スポンサーリンク

こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。今は家族持ちで節約しすぎるのを嫌がられるので、前よりゆとりがある生活費です。独身の時は、家賃込み月3万円で生活していましたので、その時のことを振り返って、コツなどを書いていこうと思います。

当時の生活費内訳

家賃  10,000円

水道代 1,250円

電気代 900~1300円

ガス 2,000円

携帯 5,000円

食費 5,000円

交通費 1,000円

交際費 3,000円

医療費、化粧品、雑費 1,500円

家賃

ボロくて、駅やバス停などから遠く、道の細いところを選べば見つけられます。私が住んでいたアパートは築65年の5階建てでした。見るからにゴキブリいそうですよ。いつも外壁には、ゴキブリであろう点々が、5階までついていましたね。3階以上は虫がこないなんて、誰が言ったのか。もちろん、エレベーターなんてついていませんが、太ももが鍛えられてダイエットになる!と毎日元気に登っていました。

水道代

当時住んでいるところは、水道代2ヶ月の基本料金が2,500円でした。なので生活費の一覧に書いてある1,250円とは、基本料金を月あたりにしただけですね。湯船が1人入るのにも小さく、ドラム缶より少し小さいくらいでした。「リラックスできないなら、湯船に浸かれなくていい。」と、そのアパートで湯船を使ったことが一度もありません。

シャワーを浴びる部分も狭かったので、お風呂にゆっくり入ることはありませんでした。しかも古すぎて、お風呂の窓がちゃんと閉まらなかったので、冬の寒さは異常でした。おかげさまで、冬もシャワーが長引くことなく、さっさと終わらせるようになっていました。長くても10分ですね。洗濯も週に1回、詰め込めるだけ詰めてました。

一人暮らしで誰もいないので、鍋で調理して、その鍋のまま食べていたので、洗い物がとにかく少なかったです。鍋は洗ったら、そのままコンロの上に置いて出しっぱなしですが、散らかった感じはありませんでした。お風呂の時間を短く、洗い物を少なかっただけで、基本料金も使い切れませんでした。一人暮らしなら本気に節約せずとも、基本料金くらいまで落とせますよ。

電気代

普段仕事をしていて家にいないですし、電気をつけるのは、夕ご飯を作って食べている間だけです。食べたらさっさと寝ます。休日も、太陽があるうちは電気をつけません。エアコンはそもそもつけていないですし、ヒーターも持っていませんでした。夏は網戸にして、自然の風で涼をとっていました。風がない日や雨の日は、汗だくになりながら寝ていたので、どんなに暑い部屋でも寝れるようになりましたね。人間疲れていれば、寝れます。

電気の使いどころがない割に電気代が高めなのは、グラタンとかパンとか、オーブンをよく使っていたからかもしれません。趣味みたいなものなので、この費用は削れませんでした。

ガス代

自炊&お風呂のせいで、ガス代は高めです。料理するときは、解凍して常温に戻してから焼く、時間をかけずに調理するようにしていました。お風呂の時間も短めだったので、ガス代が上がりすぎることはありませんでした。

お風呂は自動湯沸かしなどではなく、自分でガスの元栓をあけ、手動でカチカチと回して点火するシステムです。いつか爆発するんじゃないか?という恐怖もあいまって、お風呂の時間はさらに短くできました。それでもそこまで意識していなかったので、ガス代2,000円もかかっていました。

携帯代

この当時はdocomoで、ネットし放題で5,000円でした。携帯代の節約なんて特にしていませんでしたが、気をつけたのは電話をしないようにするくらいでしょうか?スマホなんて存在していませんし、格安携帯会社なんて、PHSくらいしかありませんでした。今は大手キャリアは携帯代も高いですので、解約しましたが、格安SIMがあの時あったら、もっと節約できていましたね。

食費

一人暮らしなら、食費5000円なんて簡単です。1日100円で生活して、残りは調味料代と余ればお菓子です。まず朝食は食べません。戦前の日本人は2食で生活していたので、3食が2食になろうがたいしたことはありません。何か口に入れるとしたら、水ですね。お腹がなろうが、誰も聞いてないです。お昼は必ず持参します。お弁当なんて高価なものは持っていけないので、白米のおにぎりでした。ノリもふりかけも高級品です。

ご飯がないときには、パンを焼いて持っていきました。強力粉は高いので、薄力粉で作ります。これでお昼代はほとんどかかりませんし、食費も圧迫していません。夜はチャーハンや雑炊、麺料理が多かったです。鍋が一つしかないので、スープを作るなら具だくさんにして、おかずは無しにしていました。肉は給料日にしか買いません。基本は卵からタンパク質をとります。

交通費

バスとか電車乗っていたら、1ヶ月1,000円では全く足りません。早起きして、徒歩2時間以上かかる道のりを、ジョギングで1時間ほどで会社に通いました。帰りは時間に余裕もあるので、携帯いじりながら、ダラダラと帰っていました。家に帰る頃には疲れ果てているので、ご飯を食べたら爆睡です。夜更かししないですし、気温関係なく爆睡なので、電気代節約にもなります。体調が悪いときには、交通費を使っていました。

交際費

交際費は高めですが、3,000円です。会社の飲み会で消えることが多いですが、飲み会がなかったときは同期と家飲みします。私が料理担当で、同期は飲み物担当でした。持参した飲み物が麦茶だったりしますが、お金がないのはお互い様なので、それも笑い話です。

医療費、化粧品、雑費

医療費とありますが、病気は自力で治します。どんなに気分が悪かろうが、熱が出ていようが、仕事も休まずに出社しますね。18歳の時に過労で倒れたことがあるので、倒れる前兆がなければ、まだ無理できるな?と基準にしていました。倒れたら医療費で消えますし、バカみたいですもんね。化粧品はサンプルとか、貰い物とか、100均の物で、メイクはアイライナーと薬用色付きリップのみでした。雑費は、栄養不足で貧血になるので、マルチビタミンミネラルのサプリを飲んでいました。

髪は自分で切って、色も染めたりしません。いつも結んでいるので、誰も分かりません。

まあこんな感じで、月3万円の生活をしていました。無駄を省けば節約できますよ。ここまで書いていると、干物女に見えますが、当時ちゃんと彼氏もいました。恋愛してたら節約できないとか、デート代がかかるから節約できないなんて、やり方次第でどうにでもなります。諦めないことですね。

スポンサーリンク