スポンサーリンク

こんにちは、家族持ち子持ちでミニマリストを目指しているco-daです。

自閉症の子供のため、自分の体力とストレスを楽にするため正社員の仕事を辞めたはいいものの、あまりの電気代の高さに節約を決意することになりました。旦那からは生活費として月に８万円をいただいていますが、その中から食費、ガソリン、日用品、保育園代、教育費、携帯、新聞、ネット代などなど、家賃以外を支払っています。

支払っているとはいっても、現在足りていないので、私の貯金から毎月使っている状態です。保育園代と療育施設代、教育費などが月に５万円かかり、明らかに家計をあっぱくしております。

生活費が足りないと文句ばかり言っていても何も変わらないので、節約、在宅ワーク、最近見つけた外での仕事をして家計を賄っていこうとしています。

前置きはこれくらいにして、１２月使用分の電気代はどうだったのでしょうか？

 

 

もう見ていただければ一目瞭然です。一応節約を意識してはいたものの、8,668円という今までにない大台をたたきだしてしまいました……。

5人家庭の電気代の平均は、12,108円と言われているので、8,668円でも節約していると言えそうですが、我が家はそんなに電気代を使えるほど裕福ではありません。まだまだ生活費を削減する必要があります。

今年が寒波がどんなにすごかろうが、立ち向かって電気代を安くしてやる！

 

電気代を安くするためにしたこと。

電化製品を減らしたり、契約のアンペア数を落としたりはしていません。ただ純粋に節電しました。冬の電気代の大半を占めるのは暖房代です。我が家には暖房器具というものはエアコンしかないので、エアコンの負荷を抑えて最低限しか使わなくていいように、家の断熱性能と機密性能を高めました。

簡易二重窓を作り、断熱カーテンをし、外気が入ってくる換気扇に断熱対策をほどこしたり、吸気口にマスキングテープを貼ったりしました。あとは体が冷えるのを防ぐためにお湯を飲み、カッパを着ていました。

詳細はこちらで　↓

今年の冬は寒い！１００均のものを使って、簡単すぎる簡易二重窓を作ったよ。

簡易二重窓ではまだ寒かったので、断熱性能を上げてみた。

ここまですれば完璧！？冬の寒さ対策に気密性をさらに上げました。

冬の断熱対策！冷気はまさかのアレから来ていた。

室内での防寒対策は１００円（税抜き）のアレで。なぜか暖かい！

白湯じゃなくてお湯を飲んでいたら、良いことがたくさんあった！

 

これ以外にもいろいろ失敗したこともありましたが、できることはやっていました。そしたら電気代を６０％削減できていました。2月分の電気代の請求書はこちらです。

 

少し見えにくいかもしれませんが、3,518円です。今回からはがきに変わったので、電力会社を変えたわけではありません。オール電化ではありませんので、３０A契約で十分ですし、賃貸だと３０Aが普通ではないでしょうか。アンペア数を減らそうかと考えたこともありますが、旦那が反対しているのでそのままです。

5人家族だとまあまあ安いほうだと思っています。まだ電気代を安くする方法を考えているので、結果がでれば報告したいと思います。

それにしても……、こつこつ節約しているというのに、再エネ賦課金とやらに３６１円も取られている。12月分の時は９１８円です。高いですよね……。約１割も持ってかれているじゃないですか。

これは太陽光などで発電した電力の買い取りに使われているものです。今後今の2倍まで上がると言われているので、あなどれないやつなのです。電気の使用量に比例して賦課金が増えていくので、電気代を節約することが無駄な支払いを減らすことにもつながります。

 

節約効果は？？

今回の節約で電気代が5,150円安くなりました。1年続ければ約6万円、５０年で３００万円の節約になりますね。

これを電気代が平均的な12,108円家庭が我が家と同じ金額まで節約できたとすると、月に8,590円の節約になり、1年続けると103,080円、５０年で5,154,000円の節約になります。まさにちりも積もればですね。

旦那は節約なんて大したことない、主婦の自己満足だなどと言いますが、主婦が本気で節約すれば、50年くらいかかりますが家計全体で2~3,000万円節約することができます。豪華なものでなければ節約で家が買えます。土地はピンキリなので別ですけど。

これから電気代がどんどん高くなると言われています。売電価格が高かったけども乗り遅れ（そもそも買えなかった）ましたし。

電気代が高いから太陽光発電をつけるのか、つけずに節約を極めるのか、太陽光が安くなったころに設置するのか、先まで考えて検討していきたいですね。我が家は太陽光と蓄電池が安くなって、電気自動車が量産されて安くなったら設置しようと考えています。それはいつになるやら(*_*;

とりあえず10年後くらいを見据えています。

スポンサーリンク

関連記事