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こんにちわco-daです。前回2回GoogleAdSenseに落ちた記事を書きました。実は、審査落ちのメールに載っていた文章は、全部自分のサイトにあてはまることだと思っていました。全部チェックして直さないといけないと。下が前回の記事に書いていたことですね。

 

○画像や動画がほとんどを占めるものはダメ。

○ウェブサイトは申し込み前に作成を終えててください。

○広告コードはウェブサイトの有効なページに配置してください。

○サイトをユーザーに分かりやすくしてください。

○コンテンツには、タイトルだけでなく、意味のある文章や段落が含まれている必要があります。

 

とりあえず不十分なコンテンツと言われたので、記事数を増やしながらネットで落ちた人たちの記事を見て回ったり、アドセンスのフォーラムの記事を見まくったのです。

そして気づいたこと

あくまで自分で統計をとっての予測にはなりますが、

不十分なコンテンツと言われた人は全て同じ内容のメールが届いている。なので、指摘されていること全てに該当しているわけではない。そして、広告コードはそれ以外の項目が達成できていなければ貼ることができない。なので、正直広告コードを早く貼りたい気持ちは分かりますが、とりあえずは後回しですね。

動画や画像はクローラーが意味を理解できない(文字ではないため)ので、サイトの内容の重さに加算されない。きちんと文字にして、このサイトにはこういった内容の記事がありますとクローラーに理解させる必要がある。例えばタイトルに「可愛い猫画像」と名うって、猫の画像しか載せてないなんてもってのほかです。

記事が1つで審査に通ったとか、たくさん記事があったのに通らないとか言われていますが、これは記事の内容によります。いわゆるオリジナルコンテンツであると、記事が少なくても審査に通りやすいです。自分の言葉で記事を書いているつもりでも、ネット上にはたくさんの人が記事を書いていますし、同じようなことに興味を持って書いている人がいます。そうすると、同じものについて記事を書くので、似たような記事になってしまいます。クローラーはこれをコンテンツとみなしてくれません。なのでもし、引用とかコピペがほとんどの記事だと、「このサイト薄っぺらいなー。不十分なコンテンツだな。」と認定されてしまうわけです。

よくGoogleAdSenseに通るまでは普通の日記を書け!と言われているのは、オリジナルコンテンツの認定がされやすいからでしょう。昔より審査が厳しいと感じるのには、記事かぶりが大きいと思います。

もし、引用、コピペもしていないし、記事も500くらいあるのに通らない!という方は、その多くある記事のどこかにアダルトな内容が隠れているかもしれません。たまに実際のサイトの内容と違う回答結果が来ることもあります。その場合はGoogleAdSenseの審査状況確認フォームから問い合わせてみましょう。ただし、これは「自分のサイトは何の問題もない!googleが審査を間違えているんだ!」という自信がなければ、問い合わせない方がいいでしょう。実際このフォームから何回も何回も問い合わせた人は、Googleからの返事が来なくなっています。ある意味ブラックリストですね。googleからしたら、「サイトの不十分なことを何度も説明しているのに、なんでサイトを修正しないんだろ?こいつ稼ぎたいだけで、サイトを作るやる気はないんだな。」と思われてますよ。ここまで来たらアドセンスに合格することはむずかしいですね。

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次にウェブサイトです。よくネット上では、ウェブサイトも最初の状態で日記を数記事かいてアドセンスの申請をすればいいとありますが、googleはウェブサイトの作成を終わらせておいてください。テンプレートのままではダメですよ!とわざわざ言ってます。数記事書いて、アドセンスに合格したら放置というサイトが多かったので、googleも審査厳しくなって当然です。人に見られても良い状態にはサイトを作っておきます。

 

そしてカテゴリーです。このサイトに来たお客さんが、読みたい記事を探せるようにしないといけません。カテゴリーが全て未分類とか1つしかないとかもってのほかです。多すぎず、少なすぎず、親カテゴリーは10以内がいいです。そして、記事にたどり着くまで3クリック以内が基本です。

 

Google Consoleは見てみましたか?サイトを巡っているときにエラーは出ていませんか?そのエラーのせいでサイトの正しい評価が出来ていないかもしれません。実際にあった例では、サイトのページをログインしないと見れない設定になっていて、クローラーが入れなかったことがあります。

内部外部のリンクは避けた方がいいとか、画像は要れない方がいいとか、アフィリエイトは設定していてはいえけないとか、そんなネットの情報を私は全部無視しているわけですが(笑)

さぁ、審査に出してみよう!

ここまで色々調べまわりました。記事も、初回の申請時10記事が30記事になりました。クローラーにオリジナルコンテンツだ!と認定してもらえるような記事も増えてきたと思います。実際これで私のサイトが通るのか試してみます。ちなみに再度申請をしても、アドセンスアカウントに入れなかったので、広告コードは貼りつけていません。

あたたた…自信あったんですけどね。3回目の審査がわずか3時間で不承認のメールがきました。そこでgoogleAdSenseの利用規約みてハッとしたことがあるんです。

google AdSenseの申請は新しい名前でしたのに、Googleアカウントは旧姓のままだった。申請のときに新氏名を入力していたので、勝手に変更されると思い込んでいたけども、もしかしたらここも引っ掛かる原因なのかも!と思いGoogleアカウントの氏名を変更しておきました。

そしてもう一つ、Google AdSenseの利用規約に18歳以上ですか?という項目がありました。私はここを読んで次のページに進めば、それを了承したものと思っていました。念のためGoogleアカウントの生年月日が登録されていなかったので、登録しました。しかも、生年月日の登録のところに「お客様が特定のサービスを利用できる年齢に達しているかどうかを生年月日によって判断します。」と。怪しい、これは臭うぞ!あとは内部リンクが操作ミスで2つ切れていたので、リンクし直しました。

サイトの始めの記事を投稿してからの期間も見られると言われている。サイトの内容を全くいじっていないのに、1か月過ぎたころにアドセンスに申請を出したら合格したという方もいる。

また、パソコン側の問題として、Cookieとセキュアソケットレイヤー(SSL)が有効になっていないと一部のAdsenseアカウントのページが表示されないとのこと。方法はこちら。

https://support.google.com/adsense/answer/35730?hl=ja&ref_topic=1307496

また、JavaScriptをを有効にしないと広告が表示されません。

今回の修正のまとめ

○他の人とかぶらないような記事を書く、記事を増やす。

○Google consoleでエラーを確認する。

○Google アカウントで名前を正しく登録し直す。姓と名の逆転を含む。

○Google アカウントで生年月日を登録する。

○リンク切れがないかチェックする。

○Cookie,セキュアソケットレイヤー(SSL)、JavaScriptが有効になっているかチェック。

○サイトの投稿から1か月たつのを待ってみる。

 

google adSenseの審査は2016年くらいから、どんどん厳しくなっているようです。何回も落ちている私ですが、たとえ心が折れそうになってもあきらめませんよ。あきらめない限りはチャンスがあります。初心者でもいつかは初心者じゃなくなります。

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