクは脱脂粉乳なので、カロリーが低い代わりにうまみも少なくなります。スキムミルクを牛乳にしても、飲めたものではありません。全粉乳とは牛乳から水分を抜いて乾燥させたものです。赤ちゃん用の粉ミルクにもあたりまえに入っていますので、安心できますね。

全粉乳のメリット

○飲みたいときに水に溶かすだけで牛乳に。

○粉なので保存がきく、場所をとらない。

○ゴミが少ない。

○必要な分だけ作れる。

○スキムミルクの代わりとして使うこともできる。（味はスキムミルクより風味がでます。）

○牛乳と値段も大差ない。

○味の濃ゆさも自由自在。

全粉乳のデメリット

○混ざりにくいので、シェーカーを使う必要がある。

○牛乳特有の臭みがある。

○大さじ１の牛乳が必要なときなど、少量すぎると作りづらい。

子供たちは何の抵抗も無く飲んでくれますし、パンやスープ、ミルクティ、プロテインを作るときにも加えています。パンはスキムミルクで作る時よりも、確実においしいですし、こういった存在を知れてよかったです。スキムミルクのパンと全乳粉のパンで、食べ比べをしてもらいたいくらい！

それに、在庫があるから！と無理して飲まなくなったので（他の飲み物も楽しめるようになった）、消費量が減って、結果的に節約にもなりました。３週間〜１ヶ月で１袋消費しています。

Amazon全乳粉　↓

よつ葉　全粉乳

シェーカーで作るときには、水を入れすぎると混ざりが悪くなります。混ざりやすくするために、固まった全粉乳をつぶしたり、氷を２個くらい入れてシェイクすることもあります。ダマが気にならなければ、そのまま飲んでも問題ないです。

追記　全力で振れば、ダマがキレイに溶けてくれました。シェーカーに入れる前に全乳粉、のゴロゴロとまとまったものにさえ気をつければいいです。スプーンで潰すなどの一手間があれば、ダマが出来てしまうこともほとんどないですよ～。

災害時にも飲める牛乳！

災害時には水などは比較的簡単に手に入りやすいですが、冷蔵が必要で保存の効かない牛乳は、しばらく飲むことが出来ません。大人は水を使ってコーヒーや紅茶を作れば良いだけですが、子供にはカフェイン入りの飲み物は良くないですし、水もあまり飲みたがりません。

災害時に支給されるものは、水、インスタントラーメン、お菓子などのものばかりで、子供の成長には好ましくないものばかりでした。一時だから仕方ない！牛乳を飲もうなんて贅沢だ！と言うのもごもっともですが、子供は体のサイズ以上に栄養を必要としています。しかし、近所のスーパーやコンビニにも入荷がないか、入荷してもすぐに売切れの状態でした。もし牛乳を購入出来たとしても、冷蔵ができなければ痛む前に飲むしかありません。

そんなときにも全乳粉があれば対応出来ます。保存がきいて、水さえ手に入れればいつでも牛乳が作れます！個人的にはすごく良い商品だと思っているので、世の中に全く知られていないのが不思議なくらいです。牛乳すら長期保存が出来るものを求める人って、あまりいないんでしょうか(^◇^;)全乳粉は万能牛乳ですよ。

災害時はゴミ収集車も来ないですが、牛乳パックなどのゴミもでないので、家の中がゴミだらけになってしまう心配もありません。

全乳粉の具体的なイメージが分からない。

そうですよね、牛乳から水分を抜いたと言われても、なんじゃそりゃ？という感じですよね。感覚で言えば市販の粉スープを思い出してください。もともと水分があったものを、粉状にして持ち運びしやすく保存が出来るようにしてあります。お湯を入れれば元のスープに元通り！というものです。全乳粉も同じことで、お湯を入れればホットミルクに、水を入れれば牛乳になるというものなのです。少しイメージがわいたでしょうか？

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